zm視点
喧嘩祭の会場に着くともう既にたくさんの観客と参加者が集まっていた、誰が勝つだの、他国の参加者が来ただの様々な噂がたっている。何せ賑わっているのには、変わりない。すると会場の舞台から声が聞こえた
??「皆さん注目!」
声がする方に顔を向けると背の低い天と書かれた雑面を身に着けている男ガ立っていた…いやちっさ、ほんまに幹部か?
観客は真剣に見ているため幹部なのは間違いないが
??「皆様、今日はお集まりいただき感謝します!どうも!今回の喧嘩祭の司会を務めさせて頂きます”ロボロ”です!」
よく通る声で呼びかけたそいつは”ロボロ”というらしい、そいつが説明し終わった後盛大な拍手とともにルール説明がされる
rb「ルールは簡単、トーナメント制で勝てば進み、負ければ失格!最終的生き残れば賞金が手に入る!」
成る程特に難しいルールでは無さそうだ単純に力試しだろう
rb「相手はランダムで決まります!
手合わせで武器を使用する場合ゴムのナイフのみ使用可としますコレを首に突き付けたり急所に当てたりすると勝利になります武器を使用しなくても相手を戦闘不能にさせたり降参させると勝利になります!
ズルをすると罰があります皆さんくれぐれもズルをしないようお気をつけを…ではコレにてルール説明は終わりです皆さん生き残りを目指して!楽しんでください!! 」
ドッと歓声が沸く、これは楽しめそうだ…俺は用意されたトーナメント表を見に行く俺の最初の相手はジャンクという武闘家らしいちょっと見てみたが相当ガタイが良く背の高い男だ、脳筋ぽいが油断は出来ない負ける訳はないが3戦目なのでその間ストレッチをしたり準備する。すると名前が呼ばれた…
tntn視点
rb「今回も大分賑わっとんな」
今は二回戦が終わった後の休憩時間だロボロが司会の席に座ったまま話しかけてくる、幹部は観客席とは別に司会の横の専用の席に座っている
tn「そうやな」
gr「どんな強い奴がいるのやら!」
隣に座っているグルッペンが不気味な笑みを浮かべながら参加者を見ている
強い奴と言っても幹部より強い奴は中々いないと言ってもシャオロンやコネシマなとほぼ全員が楽しみにしている祭りだ、雑談して居るとロボロが席を立った
rb「じゃあ俺そろそろ次の準備あるから」
tn「おう」
ロボロが次の参加者の名前を呼ぶ
rb「2回戦が終了し3回戦がやって来ました!続いての相手は、武闘家ジャンクと初参加ゾム!!」
ゾムさんの名前が呼ばれる、舞台に上がってきた二人を比べると、ジャンクに対してゾムは細く言ってみれば弱そうだろう、
rb「それでは両者構えて!スタート!」
ロボロが開始の合図と共に会場は濃い殺気に包まれた殺気の元に目を向けるとそこには誰も居ない、そいつは男の首元に周りナイフを突き刺していた、暫くは会場は静まり返っていた、半端な参加者は立てていないものもいた、その時ゾムさんが口を開いた
zm「俺の勝ちやんな?」
rb「……!3回戦の勝負!勝者ゾム!!」
静まり返っていた観客は歓声を上げる
tn「まじかよ」
ふと隣を見るとキラキラした目でゾムさんを見ているグルッペンがいた、また頭が痛くなる、他の幹部も見るとグルッペンと同じような顔をしていた、かと言い俺も人のことを言えない、皆、根っからの戦闘狂だ
zm視点
3回戦が終わった後の周りからの視線が痛い…目立ち過ぎてしまった、まぁいいか
……
それから俺は次々と勝ち抜いていきついに決勝戦がやって来た
rb「やって来ました決勝戦!ここまで勝ち残ったのは初参加ゾム!そして他国から来たシャークん!」
相手の名前が呼ばれた瞬間幹部達が驚いたような表情をしているいったい何なんだ、でも強いだろう相手も見定めるような目を向けた後、楽しそうに笑った
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コメント
2件
楽しみだし最高👍✨️ 続き楽しみ✨️(´。✪ω✪。 ` )