涼太side
あべちゃんが居なくなって2ヶ月
あの件からあべちゃんの分も生きることを考えてきた。
佐久間も前みたいにみんなと喋れるようになってきた。
みんな、気づいてる?
じゃあこの小説読んでる人に言うね?
まぁ、知ってると思うけど…笑
実はー
余命、近づいてるんだ!
最近、体がだるかったり、苦しかったりする時があるの。
だからもう、終わりが近づいてるんだって。
思ってね、
だから今日みんなまだ居ないから、早めに手紙書いとこうかな?
涼太「みんなになんて書こ…」
あれから3時間〜
ガラララッ
涼太「!」
俺はバレたらダメだから手紙を棚に隠した。
翔太「よ!」
大介「涼太来たよ!」
康二「元気ー?」
蓮「おじゃまします!」
おぉ。みんないるじゃんwww
涼太「よ!」
翔太「涼太体調はどう?」
んー、今はほんとにしんどい。
けど心配させちゃうから大丈夫って言っとくか
涼太「全然!!元気よ(*^^*)」
大介「よかったー!」
蓮「元気が1番やもんね。」
康二「そやな!」
翔太「……そっか!」
上手く騙せたかな、
翔太は1番俺のこと知ってるからなんでも分かりそうだけど笑
まぁ、みんなが楽しんでるならいいや。
みんなと雑談とかしてたらもうすっかり夕日が暮れていた。
翔太「そろそろ帰らなきゃだね、」
大介「そーだね、涼太またあしたな!」
涼太「うん。またあした(*^^*)」
蓮「また来ますね!」
康二「涼太、また来るな?」
涼太「いつでもおいでね笑」
翔太「じゃ、何かあったら連絡しろよ」
涼太「はいはーい」
さくこじめめ「ばいばーい!」
ガラララッ…
あーあー
あと何日みんなと会えるんだろう
2ヶ月前にあべちゃんが居なくなって
もう近くに俺もいなくなるのかな
ねぇ翔太
俺、不安だよ
『死ぬ』ってことがとても怖い。
だってみんなと会えないもん
なんで俺なのかなぁ
毎日あんな平和な日々が一生続くと思ってたのに
俺のせいで、翔太は1人。
親からも目をつけて貰えなくなって
全部、全部、俺のせいなのに
なんで翔太だけが苦しむのかなぁ
嫌だよ、俺。
みんなの悲しむ姿、もう見たくない
だから、
お願い。
みんなが悲しむようなことしないでーーーーーーー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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 ̄ ̄ ̄
どーも!れいです!
もうそろそろでラストスパート!!!!
果たして、涼太の心臓病は治るのか?!
次は♡6000行ったら投稿します!
行くかわからんけど…わら
じゃあ主は退散しまーす!
照「以上!!」
SnowMan「SnowManでした〜!」
コメント
2件
初めて画面を4000回タップしました。笑