うっ一日遅れました、、、
土曜授業がありまして、、(言い訳)
それではどうぞー
🦀|♡ ——— ✧ ——— ♡|🐱
〔LINE〕
ky
us『ごめん、今日はありがとう』
ky『気にすんなって!あと、ああいうラブホ街には近づかないようにしろよ?』
ky『us、多分気弱そうに見えるから、誘いやすいんだと思う』
us『確かにね、、、』
ky『とにかく、無事で良かった!今度からは気をつけろよ?』
us『うん、ありがと』
他愛のない会話をして、画面を閉じる。
「なんで俺がいるって分かったの?」
「実は、rtとラブホに入るとこ見ちゃった、そういうことしてたの?」
「あの時、rtとは別行動してたの?」
全部聞けなかった。
別に聞く必要もないけれど。
kyside
usに酷いことしたやつを成敗したあと、そいつらにこのラブホにusを連れてきたやつは誰かを問いただした。
「…あいつ、いっつもあそこにいるやつか」
巷では、「親身になってるフリをして可愛い女の子をラブホに連れ込む奴」と有名だ。
まぁ今回”女の子”限定ではなくなったわけだが。
「…おめぇか」
いた、そいつが。
睨むと、相手も睨み返してきた。
「…はぁ、喧嘩売ってるんですか?」
向こうは随分と強気だ。
「お前、巷で有名な奴だよな?」
「…ふーん、何?本当に喧嘩するつもりなの?笑」
「別に。お前を訴えるだけだ」
「訴える?証拠なんてあるの?w」
「証人がいる」
俺はusに強姦した奴らを連れてきた。
「…はっ!?お前ら、何やってるんだよ!?」
まるで部下の失態を責める上司だ。
その”部下”の1人がこっそり”上司”に耳打ちする。
「…兄貴!こいつは只者じゃない……っ」
「……チッ」
退散しようとするそいつの肩をぐっと掴む。
「…逃すかよ」
「……ッ」
「まぁ、俺の質問に一つ答えてくれれば、言わずに済むかもしれない」
「…なんだ」
「お前は人の悩みに漬け込むんだろ?さっきの人の悩みはなんだった?」
「…さっきって、小柄な男性のことか?」
「そう」
「…好きな人が他の人と付き合って、それが悲しかったとかどうとか」
「ふーん、どうも」
そのあとそいつらを警察に送り込んで、ひとまずこの件は幕を閉じた
「usに、好きな人、かぁ、、、」
…誰なんだろう?
あと、なんだろう。
…この、胸が締め付けられる感じは。
🦀|♡ ——— ✧ ——— ♡|🐱
短くてごめんなさい!
次回投稿予定日→1月22日
コメント
1件
レトサン……ウッシー……これはどちらに進むのかね……