類視点
🎈「司くん!今日はなんの日か分かるかい!」
⭐「俺たちが付き合った記念日だろう?」
今日こそ…伝えるんだ、
🎈「ふふっ、覚えていてくれたんだね、!」
⭐「もちろんだ!」
⭐「はい、これ俺からのプレゼントだぞ!」
🎈「!花…かい、?」
⭐「あ、嫌だったか、?」
🎈「ううん、すっごく嬉しいよ、!」
⭐「良かった…」
🎈「ありがとう司くん!…これ、僕からのプレゼントさ♪目を瞑ってくれるかい?」
⭐「?わかったぞ、?」
僕はポケットに入っている小さな箱を取り出し、しゃがむ
🎈「司くん、目開けて?」
⭐「うむ!……って、ぇ?」
🎈「司くん…僕と結婚してくれないかい?」
すごく怖いよ…このシーンとした間が、
⭐「…」ポロポロッ
🎈「え、つ、司くん!?」
やっぱりこの話はまだ先で言うべきだったかな…
🎈「だ、大丈夫かい、?」ヨシヨシ
⭐「あ、あぁ…すまん、」ポロポロッ
あーあ…僕間違った選択しちゃったな、
⭐「へ、返事…」グスッ
🎈「…」
⭐「もちろん、!」
🎈「…ぇ?」
🎈「ほ、本当かい!?」
まさかのOKされちゃった…どうしよう、凄く嬉しい、
⭐「あぁ…!」
🎈「ふふっ、」ポロポロッ
あはは…涙が出てきてしまったよ、司くんの前ではあまり泣きたくないのに、
⭐「泣くな…また泣いてしまうだろう?」ポロッ
🎈「だって…嬉しいからね、」ポロポロッ
⭐「俺も…嬉しい、」ポロポロッ
🎈「ふふっ…司くん、」ポロポロッ
チュッ
*⭐*「俺ッ…凄く嬉しい、」ポロポロッ
🎈「僕もだよ司くん、」ポロポロッ
🎈「…もう、行ってしまうのかい、?」
⭐「…あぁ」
🎈「寂しいなー…」
⭐「…」
僕は司くんと喧嘩をしてしまった
もう…別れることになってしまったよ、
🎈「…嫌だよ司くん、別れたくない、」
⭐「今言われても…、…すまん、」
🎈「ううん…ごめんね、」
🎈「最後に…いいかい、?」
チュッ
⭐「ッ…」
⭐「おいッ…るい、」
🎈「ごめんね…もう、友達なのにね、」
⭐「…またな、」
🎈「うん…」
⭐「ぁッ…類、これ…」
🎈「!」
司くんから…指輪を返してもらったよ
🎈「…返さなくてもいいんだよ、?」
⭐「…ずっと持ってる訳にはいかんだろ、」
⭐「友達…なのだから、」
🎈「…そっか」
🎈「……またね」
⭐「あぁ…」
バタンッ
🎈「…指輪、返されちゃった、」
この指輪を見ていると…色んな思い出が蘇ってくるなー…
🎈「司くんがいないと僕…何も楽しくないよ、」
🎈「…」ポロポロッ
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