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羽海汐遠
11,933
あーもんどなっつ
18
70
そんな訳でそれっぽい岩の下とかに、向きを考えつつ投入。
20個投入するのに、時間も結構かかった。
場所等を結構考えながら投入したせいもある。
場所も予定の場所より、ちょっと遠くまで来てしまった。
でも引き上げる時の目印として、紐に赤テープをつけている。
しかも流れないように岩とかで紐を固定済み。
だからわからなくなる事は無いと思うけれど。
帰りは釣りエサと食用の貝なんかの採取だ。
カメノテをオイスターナイフでガリガリやって採ったり。
二浦でもお馴染みの松葉貝を採ったり。
ムール貝っぽいのの群生を、大きいの中心に採ったり。
名前不明な小さな巻き貝も結構採れた。
この辺はみそ汁にしてもいいし、釣りエサにもちょうどいいかな。
そこそこいい感じで収集して、取り敢えず家に。
なお僕と彩香さん以外は、まず海水浴を選んだ模様。
浜の方に出て、泳いだりまったりしている。
「取り敢えず、これをしまったらこっちも海に出ようか」
「だね」
という事で、立方体を幾つかくっつけたような形の家の中へ入って。
バケツに海水を汲んできて、収集した貝を入れてと。
シュノーケリング装備一式を取り出す。
なお彩香さんはライフジャケット有りだ。
「ちょっと水着に着替えてくる」
彩香さんが2階に行った。
僕は銛や見釣り用の仕掛け類を一応準備しておく。
ちなみに僕の海水浴装備は、この短パンTシャツそのまま。
本来は海パンでは無いが、別に大丈夫だろう。
彩香さんが着替えてきたので海岸へ。
やはり全員が海水浴中だった。
銛を持ったりオイスターナイフを持ったりと、下心ありありな海水浴だけれど。
「どう? こっちの様子は」
取り敢えず未亜さんに聞いてみる。
「泳ぎと釣りの場所を指定したのですよ。右がこっちから見て2番目の岩場、左があの大きい四角い岩。この間は泳ぎ専用なのです。他は釣り優先エリアなのです」
「それで成果は」
「どこもさっぱりなのですよ。魚はいるけれど、捕まらないのです。高校男子組だけが、ちまちまスコアをあげているのです」
「こっちは貝類はそこそこ捕ってきました。あとセルビンは岩場に20個、全部仕掛けて。そんなところかな」
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