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「篠山さん警部の資料見てくださいよ。」
「睨んだ通りだ警部に突きつければ吐くだろう。」2人は警部の部屋を訪ねた。
「警部これは一体どういう事ですか?」
「その資料と今回の事件と何か関係していのか。」幸村は奥方の目が泳いでるのを見逃さなかった。
「警部百合子があなたの娘さんを殺害してるんですよ我々はこれから百合子に逮捕状を出すつもりです。」
「警部ホントのこと言ってくれませんか?」奥方は首筋の汗を拭きながら「桃子は家内を犯した奴の子だ……家内の腹には桃子がいた。」幸村は吐き気がした。悟は冷静を装いタバコを吸った。
「百合子と桃子さんが親友て言うのは?」
「百合子の虚言だろ百合子は桃子とはあまり上手く言ってなかった。」2人は顔を見合わせて部屋を出た。
「百合子が黒確定した以上はみっちり聞き出さないと。」
「あの少女は強かだ気をつけろよ。」車に乗り込み森林に向かった。
「全てが嘘に塗り固まれたなんて。」
「百合子の居場所を突き止めるぞ。」無線が鳴った。
「百合子らしき少女を発見。」
「了解直ちに向かう。」
2人は車を降りた。
「百合子は何処だ?」
「彼処です。」2人は座り込んでる百合子に近づいた。
「百合子桃子殺害の容疑で逮捕状が出ている。」
「あーあ見つかっちゃった。」百合子の母親の雅代が走って来た。
「百合子!どうして。」
「此処は寒い署まで来てもらう。」2人は百合子を車に乗せた。
「桃子は私の光だったでも段々憎しみに変わっていった。」
「それで殺害したと。」百合子は頷き「桃子に彼氏取られちゃってさ悔しかったなぁ。」と椅子に持たれた。
「桃子さんが原因だったなんて。」
「人は分からないもんだなぁ。」奥方が来て「桃子が…嘘だろ。」と膝から落ちた。
「あなたの娘さんは相当な悪女ですね。」と悟はタバコを吸いながら呟いた。
「私が行けなかったんだ……。」奥方は涙を浮かべた。