コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
skfn,nmmn bl,自サツ,アンチコメ要素あり
展開ジェットコースター
赤紫、桃紫
通報(‘ω’乂)ダメー
分からない方はブラウザバック⏎
紫side
紫「はぁ…」
ツイート『5人は色々上達してるのにこいつだけ全く上達してないのなんなん?w特に歌。ラップ担当ってほざいときながらラップ微妙で歌下手とか終わっとるやろ。
#紫 #skfn #お荷物紫 』
グループ結成からかなり経った現在、
メンバーはかなり成長していた。
結成から4ヶ月経った時も
配信初心者を名乗っていた緑は
かなり配信が上手くなっている。
しかし、自分はどうだ。
歌のクオリティは前と変わらない。
周りのクオリティが上がったことで
同じグループのメンバーとして
自身もクオリティを上げていかなければ
ならないのに全く持って上達が見えない。
練習量も人一倍だというのに。
その練習量ではたりないのだ。
寝る間も削り、練習をする。
歌みたは前より良くなるように
何テイクも、何テイクも。
それでも変わらない俺は「skfnのお荷物」。
「お荷物紫」なんていう異名が付けられ、
タグも出来てしまった。
_______そんなの、自分が1番わかってる。
俺は皆の足を引っ張ってる。
きっと俺が関わらずにやってたら、
もっと伸びてるんだろうな。
俺という、どんどん重量が増えるお荷物が
いるからダメなんだろうな。
でも、これでいい。俺は皆の「的」。
的に向かってみんなは鋭利な矢を放つ。
そうしたら、的以外には矢が当たらない。
傷つくのは、俺だけで済む。
赤side
最近、紫へのアンチが多い。
お荷物紫、なんて異名も知れ渡り、
skfnと共にトレンド入りしたこともあった。
こんな不名誉なトレンド入りなんて要らない、
そう嘆いていたのを覚えている。
そのせいなのか、
紫の元気がないように感じる。
でも、俺や桃が色々言っても
本人はヘラヘラ笑って「大丈夫だから」
と答える。……大丈夫じゃないだろうに。
桃side
(着メロ)〜♪📱
桃「…?」
ピッ(電話に出る)
桃「もしもし?どしたの紫?」
紫「……その…鬱病って診断されてさ…。」
「しばらく、活動休みたい。」
桃「……そっか。無理しないでね。」
「…辛かったら、俺や赤に言ってね。」
「…多分、他3人は頼りにくいでしょ。」
紫「…ありがと。」
⚠突然展開ジェットコースター⚠
赤side
赤「…紫?」
桃「…なに、して…?」
水「……紫くん…?」
紫「ご、めん、な?俺、頑張ったよね?」
緑「…うん。紫ちゃんは頑張ったよ。」
「だから、最期は、ラクさせて…?」
黄「うん……。」
「そ、こに、手紙置いた、から。」
「ま、たね…」
紫「……………」
桃side
メンバーの死。
そんなこと、想像もしてなくて。
すごく、ショックだった。
目の前で、メンバーが永遠の
眠りにつくところなんて見たくもなかった。
赤「俺のせいだ……」
桃「赤のせいじゃないよ。」
水「赤くんはいちばん頑張ってたじゃん。」
赤「でも……ッッ…」
「俺は、紫に寄り添えてなかった…」
「紫が……手紙に『寂しかった』
『悲しかった』って」
緑「……なんで?」
赤「…俺の笑顔が好きだったって。」
「たまにはちゃんと笑って欲しかったって」
黄「でも、赤くんはいるまくんのこと
沢山考えて……!」
赤「それが、紫にとっては辛かったってさ…。
自分のこと考えて辛い表情を皆にさせてるのが
余計に辛かった、俺の事なんか忘れて笑ってく
れる方がまだ良かった……。」
桃「紫も赤も、お互いが大好きで、
大切だからこそ起きたすれ違いなんでしょ?
仕方ないじゃん。」
「過去を悔やんだって仕方ないよ…。」
「辛いのは一緒だよ。」
赤「一緒じゃない!!!」
「紫は……俺のたった1人の彼女だよ…!
ただのメンバーと一緒にしないで!」
でた、紫のこと大好き宣言。
……俺だって。
桃「俺は紫と幼なじみで十数年間ずっと片思いだったんだよ…!お前なんかより俺の方が紫のこと好きだし、お前なんかより俺の方が紫のこと知ってるし、大切にできた!!ただのメンバーじゃない!」
「俺にとって…
紫は生きる意味だったんだよ。」
赤「……お前のとこに行ってたら、
死んでなかったのかな」
「紫の鬱病、治すのお前だったら
出来たのかもな」
赤「俺と紫_________」