どうも、3回くらいデータが消えて萎えてる主です。
スタート……
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朝。俺は、今登校してきたばかりなのだが……
夜羅「ねぇ、名前なんて言うのぉ〜?♡私はぁ〜、夜羅っていうの♡」
pn「え〜っと、ぺいんと……」
夜羅「ぺいんと君ねぇ〜♡夜羅ぁ覚えた♡そっちのせんせ〜達は?♡」
kr「クロノア……入学式でも言ったと思うんだけど、覚えてなかったかな?ニコッ」
tr「俺はトラゾー、俺も入学式にいたよ」
夜羅「(やば♡カッコよすぎるんだけど♡)夜羅ね〜、入学式の日風邪だったのぉ〜♡」
kr「そっか、それは大変だったね」
tr「そろそろ行かないと遅れるよ?」
夜羅「はぁ〜い♡ぺいんと君一緒に行こぉ〜♡」
pn「う、うん アハハ……」
めんどくさいのに絡まれてんな〜。可哀想。俺はバレないようにそっと後ろついていこう。どうせならこっそり会話聞こうかな。ぺいんと人見知りだし、何より面白そうだし。
夜羅「いつも一緒にいる青色のイケメンさんは?♡名前なんて言うのぉ?♡」
絶対言うなよ、面倒事に巻き込まれるのはごめんだからね。あいつ俺が女苦手なのわかるから言わないだろ。多分……
pn「らっだぁのこと?」
は?何サラッと言ってんの、あいつ。後で絶対殺す。
夜羅「らっだぁ君って言うのねぇ〜♡」
ガラガラガラ(ドアを開ける)
教室のドアを開け、椅子に座るとあいつが話しかけてきた。
夜羅「らっだぁ君だよねぇ〜♡名前はぁぺいんと君から聞いたんだぁ〜♡」
rd「そ……。」
夜羅「これから喋りかけに行ってもいい〜?♡ 」
rd「好きにすれば……。出来れば関わりたくないけど」
夜羅「ひどぉーい!ゆらぁ泣いちゃうよ?」
rd「……泣くのはやめて。めんどくさいから」
夜羅「らっだぁ君はぁ〜、ツンデレなんだねぇ〜♡」
rd「……」
ガタッ(席を立つ)
rd「ぺんちゃん、助けて……」
ぺいんとに助けを求めに行く。だが、様子がおかしかった。声をかけても反応しないし、ボーッとしてる。
rd「ぺんちゃん?おーい」
pn「えっ!?お、俺?」
rd「さっきから話しかけてるんだけど……」
pn「ん、あぁ大丈夫だよ」
rd「そっか……」
本人は大丈夫と言っているが、俺は心配で仕方がない。大丈夫かなぁ……
ぺいんと視点
進路希望調査か……。この高校進学校だし、早いのは仕方ないか。何を書こうかな。俺のやりたいことってなんだろう。
rd「ぺんちゃん!!」
pn「うわっ!?何!?」
rd「さっきから呼んでたんだけど?大丈夫?」
pn「あ〜、うん。大丈夫だよ」
危ない危ない。これからはボーッとするのはやめよう。
プルルルル(着信音)
pn「電話きたからでるね」
rd「はーい」
人目のつかないところに行って電話に出る。
pn「もしもし?」
母「あなた、今どこにいるの?」
pn「母……さん…?」
母「勝手に家出して、今どこで何をやっているの?」
pn「そ…れは……。て言うか今更何?」
母「その様子だと、クロノア達にも言っていないのね。貴方が帰ってこないとしにちゃんが帰ってこないでしょ?」
pn「知らないよ……勝手に着いてきただけだもん。俺は戻らないよ。」
ピッ(電話を切る)
なんであいつが今更?この様子だと、3人にも迷惑がかかるな。それは嫌だ……。いっその事らっだぁに相談するか?いや……それはダメだな。家族の問題に巻き込めない。
俺一人で解決しないと……
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