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#小6
エイムねこ@_Cat🍅💚
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⚠︎注意⚠︎
・d!の二次創作です。
・ご本人様と関係ありません。
・微BLあり
・エセ関西弁あり
kn視点
あれから1週間が経った。
子猫も慣れてきたのか、前より懐いてくれる。
だがやっぱり、前の飼い主がいいのかショッピを探しに外へ出ていこうとすることがある。
猫も賢いんやなあ。
そんなことを考えながら今日も、高校の前を通る。
kn ) ショッピ…いないか。
って別に俺が会いたいわけちゃうねん!
こいつが探すから…
腕の中にいる子猫を見つめる。
kn ) はあ、なんでこんなことしてるんやろ。帰るか。
shp ) げっ…
戻ろうとした瞬間、後ろから声が聞こえた。
見ると、ショッピが嫌そうな顔でこっちを見ている。
kn ) ショッピくん!
「げっ…」って聞こえたのは空耳じゃなさそうやな。
shp ) なんでこんなとこいるんすか…
kn ) いやあ、実は…
子猫をショッピに見せる。
kn ) こいつがお前のとこ行きたくて仕方ないねん。元飼い主なんやろ?
ショッピは目を丸くする。
shp ) …飼い主じゃないですけど。
kn ) え?そうなん!?じゃあ、なんであそこに立ってて…
shp ) …たまたま見つけただけですよ。
ちらっと目を逸らす。
kn ) へ〜、でもじゃあなんでこいつショッピくんに会いたそうにしてたんやろ…
するとショッピはふっと笑う。
shp ) コネシマさんって猫の言葉わかるんですか?笑
kn ) いや、分からへんけど。
shp ) じゃあ、その猫が俺に会いたそうとか嘘じゃないすか。笑
ニヤニヤしながら、そう言ってくるショッピに顔が熱くなる。
kn ) …はあ?!///
shp ) そんな顔真っ赤にしてたら熱中症なりますよ?笑
kn ) べ、別に俺がショッピくんに会いたいとかそういうのじゃ…!///
shp ) 分かってますって。
静かな声で言われると、言葉が詰まる。
shp ) …また会いたいとか、どうにかしてますよね。
一瞬、俺に対して言ってるのかと思った。
けれどショッピの少し苦しそうな顔を見て、違うとすぐにわかった。
kn ) 奢ってやるよ。
shp ) …え?何を?
すぐ近くにある駄菓子屋を指さす。
kn ) アイス。
少し屋根のある下のベンチにゆっくり腰を下ろす。
二個くっついたアイスをパキッと折り、一つをショッピに渡す。
shp ) …ありがとうございます。
kn ) ん、ここ座れよ。
隣を手でぽんと叩くと、ショッピは仕方なさそうに腰を下ろす。
kn ) てかさ、なんでさっき学校から出てきたの?夏休みちゃう?
shp ) 夏期講習ですよ。
アイスをぺろっと一口舐めてから、涼しげな顔で言う。
kn ) 夏期講習…、え?もしかして高3?
shp ) そうですけど。
kn ) 受験期真っ只中やん!
shp ) ん、まあ…
kn ) へ〜、どっか行きたいとことかあんの?
shp ) 行きたいとこ…、
ショッピは少し俯く。
kn ) あ、言いたくなかったら別に…
shp ) ないです。
kn ) え、ないの?
あまりにもキッパリ言うショッピに、少し戸惑う。
shp ) もう、諦めたんで。
kn ) あきらめ…、
まー…大学とか就職とか、将来は自分で決めるもんや。
ここで俺がとやかく言う必要はないだろう。
kn ) あ、そういや一つ聞きたいことあるんやけど…、
食べ終わったアイスの棒をゴミ箱に捨てる。
shp ) なんですか?
kn ) その〜見間違いかもしれへんけど、煙草って吸ってる?
初めてショッピと会った日、ちらっとだが紺色の箱を握ってるのが見えた。
もし、ショッピが煙草吸ってるんやったら、未成年喫煙なんやけど…
shp ) あ〜これですか?
ポケットから紺色の箱を取り出す。
表面にはガッツリ「Peace」と書かれている。
kn ) やっぱ持っとるやん!!お前、違反して…!
shp ) 吸ってませんよ?
