コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
☆
あれからしばらくたち、
今は愛姫と一緒に任務をしているところだ。
五条先生からの話を簡単にまとめると今日の任務は私の力を試すらしい。
呪霊の階級は4〜3級の間なんだって。
はじめから階級は高すぎると、死んでしまうかのせいがあるから
最初はこれくらいが丁度いいんだそう。
私の戦闘スタイルは基本呪具を使って敵を倒す。
私の術式は呪霊相手にはあまり効かないんだよね。
特級で理性があるなら別だけど。
まぁ呪具使いと言っても使い始めてからまだ数週間程度で、腕前はまぁまぁ一般人より少しうまいかなぐらいだ。
そう考えていると
愛姫「あやちゃん!一緒に任務頑張ろうね!」
と愛姫が笑顔で言ってきた。
今は2人きりなのにこの口調…いつも(今までのヒロイン)なら暴言や自意識過剰な発言してくるのに。
根はいい子なのか…?
.
いや、まだ油断しちゃだめだ。
猫かぶってる可能性だってあるこういうことは慎重に行かないとね。
ちょっくら仕掛けてみますか。
「ねぇ愛姫ちゃんは確か皆と仲いいの?」
愛姫「うん!皆私に優しく接してくれるしいい人たちだよ!」
そうそうあなたは言うけど、
実は私午前中の休み時間のとき見ちゃったんだよね。あなただけ会話に馴染めてないところを。
一一一
休み時間
愛姫「……って言われて男の人にナンパされちゃってさぁ。野薔薇ちゃんはどう思う?」
釘「え?!っとー…。まぁ愛姫はかわいいし、しょうがないんじゃないかしら。」
愛姫「だよねぇ!私可愛いもん!」
愛姫「悠仁と恵もそう思うでしょ!」
伏「っ!あぁ。そうだな…」
虎「ま、まあな!愛姫可愛いしと思うし!!」
愛姫「うんうん!」
一一一
「えー?でも休み時間のとき皆と馴染めてなかったよねぇ?」
と嫌味を言う。
あの会話。
どう見てもあなたの自慢ばかりで馴染めていたようには見えなかった。
ここでボロ出してくれるかな。