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私「はあ〜〜〜〜なんとか高校合格してよかった〜」
お母さん「ほんとにギリギリだったものねw」
私「違うし!!」
お母さん「高校、全寮制なんでしょ?着替えとかもろもろ持っていきなさいよー」
お姉ちゃん「全寮制の高校って珍しいねー。」
私「そう?」
お姉ちゃん「良かったね、これで処女卒業できるじゃん////」
私「ぅえ!/////そんなこと思ってない〜〜」
高校
入学式後………..
私「全寮制とは聞いてたけど….結構キレイなんだな…..ベッドも大きいし」
私「私も友達くらいは作らないと!!」
コンコン
私「は〜い!」
???「あの、隣に住んでる源鈴菜(みなもとすずな)です!!よろしく!!」
私「私は斎藤楓(さいとうかえで)です!こちらこそよろしくね!!!」
鈴菜「食堂があるみたいなんだけど、一緒に見に行かない?」
楓「うん!!」
食堂
楓「食堂も広いんだねー」
鈴菜「また、一緒に食べようね!!」
楓「もちろん!!」
数時間後・・・・
楓「もう…..夜かぁ。一日って早いな〜」
楓(軽く夜食でも食べちゃおっかな!)
コンビニ
店員「ありがとうございました〜」
楓(やった!ラーメンも買えたし!!後で食べよーっと)
???「あの……」
楓「はい?」
???「夜食ですか….?◯◯高校ですよね?禁止されてるの分かってます?」
楓(これはやばい!!!!)
タタタタタタ
楓(はあ〜なんとか逃げ切れたかな……あ…..でも、もし先生にチクられたら……それもヤバい!!)
フゥ〜〜〜〜
楓「ㇶヤ!なっなに……?」
???「ここにいたんですね……..」
楓「ギャーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
???「騒がないでもらえます…..?うるさいんで」
楓「はぁ?」
楓「( ゚д゚)ハッ!」
楓「あのさ…..夜食買ってたこと黙っててくれない…..?」
???「なんで…..?」
楓「お願い……!!なんでもするから!!!!」
???「なんでも…..?」
???「いいですよ。深夜二時になったら俺の部屋に来てください。部屋番号は402です。あなたも教えて下さい」
楓「ぇえ!なんで!?」
???「先生に言おっかな〜」
楓「グヌヌ…….302です…….」
???「そゆことで!」