箱から一本煙草を取り出し、見してくる。
雨で濡れたのか、もう使い物にならなく、まだ一本も減っていない。
kn ) ほ、ほんまや…。でもなんで持ってんの?
shp ) それは…
少し目を逸らしながら戸惑っている。
何か言えない理由でもあるんか?
shp ) 別に、たまたま家にあっただけですよ。
煙草を箱ごとすべてゴミ箱に捨てる。
kn ) え、捨てんの?
shp ) 違反って言ったのコネシマさんじゃないすか。
kn ) え〜、そうやけど…
もう濡れて、使い物にもならない。
でもショッピの少し悲しそうな顔を見ると、本当に捨ててよかったのか、そう思ってしまう。
shp ) そんなことより、そいつの面倒ちゃんと見てるんですか?
皿に入ったミルクをぺろっと飲む猫を指さす。
kn ) そりゃあ可愛がってるよ?毎日散歩してるし。
shp ) …病院は?
kn ) 連れてった。
shp ) ご飯は?
kn ) 毎日元気に食っとる。
shp ) 名前は?
kn ) そりゃあ、
そう言って、脳が停止する。
そういえば、名前つけてなくね…?
いつも「猫」って呼んでたわ…
kn ) て、てか!そんなこいつのこと気になんならお前が世話すればええやん!こいつだってショッピが良いらしいし!
shp ) …無理なんですよ。
ショッピは少し俯く。
kn ) じゃあ…俺ん家来る?
shp ) え?
kn ) 俺ん家だったら、こいつと遊べるし。
shp ) …行くわけないじゃないすか。高校の先輩だとしても知らないおっさんの家行く奴おらんて。笑
kn ) うぐっ…
確かに、一週間前初めて会った奴の家に行くとか怖くて無理に決まってる。
でも…、
kn ) でも、おっさんちゃうやろ!!
shp ) じゃあ、何歳ですか?笑
kn ) ひ、人に年齢聞くとかデリケートな…!
shp ) あんたは女性か。
kn ) あほ!立派に決まっとるやろ!
shp ) どこの話してるんすか…
すると、どこからか通知音が鳴る。
ショッピがポケットからスマホを取り出す。
shp ) あっ、もうこんな時間か。もうそろ行きますね。
そう言ってショッピは席を立つ。
その腕を無意識に掴み、引っ張る。
shp ) え、コネシマさん?
kn ) 連絡先だけ、交換せえへん?
shp ) え〜…
明らかに嫌そうな顔をする。
kn ) また、猫に会いたくなったら連絡してええから。
ショッピは目を丸くする。
shp ) …別に猫に会いたいとかじゃないですけど、まーいつか暇になったらね。
そう言ってスマホを出してくれる。
kn ) ほんまは猫好きなくせに。
shp ) んなわけ…!
kn ) はいはい、行かなくてええの?
shp ) そっちが止めたんじゃないですか…
そう言って、ショッピは不満そうに歩いていく。
kn ) あっ、知らないおっさんにはついてくなよー。
shp ) もう遅いです。知らないおっさんとアイス食ったんで。
kn ) おっさんちゃうわ!!!
今の若いのは生意気な奴多いな。
いや、まだ俺も若いはず。
ショッピ、この前と帰ってく道ちゃうな。
そんなことを思いながら、背中をじっと見ていた。
久しぶりに開いたら、フォロワー200超えててビビった
みんなありがとうさん
なんか最近まじ想像力がかけてってるよん
でもこれ合わせてあと2作は書いて終わりたい
無理そうで草
てか終わってないやつ多すぎ
コメント
3件

初コメ失礼します つい先日からたまごボーロさんの作品を読んでいました 私の大好きなカプの話が多くとても嬉しいです これからも頑張ってくださ
みぅです🤍🥀 第2話、読んだよ〜。 まだギクシャクしてるのに、お互い気にかけてる感じが伝わってきて、じわじわくる距離感がすごく好きです。アイスを半分こするところとか、連絡先交換するときの照れ隠しとか、もう…! 「おっさんちゃうわ!」って怒るknさん、可愛すぎる。 それにしても、shpくんの「行きたいとこない」「諦めた」って台詞…ここでそう見せるんだ、って思った。煙草の箱も含めて、まだ何か抱えてそうで続きが気になります。猫の名前、まだ決まってないのも笑った〜。 次も楽しみにしてますね🌙