この作品はいかがでしたか?
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苦手な人は自己防衛お願いします( .ˬ.)”
それでも大丈夫な人のみゆっくりしていってね !!
※誤字脱字等あるかもです
~ 紫side ~
朝起きて、1番初めに目に入るのは君の寝顔。
いっつも俺の方が先に目覚める。
まだ夢の中にいるキミを夢から戻すのは少し申し訳ないが、俺は目を閉じてるキミに向かって話しかける。
紫「 朝だよ。橙くん 」
キミは俺と違って人に起こされたらすぐ起きれるから、
橙「 んんっ … 、おはよう紫-くん .. 」
なんて言って目を擦りながら起き上がる。
流石だなぁとか思いながら、 俺も起き上がる。
橙「 紫-くん、 ぎゅ~ … 。 」
紫「 ん、 ( ( ギュッ .. 」
まだ頭がふわふわしてるのか、 起きた直後はいつも抱きついてくる。
これだけ見たらみんな、橙くんが彼女みたいって思うよね 、 w
橙「 紫-くん … ッ 」
ぎゅ-の後は、いつも物欲しそうに俺の名前を呼ぶ。これがちゅ-の合図。
紫「 …… // 」
でも俺からは恥ずかしくてできないから、いつも目を瞑って唇を突き出して待ってしまう。
橙『 ちゅっ… ちゅむっ.. ♡ 』
紫「 んんッ .. // 」
唇をついばむようにキスしてくる。
橙「 ぷはっ … 、 紫-くんいっつもきてくれないや-ん !! 」
紫「 だって … 嫌だからッ !! // 」
橙「 俺とのちゅ-嫌なん? 」
紫「 嫌なわけないじゃん … っ // 」
顔に身体中の熱が集まったみたいに、顔が熱くなる。
橙「 紫-くん顔真っ赤 ~ w 」
紫「 あぁもう知らないっ !! 」
子供みたいに拗ねて、俺は 、 がばっと布団から出る。
橙「 … 待ってや .. 」
紫「 ッ … ?! // 」
部屋を出ようとする俺の腕を、キミは掴む。
紫「 何 … ? 」
橙「 俺とのちゅ-が嫌やないんやったら、紫-くんからちゅ-してや .. 。 」
真っ直ぐとキミは見つめてくる。
紫「 … 目瞑ってくれるなら .. / 」
橙「 んふ w 分かった 。 」
そう言って目を閉じる。
目を閉じてるって知ってても緊張する。
俺は橙くんの唇に自分の唇をそっと重ねた。
紫『 ちゅ … ッ 』
朝日の差し込んでいる寝室に、俺のたてたリップ音が響く。
思ったよりも大きな音。
でも橙くんがたてるのとは少し違う。
乱暴な感じがする音だった。
橙「 ふふッ w じゃあ深いのちょうだい? もちろん紫-くんから。」
紫「 それは無理っ!! // 」
橙「 目瞑るから~ !! 」
紫「 … じゃあしっかり瞑っとけ !! // 」
橙「 はぁいw 」
笑いながら再び目を閉じる。
紫「 口開けて … ッ // 」
橙「 無理やり舌入れればええのに - w 」
紫「 俺は橙くんじゃないので出来ないです-!! // 」
橙「 あはっw 分かったよ w 」
紫「 …、 // 」
開いた口から見える舌に、俺はいつも攻められてんだなぁって思ったら、恥ずかしくなって固まってしまう。
紫『 ちゅ .. っ … くちゅ … ♡ 』
橙「 んふ .. ッ w 」
紫「 んぅッ … / んっ … んっ.. / 」
橙くんの舌に、自分の舌を懸命に絡める。
息継ぎの仕方が分からず、息の限界が来た俺は口を離した。
紫「 ぷはっ…// は-ッ、は-ッ … ♡ 」
橙「 紫-くんお顔とろーんってしとって、可愛かったで♡ 」
紫「 は … おまっ .. 見たなぁぁ?! // 」
ぽかぽかと殴ると、なんだか嬉しそうにキミは笑ってる。
橙「 あははっw ごめんごめん w 」
紫「 もう絶対ちゅ-しないからッ !! 」
橙「 いいよ? 別に。 」
紫「 んぇ .. ッ? 」
「 そんなん嫌や~ ! 」なんて言われると思ったのに。返ってきたのは「 別にいい。」って言葉。
なんだか寂しかった。
紫「 やっぱやだ .. ッ / 」
俺は橙くんの唇に優しくキスした。
途端に橙くんの顔が赤くなる。
橙「 不意打ち .. / ほんまにずるい子 。 」
紫「 んッ .. ?! // 」
これまた不意打ちで、キスを返された。
紫「 …… 好き .. // 」
真っ赤になってる顔を見られたくなかったから、俺は思いっきり抱きついて呟いた。
橙「 俺は愛してる 。 」
ふわりと優しい手つきで頭を撫でてくれた。
紫「 へへ .. 、 w // 」
橙「 そろそろ起きよか ! 」
紫「 ん .. !! 」
朝ご飯は、橙くん特製フレンチトースト。
バニラアイスを添えて食べた。
鼻から抜ける甘い香り。
でもきっと、俺たちの方がこのフレンチトーストより、何倍も甘い気がする。
な-んてねっ! w
最近更新できてなくてすみません! (>_<;
本日実力テストを終えてきました !!
来月ある三者面談で、今日のテストを元に話すようで … 、気合い入れて勉強してたら更新出来ませんでした … 🙇🏻💦
これからリクエストや連載も随時更新していきます !!
『 恋の実習なんてありえない !! 』の方は、私がこれから弓道弍段の昇段審査があるので、書きたい気分が凄いので書きます!! w
気分で始めた『 センチメートル 』は、実はリアルな私の初恋を元に書いてるので、恥ずかしくなって更新停止になるかもですww
長くなりましたがこの辺で!!
おつもっち~(ง ˘ω˘ )ว
コメント
5件
え、終わり方好きすぎて 好きです((は? 私も今日やっと投稿できました...(( お互い頑張りましょ〜...(((( ぶくしつです!((