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今日は待ちに待った日輪刀が届く日!
楽しみだなぁ…!
コンコン
『…!はーい!今開けます!』
「…来たか」
ガチャ
『どうもこんにちは!花里みのりです!』
「君が花里みのりかね…実に元気だ…」
「みのり、アレがみのりの刀鍛冶【砂室 雄一郎】だ」
『さむろ…ゆういちろう…!』
「君は…花里みのりと言ったな…」
『はい!』
「君の為の刀を作ってきた」
『…!』
「…中に入れ」
「ああ、」
『お茶どうぞ!』
「ああ…すまないな」
「では、刀を握ってくれないか…?」
『はい!こう…ですか…?』
「ああ、」
『…!あ!』
「…桃色か」
みるみるうちに刀がピンク色になっていった!
可愛いピンク!
「…綺麗だな」
『はい!』
「私の役目はこれで終わりだ…それと…最後に…」
『…?』
「刀を折ったら殺すからな」
『ひえっ…』
なんだか物凄く怖い人だった…
「おい、砂室。みのりを怖がらすな、鏑丸に噛みつかれたいのか」
なんだか師範も物騒…
「では、また…」
『は、はひ…っ』
ひぇ…やっぱり怖いよ…
カァー!カァー!
『ひやぁっ?!』
やっぱりカラスちゃんの鳴き声にはビックリしちゃう…
『そういえば、カラスちゃんに名前つけられるんだよね…どうしよう…』
『呼びやすい名前…呼びやすい名前…!』
『…あ!遥香ちゃん…とか…』
人の遥ちゃんの被っちゃうけど…漢字は違うし!
「カァー!カァー!」
『ふふっ気に入った…?』
「ミノリ!天才!」
『きゃっ…ふふっ…て…』
『喋ったァァ?!?!?!?!』
カ、カラスちゃんがしゃ、喋った…
す、凄いなぁ…
「カァー!カァー!ミノリ!最初ノ任務!」
『おお…!早速!』
「人里デ!鬼1人出没!」
『ひ、人里で…!』
「討伐セヨ!」
『むん!頑張ろう!』
ああ…
みのりの【むん!】が可愛すぎてドアの前で悶える伊黒なのであった
☆大正コソコソ話☆
雄一郎紹介!
名前 砂室 雄一郎
年齢 31歳
好きな食べ物 味噌汁