書く前はSub dropする予定無いですよ
書く前では 😸💭(
さー、桃さんがSub dropしないで終えることは出来るのか 👀👀
ピピピッと枕元でアラームが鳴る。
何故か普段よりもすんなりと目を覚ますことが出来た。
今日は調子いいんかなーなんて考えながらふと目の前の恋人に視線を向けたらそこに居たのは俺の恋人ではなかった。
「……は?え?ん??」
そう発した声は明らかに俺のものではない。
急いで目の前のおr…彼を起こすと「んん」なんて上げて起きて上がる。
そうして俺の顔面を見るととてもアホ面をこちらを見つめてくる。
「…え、俺…??」
「そう。そうなんよ。なんかおかしいよね?」
「なんか程度ちゃうやん、めっっっっっちゃちゃうやろこれ」
そう、俺達は入れ替わっている。
…いや、漫画かよ。なんて思ったけどもう第二の性がこの世に出てきた時点で漫画と変わらないようなもんか。
んでまぁ、俺が一回ないこアニメで書いたような展開になってるってわけ。
…だめだ、俺の声からごてごての関西弁が聞こえるのすごい違和感。
かと言って俺の大好きなまろの声から俺の話口調聞こえてくるのすごいやだ。きっっっっっっも…おえぇっ…!
俺のきっったねぇ思考と口調を愛しのまろの声で聞かなきゃなんねぇの中々地獄…
「そんな嫌そうな顔すんなって、w」
「ほら、メシ食お?」
なんて言いながらキッチンに歩き出す。
そうして冷蔵庫から取った水を飲むまろ。
それに合わせて俺が軽く朝飯を作ろうとキッチンに立って包丁を握りしめるとあら大変。
頭じゃわかっていても……心が追いつかない…?笑
「…えまってまって、体がうまくつかえない。」
「まろ、そこで包丁持って立ってみて?」
なんて言わせてまな板に包丁を置いて交代するとなんか俺の見た目をしたまろは目を輝かせる。
なんか…怖いな、笑
「…できちゃいそう、ないこ。指示出して…!」
俺が料理の手順を教えてやるとパッパッと手際よく作業をしてくれる。
…、俺ってこんなに料理できたんや。つかまろってこんなに料理できなかったんや。
だめだ、おもろすぎる。
「よし、あとは盛り付けだけだし、ないこ。手伝ってくれる?」
「当たり前〜。」
共同作業というかなんというかみたいな…?
リビングに置かれた食卓にそれぞれ料理を並べて先に座ってるとまろが隣りに座ってきてくれる。
2人合わせて「いただきます。」と言って料理に箸を伸ばすといつもと変わらない味が口の中に広がる。
「ん、まろ上手くやれてんじゃん。」
「ないこたんの身体って便利ー♪♪」
「まろって料理できないし家事もできないんじゃね? 終わったわ。」
なんて言いながら食べ終わったあと、空の食器を洗い場へ運びスマホのスケジュールを確認する。
…あれ、今日飲み会あったんじゃん。どうしよ。
「…まろ、今日飲み会があるんだけど〜…」
「誰?誰がおるん?Domは?何人くらい??」
そうじゃなくて…って言おうとしても言葉が遮られてしまう。
まいったなぁ、どうやって解決しよう…笑
なんて頭を回転とにかくさせた。
続く…
コメント
4件
きゃ!入れ替わりもいい!の、飲み会…どうするんだろ…でもなんか桃さんの口からゴテゴテの関西弁はちょっと見てみたいw
さーのみかいどうなるか・・・・