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「やぁ。ボクはティーチくんだよ。君達は誰だい?」
「私はハウ。この子はロイだよ。」
私はこのティーチくんが怖かった。そして、ロイは人間だった頃の記憶がないこと。私とは幼馴染とはわかっているけれど、どうして記憶は無いのだろう。ここは安全な場所?わからない。でも、ここの場所のことはティーチくんが教えてくれた。
「ここは安全な場所だよ。君たちはどこから来たのかい?」
「分からない。気づいたらここにいたんだ。」
私達は体が痛くて力が入らなかった。立ち上がれない。恐怖。不安。そんな気持ちでいっぱいだった。
「無理して立ち上がらなくていいよ。ゆっくり休んで。」
そして私達は眠りについた。あぁ、あの地獄から開放された。
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見ていただきありがとうございます。またお楽しみにしておいてください。少々時間掛かると思いますが。