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そんな訳でそれっぽい岩の下とかに、向きを考えつつ投入。
20個投入するのに、時間も結構かかった。
場所等を結構考えながら投入したせいもある。
場所も予定の場所より、ちょっと遠くまで来てしまった。
でも引き上げる時の目印として、紐に赤テープをつけている。
しかも流れないように岩とかで紐を固定済み。
だからわからなくなる事は無いと思うけれど。
帰りは釣りエサと食用の貝なんかの採取だ。
カメノテをオイスターナイフでガリガリやって採ったり。
二浦でもお馴染みの松葉貝を採ったり。
ムール貝っぽいのの群生を、大きいの中心に採ったり。
名前不明な小さな巻き貝も結構採れた。
この辺はみそ汁にしてもいいし、釣りエサにもちょうどいいかな。
そこそこいい感じで収集して、取り敢えず家に。
なお僕と彩香さん以外は、まず海水浴を選んだ模様。
浜の方に出て、泳いだりまったりしている。
「取り敢えず、これをしまったらこっちも海に出ようか」
「だね」
という事で、立方体を幾つかくっつけたような形の家の中へ入って。
バケツに海水を汲んできて、収集した貝を入れてと。
シュノーケリング装備一式を取り出す。
なお彩香さんはライフジャケット有りだ。
「ちょっと水着に着替えてくる」
彩香さんが2階に行った。
僕は銛や見釣り用の仕掛け類を一応準備しておく。
ちなみに僕の海水浴装備は、この短パンTシャツそのまま。
本来は海パンでは無いが、別に大丈夫だろう。
彩香さんが着替えてきたので海岸へ。
やはり全員が海水浴中だった。
銛を持ったりオイスターナイフを持ったりと、下心ありありな海水浴だけれど。
「どう? こっちの様子は」
取り敢えず未亜さんに聞いてみる。
「泳ぎと釣りの場所を指定したのですよ。右がこっちから見て2番目の岩場、左があの大きい四角い岩。この間は泳ぎ専用なのです。他は釣り優先エリアなのです」
「それで成果は」
「どこもさっぱりなのですよ。魚はいるけれど、捕まらないのです。高校男子組だけが、ちまちまスコアをあげているのです」
「こっちは貝類はそこそこ捕ってきました。あとセルビンは岩場に20個、全部仕掛けて。そんなところかな」