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#gkfr
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月夜らむね
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わんく 👑🐸
体調不良
嘔吐表現有り
地雷さんは回れ右
目が醒めたのに体が金縛りのように動かない。
明らかにいつもとは違う状況に、額に脂汗が滲む。
🐸「…?な゛にこれ?」
🐸「⁈ごえ、ヤバ」
喉奥で絡んだ痰が発音を邪魔するように、濁点混じりの声が口から漏れ出た。
🐸「mt!」
👑「…んぅ?どーしたynr?」
🐸「こえ゛、へんにな゛ッゴホッ」
👑「ちょっ、一旦喋るな!咳出てんじゃん!」
🐸「ゔ〜…」
👑「風邪ひいちゃった?」
mtの目に映るynrはそんなこと聞かなくてもいいくらいぐったりしていた。顔は赤く、目も半開きのまま会話を続ける。
👑「直ぐに氷嚢作ってくるから、キツイだろうけど少し待てる?」
🐸「…分かっだ」
少し不満気だが風邪をうつしたくないという思いもあったのか、大人しく横になるynr。
👑「直ぐ戻ってくるから!」
🐸「ん…」
パタン
🐸「…」
🐸「ッゴホゴホ」
バン!
👑「大丈夫⁈」
🐸「はや゛!」
🐸「ぜき、でただげだよ」
👑「よかったぁ…」
たかが咳一つに対してオーバーリアクションが過ぎるmtをみてクスッと笑い、また咳が出て咽せるynr。
🐸「ゃば、キツイかも…」
👑「吐きそう?」
🐸「ん…」
👑「ヤバくなったら無理しないでこの中出しちゃいな」
そう言ってくしゃくしゃになったコンビニのレジ袋をynrの前に広げる。
🐸「ッ⁈」
🐸「ッお゛ぇ、ケホケホッあ゛ぁッく、はぁ…」
ピチャ、トチャと固体の混ざった液体が袋の中に溜まっていく。
👑「よしよし、頑張ったな〜…」
🐸「フーッ…フーッ…」
胃液で焼かれた喉からは掠れた呼吸のリズムしか聞こえてこない。
👑「氷嚢置くよ」
タオルに包んだ氷嚢を額にあてた瞬間、驚いて目をぎゅっと瞑る。心なしか僅かに落ち着いた顔の赤みはmtに雀の涙ほどの安心感を、確実に与えた。
👑「これ、一応計っといて」
🐸「ぅ゛ん…」
ピピピピ
👑「どれどれ…」
👑「あぁ、39度か…」
👑「…39⁈早く病院行かなきゃ!」
🐸「ぅ゛、だいじょッゴホッゴホ、ぶだよ」
👑「なんで喋れるんだよ!何も大丈夫じゃないよ!」
ynrの説得力の無さ過ぎる説得は失敗に終わり、抵抗する気力もなく病院へ引き摺られて行った。
🐸「うえ〜病院やだ…」
👑「駄々っ子か!早く治してデート行こうよ」
🐸「!デートゴホッ」
👑「行きたいでしょ?」
🐸「ゔん!!」
デートという餌に釣られて直ぐに機嫌が良くなり、ウキウキしながら病院への道を進む。
医者「かなり酷い風邪ですね。数日続くでしょうけど死ぬことはありません。処方箋だけ出しておきますね〜」
🐸「あ゛りがとゴホッございました」
👑「よかったぁ〜死ぬかと思ったよぉ〜」
🐸「大袈裟だよ///!」
ツッコミつつも、恋人からそれだけ愛されてるという事実は別の要因で体温を押し上げていった。
👑「あれ、また顔赤くなって来た?」
🐸「そ、そう//?ゴホッ」
👑「一応また病院行った方がいいんじゃ…」
🐸「!だいじょッぶゴホゴホッ」
👑「なんか咳も多い気がしてきた…!」
🐸「いやいや…」
👑「もう1回検査してもらおう!!」
🐸「え゛」
こうなってしまったmtを体調不良のynrに止められるわけがない。諦めて放って置くことが最善の方法と考え、言われるがまま腕をリード代わりにされていった。
3日目で完治してしまったのは別のお話…
end
遅筆ェ…
リクエスト作品はもう少し待ってて下さい。
®️有りと無しで分けて書いてます。一応繋がってます。