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#曽野舜太
ぶつかったって遠慮は無用だ
「…、、」
柔太朗:「…そういえば、汗拭いた方がいいんちゃう?」
「…あ、そうやな、 」
そう言いながら服の上から熱のせいでびっちゃびちゃになった身体を拭いていく。
柔太朗「…」
「…あんま見やんで、、恥ずいから」
すると突然、柔太朗が舜太の手からタオルを奪い、覆いかぶさるように舜太の上に乗った。
「ぇ…な、なに、!!」
柔太朗:「…」
柔太朗は無言で服の隙間から奪い取ったタオルでゆっくりと舜太の身体を拭いていく。
「っ…」
眉間にシワを寄せ、唇をかみしめながらやられるままの舜太。
その顔を見ながらニヤッと笑う柔太朗の姿があった。
その後、柔太朗は俺にずっと寄り添ってくれた。
俺はそれが嬉しくってしょうがなかった。
夜明け頃、完全復活した俺は柔太朗と一緒に事務所に行く準備をしていた。
「…」
柔太朗:「…」
「…柔/舜」
「ぁ、なに??」
柔太朗:「俺さ、今まで舜太に言えなかったことがある。 」
真剣な眼差しでこちらを見てくる柔太朗。
「…俺も。」
柔太朗:「実は、俺舜太のこと…」
「まって!!俺から言わせて。」
「…ずっと前から柔太朗のことが好きやった。」
「ずっと、想ってた」
…やっと言えた。
「だから、、俺t」
その瞬間、柔太朗に抱きしめられた。
「…!」
柔太朗:「俺も…舜のこと、ずっと 想ってた」
その言葉を聞いた瞬間、胸の奥がじんわりと熱くなった。
それからしばらく、俺たちは何も言わずに抱きしめ合っていた。
コメント
1件
尊い🤦♀️💓