運命な２人

原野夫婦を呼びつけた。

橘雄士、

娘の公美子、麻美、

佳奈、

佳奈、いや愛華をひきとりたい。

唖然とした原野夫婦。

私達の子供になったですよ！…

佳奈が実のお父さんなの？…

公美子と似てる。頼みます…

百合子…

あなた…私の生き甲斐失うのよ…

パパとママだよ…私にしたら。

橘社長～！いますか？。

新山？…

この人が秘書の新山要

お客様がお見えですが。新屋拓生さん

入りなさい。

すみません…

麻美が駆け寄った。

お父さん…何故ここが分かったの？

へ？…

この人が麻美ちゃんの実の親です。

真理と話し合った。来るか？…

お前を迎え入れたら私もできる限りの事をするって言ってくれた。

結婚したの？…

鈴子が亡くなってお前を施設に預けたな…許してくれ…

立会人に

優木警部、

里見章が見えてた。

お茶を出された。

秘書の嫁さん。

優木警部…この場合どうしたら良いのか…

三人のお子さんが施設に預けられた。

お互いに交渉しないって事で、お金の取引は止めてほしい。

弁護士立てたら別だか。

弁護士？…

お金云々に成りかねない。

それこそ施設に寄付金出して上げたら良いと思う。

はい！…それでお願いしたい。

麻美？…

新屋朗に着いて行くのか。

私は橘のお父さんと暮らしたい。お父さん私がいない方が良いから施設に預けたの？…

自由になりたかった。俺が鈴子を殺したみたいだなぁ。あんなに癌が進行してたとは知らなかった。

…お父さんは私よりお嫁さん取ったら。

公美子お姉さんがいるから。

佳奈は？…

麻美ちゃん…

私も原野のお父さんとお母さんと暮らす。

良いのか？…

でもお父さんにお願いしたい…

行き来しても良いと願ってる…うんうん…良いよ！…

原野さん～！

息子が見えたって！

えっ？…

親父～笑っ

凄い人数だなぁ。

叔父が志摩産業に就いてるなんて知らなかった…

こずえ～笑っ入りなさい。

こんにちわ。

おふくろさん頑張って良くついてきたな。

光介さん…やだわ。

どの子？妹が出来たって言うから。

可愛いな。

佳奈いらっしゃい。

この子か。

顔を見上げて、

この度は両親が大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いしたい。します！…

いくつ？…

26歳、こちらが助手の久和こずえ。

仕事は弁護士してます。

…

ちょっと君が原野光介？…弁護士が来るって部長から聞いてた。

家のご先祖高倉家の子孫ですよ笑っ

参ったな！

優木？…

里見章！お前元警官だろう？…うちに就けよ！

加納首突っ込むな！…

OKしますか笑っ

お祝いに今夜パーティーするか？…里見章、新山新、今夜の用意してくれるか？…

はい！！喜んで承ります！