続きだよん
ちょいグロ?
いってらっしゃぁい
シュンッ…!
日帝「…ッ危ない!!」
「…ぇッ、?」泣ポロポロ
「にん、ゲン…ッヘヘッ!!」
バシュッ!!
「…ぁ、ぇ、おね、さんッ、?」泣
日帝「…”ッ、、ッ、」
あれ、私はなにしてるんだろう。
異型の刃で肩から腹部を切られたのか、意識が飛びそうな痛みとマントに染み込み、近辺の土や木に飛び散っている血。
日帝「…ッ、化け物、!!」
シュバッ!!
刀を抜き異型の首を跳ねる。
「?!にん…ッげぇ”ッ、ッ、!、」
ボトッ
日帝「はッ…、ざまぁ、みろ、ッ、笑」
切り落とされた異型の首と、胴体から出た血液が自身の手を汚す。
今はそれどころじゃない、ッ、
意識を保つので精一杯だ。
「おねぇさッ!!、、ッ!」泣
、
日帝「大丈、夫、、。」
早く、離れるッ、よ、。
「ぁ…ぁしがぁッ、、ッ」泣
動かなくてッ、
日帝「ぁぁ、、ッ動かないで、ね。」
、回復魔法。
シュゥゥッ!!
走っていたときにどこかにぶつかったのか、足首が赤く腫れていた。
「!ありがとぉ、痛くない、ッ、」
でも、おねぇさんは…ッ?泣ポロポロ
日帝「……」
神経を研ぎ澄まして、動ける程度に傷を治す。
完全に治せば、のちに使う魔力分が無くなってしまうから。
…
日帝「うん、大丈夫だよ、。」
行こう。ほら、
手を差し出し、男児を持ち上げる。
「僕、歩けるよ、?痛くないし、、」
日帝「…まだ完治した訳じゃない。」
走るからちゃんと掴まって。
「…うん、」!
タッタッタッタッタッタッ…
アメリカ「おい!アスパルティまではあとどれくらいだ〜!?」
中国「静かにしろアル💢」
あとちょっとアルよ!
あの後、日帝とソ連以外の奴らに魔水晶で知らせた。
フォルデムア(ソ連)と近隣の、イギリス(セプメティット、北西)に聞いたところ。
フォルデムア(北)は日帝の知らせのお陰で最小限の被害で住んだらしいが、引き続き兵は必要だとのこと。
話し合いの末、アスパルティ(東)に向かうのはアメリカと中国となり、それ以外は自国の安全が確保された上でくるようにという結論になった。
中国「ついたアルよ!早く来るアル!」
アメリカ「お前速いんだよ…」
中国「身体強化魔法って万能アルよろし!」
…って、そんなこと言ってる場合じゃないアル。
アメリカ「あ、あぁ、」(切り替え早)
ガヤガヤ…
アメリカ「見てるところ、都市にまでは被害が来てねぇみたいだな。」
中国「そうアルね。」
都市部にほとんど避難した感じアルかな。
アメリカ「んだろーな!流石日帝chanだぜ〜!」
…で、肝心の日帝chanはどこいったんだ?
中国「ここに居ないってことは城アルか…?」
アメリカ「んー、どこ行ったんだろうな、」
「はぁッ…はぁッ、、!」
アメリカ「ん?あれは…子供と女性…と兵?」
補佐「〜!よかった…!”大日本帝国様”の手が間に合ったのですね!」
中国、アメリカ「?!」
中国「おい、そこ。日帝の手ってどうゆう事アル?」
補佐「…ぇ?!ち、中国様?!」
とアメリカ、様?!
アメリカ「お前は…日帝chanの補佐か。」
んで、話を聞かせてくれ。
補佐「は、はい、!」
ーーーーーーーーーー
中国「な!
日帝が怪異の森の近くに向かったアル?」
補佐「え、えぇ、目撃情報的に孤児院への救援に向かわれました…。」
アメリカ「まてよ!今来たのがそれだろ?」
なんで帰ってきてないんだ?!
