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愛「…。そ、そんなことないよ。あやちゃんの見間違いじゃない?」
…引っかかった♡
ちょっと笑顔がひきつってるよ愛姫ちゃん♡
それに会話もどんどん不自然になってるし。
こういうタイプ騙しやすいんだよねぇ。
すぐ私の作戦とかにハマってくれるし…。
今回のヒロインも黒だな。
確定〜。
ちょっとここからは証拠収集としてカマかけるか。
「私にはそんなふうには見えなかったけどなぁ。おっかしいなー?」
「もしかして愛姫ちゃんって嫌われているんじゃない?」
こういう系はこの言葉が一番地雷のはず。
そしてボイスレコーダースイッチON!
こういうときのためにボイスレコーダーは常時肌見放さず持っておくのが一番だよねぇ。
愛「…。あんたさっきから何なのよ!!
人のことさんざん見下してきやがって。
私はあなたより先に入学してる先輩よ!
私を敬いなさいよ!!所詮あなたはモブ!!!!
私はヒロイン。
それに私はあんたより可愛いんだから!!
邪魔なのよあんた!」
きたきた。
案外すぐに引っかかってくれたね。
あとよく喋るね。
そしてここから必殺悲劇のヒロインモード!
「邪魔って…酷いよ愛姫ちゃん!!愛姫ちゃんは私のことそんなふうに思ってたの…?」
そう泣きそうな声で言う。
愛「うるさいわね!!あんたのせいで私の計画無茶苦茶よ…!!私がヒロインなのに!」
コメント
9件
最っ高ですね!((☆Д☆))ピカーン
気になるところで終わっている…!続き楽しみにしています!
今回も面白かったです!