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〈さぁーもん視点〉
………よし、これでしぇいどさんに頼まれたのは全部かな…
俺は食材が沢山入ったビニール袋を手に持ち、帰路につく。
『ーーーーーなーんて!嘘でした!』
『えー!?それは流石に駄目でしょー!』
と、道端で楽しそうな会話が聞こえた。
………そっか、今日エイプリルフールか
…こういうのって、恋人同士で嘘をついて、最終的に微笑ましい雰囲気になる、ていうのが定番だけど…
………ま、俺は凸さんと話せないから関係ないけどね
「ただいまー…」
そう言いながら玄関の扉を開けると、凸さんが一瞬で迎えに来てくれる。
「さもさんお帰り!て、荷物いっぱいだね!?俺も着いていけば良かったかな…」
「…!…!」
俺はぶんぶんと首を横に振る。
大丈夫だよ、の意味を込めて
「ほんとに?嘘ついてない?あ、今日エイプリルフールだし…」
「…!ふふっ」
凸さんの必死そうな姿に、俺は思わず笑ってしまう。
「え、今の俺そんな面白かった!?」
「…!!!!!」
そうだよ。の意味を込めて
やっぱり、嘘なんてつかなくてもいいや
この心地よい関係には
今年のエイプリルフールどうしようかなと思ったんですけど、嘘つく方はpixivとかでやっちゃったのでこっちでは一風変わった話にしました。
コメント
1件
ピクシブに直行だ!!!