補佐「大日本帝国様と連絡が取れず確認することができません…」
中国「…まぁ分かったアル、。」
アメリカ「孤児院から避難してきた奴に聞けばいいんじゃねぇのか?」
中国「そ、そうアルね。」
「それがーーーーーーーーー、、」
中国「は、怪異の森にこの状況で行ったってことアルか?」
アメリカ「まじかよ…今すぐ向かわねぇと…!!」
??「おーい!!」
来たんよ〜!
アメリカ「!!」
早いな!こっちだ!
イタ王「いや〜、やっぱり西の各国は被害がないんね。」
イギリス「私のセプメティットも同じくです」ニコッ
中国「なるほどな。まぁよかったアル。」
アメリカ「ソ連は分かるが…ナチスは?」
イギリス「さぁ…あまり気乗りしないようでした…なにかあったのですか?」
アメリカ「…あ”〜、、」
(こりゃ四方会議のときの奴か…?)
わかんねぇな、。
イタ王「多分ソ連と一緒に来ると思うんよ!」
きっとソ連の援軍に行ったなんね!
中国「そうアルか。」
イギリス「肝心の日帝さんは…?」
アメリカ「あー、それがなーーーーーーー。」
〜
イタ王「え、それ本当なんね?!」
イギリス「早く行かないとですよッ!!それ!」
中国「…もう少し待った方がいいと思うアル。」
アメリカ「!なんでだ?」
中国「日帝を信じた方がいいアル、!」
イギリス、イタ王、アメリカ「……」
イギリス「…そうですね、待ちましょう。」
イタ王「無事でいてほしいんね…」
アメリカ「……そうだな、」
タッタッタッタッタッタッ……
…ッ、
魔力温存の為に完治させなかったのが仇か、
走っていると傷口が痛む。
ここで急いで魔法を使うより、都市に帰ってゆっくり魔法で治そう。
日帝「もうちょっとだよ、ッ、」
「…すぅ…すー……」
日帝「…」ニコッ
安心したのか、寝てしまったようだ。
…!!
補佐、近辺兵
「大日本帝国様がご帰還なさいました…!!」
中国、アメリカ、イギリス、イタ王
「ッ!!」
ガバッ
コツコツコツ…
「本当に、ありがとうございます…ッッ!!」泣
男児を先生の腕に任せて。
日帝「今度はちゃんと見ておいてね。」
ニコッ
スッ…
アメリカ&イタ王「日帝!!」/「日帝chan!」
日帝「…ぁッ、」ビクッ
中国「日帝、心配したアルよ?!」
イギリス「そうです、、大丈夫ですか…」
クルッ
振り返った日帝には、頬、手やマントに血が付着している。
だが、日帝は何事も無かったような顔で自分たちを見詰める。
最初に口を開けたのは中国だった。
中国「日帝!その血はなにアル?怪我は!」
日帝「大丈夫だよ。私は無事。」
イギリス「本当ですか?!心配ですよ…」
イタ王「…」
アメリカ「…」
日帝「…みんなこそ大丈夫?」
補佐「大日本帝国様、!負傷者の手当を…!!」
バッ
日帝「うん、今行く。」
「ありがとね、わざわざ来て貰っちゃって。」
イタ王「いいんよ、全然ッ!」
…
イタ王「…日帝…」
イギリス「アメリカ、何か言ったらどうですか?」
アメリカ「…日帝chanに無理して欲しくない。」
中国「それは我も同感アル。」
イギリス「どうしたら良いものか…」
イタ王「うーん…」
そ、それより!
アスパルティでやる事が沢山あるんよ!
手伝わなくちゃ、!
アメリカ「あぁ、そうだな。」!
イギリス「一段落してから日帝さんの元に向かいましょうか、」ニコッ
中国「賛成アル。」
はい、おかえりーん
フォロワー200人突破ありがとうございます!!
これからもコメントやいいね、よろしくお願いします!
仲良くしてくださぁい!
では、さようなら〜(◜ᴗ◝ )
コメント
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この作品大好き〜!! めちゃくちゃ続きが楽しみ!