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7月_下旬頃。
夜「…ッ」
薄暗い路地。
ある人が座っている。
そこには鮮やかな赤が流れる
夜「ッ…は‥」
夜月は右肩を抑える
右肩はからは血がどんどん流れ出ていっている
そのせいか顔面蒼白となっている
その時、大通りの方から人が来る
安「…やっぱりですか」
異能特務課_坂口安吾
上から見下される
夜「逃げたはずなのに、ねぇ…流石はッ…特務課と云った、ところか」
夜月は息苦しそうに言葉を続ける
安「その怪我で此処まで逃げれた人は貴方が初めてですよ」
確かに、他も出血が酷い
チャキッ
夜「…何かの、冗談かい?」
安「いいえ、決して冗談ではありません。それが上からの命令ですから」
銃を構えられる。
今は逃げられない。
夜「特務課も、そんなことをする時代、なんだね」
安「…三重スパイをやっていた時よりかは、こっちの方がいいですね」
夜「…織田作と、太宰か」
その言葉に安吾が反応する
安「…もしや、私を見逃そうとしています?」
夜「いいや。そんなッ…つもり、は、全く無いよ」
私の視界が段々と霞んでくる
安「…そろそろですかね」
夜「‥その、ようだね。やるなら、一発で楽に‥させてよ」
安「ええ、もちろん」
僕はコメカミにしっかり銃口を構える
夜「…太宰を、宜しくね」
安「…えぇ」
パァンッ!
新章突入ですね!
夜月主人公かと思ったか?
騙されたな!!
これは太宰だ☆
70フォロワーありがっとう!
なんかね…全部ゾロ目w
まだまだ頑張っていきます!