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ハー「あ!ラリア!どこに行ってたの?」
ラリ「ちょっと用事でね!笑」
ロン「さっき広場でマルフォイとなにがあったんだ?」
ハリ「確かに、なんか大声で出て行ったよね?」
ラリ「へ!?!///いやぁぁ〜///その///」
ハー「何かありそうね〜」ニヤニヤ
ロン「よし!ラリアを連行だー!」
ラリ「え!?ちょちょッ!?!(汗」
そして私は、ハーマイオニー達にグリフィンドール寮に連行され、暖房部屋(間違ってたらすみません)に着き、問い詰められたのでした。
ハリ「それで?何があったの?」ニコ
ロン「白状しろ〜!」
ラリ「うー……その…マルフォイと大広場で話してた時、私考え事してて。マルフォイが話し掛けてくれたのが気付かなくて…それで、やっと気付いて、マルフォイに「まだ風邪気味なのか?」って言われて…///私のおでことマルフォイのおでこがくっ付いて…/////びっくりして/////マルフォイにバカって言っちゃって/////」
ロン「だからあんなに騒がしかったのかぁ〜」
ハリ「それに段々とラリア顔赤くなってるよ笑」
ラリ「え!?嘘!/////」((手で頬を抑える
ハー「本当よ?笑…マルフォイの事好きなんでしょ?笑」ニコ
ラリ「そう、なのかな…/////」
ハリ「きっと何時か気付くよ、自分の気持ちに」ニコ
ラリ「そっか…笑」ニコ
ハー「それじゃあ、お風呂に入りに行きましょう!」ニコ
ラリ「うん!」ニコ
ロン「僕たちも行こうか!」
ハリ「そうだね!」
お風呂に入りに行き。ハーマイオニーと恋バナをしたり、他愛のない話をして。お風呂を上がった。
ハー「部屋に戻ったら勉強しなきゃ!」
ラリ「ハーマイオニーは真面目だね笑」
ハー「そうかしら?」
ラリ「そうだよ!私はそんなハーマイオニーに憧れてるんだ!賢くて勇敢で、すごく優しい女の子!」ニコ
ハー「そ、そんなに褒めても何も出ないわよ!/////」
ラリ「本音だよ笑」
ハー「まぁでも、嬉しいわ笑」ニコ
ラリ「ふふ笑私ちょっと風に当たってくるね!」ニコ
ハー「え?!こんな時間に行ったら先生たちにバレるわよ!?」
ラリ「だいじょーぶ!上手くやり遂げるよ!」ニコ
ハー「…気おつけてね〜!」
ラリ「…1人だとやっぱり怖いなぁ」
一人で歩いていると後ろから足音が徐々に聞こえてくる。
段々と
近ずいて……
「おい」
ラリ「ぎゃああんぅ!?!?」
ドラ「静かにしろ!(汗」((ラリアの口を手で塞ぐ
ラリ「…!」((めっちゃ頷く
私の口を手で塞いでいたマルフォイの手が離れる
ドラ「…それで、またなんでここに居る?」
ラリ「いや〜少し風に当たろうかと」
ドラ「…はぁ…お前なぁ…僕じゃなかったら怒られているところだぞ」
ラリ「まぁ、確かにそうだけど…でもマルフォイだったから良かった!」ニコ
ドラ「ッ!/////そ、そうか///って、それより!大広場の時はよくも僕をバカと言ったなぁ?」
ラリ「いや!///あれはその!/////その事は悪いって思ってるよ!?///でも、びっくりしちゃってつい…/////」
ドラ「…なんで、逃げたんだよ」((ムス
ラリ「ご、ゴメンナサイ」
ドラ「まぁいい…僕もいきなりすまなかった」
ラリ「…マルフォイが素直に謝ることなんてあるんだ…」
ドラ「僕をなんだと思ってるだお前は」
ラリ「ところでマルフォイは何でここに?」
ドラ「僕は監督生だからな、見回りだ」
ラリ「なるほど!それはお疲れ様!とゆう事で私は失礼s──」
ドラ「待て」
私がマルフォイに背を向け歩きだそうとした時に、私の腕を掴み引き寄せられた。
ラリ「…へ?/////」
ドラ「僕も同行する」
ラリ「え!?そ、そんなの悪いよ!///(汗」
ドラ「うるさい、僕が同行してやるって言ってるんだから感謝しろ」
ラリ「う、嬉しいけど/////でも、大丈夫なの?」
ドラ「ッ!だ、大丈夫だ!良いから行くぞ!ここに長いしてたら誰かに見つかる!」
マルフォイは私の手を掴み、引っ張って行った。
でも、優しく手を繋いでくれた。
本当に優しい人、暖かい。
ラリ「…あ!ここ!ここだよ!」
ドラ「…?何も無いが…?」
ラリ「上に行くんだよ!」ニコ
ドラ「上…?」
ラリ「そう!屋根に登るの!」
ドラ「はぁぁ!?!おッ前は…馬鹿なのか!?」
ラリ「バカじゃない!正真正銘正気だよ!」
ドラ「何処がだ!?落ちたら大変だろ!少し考えれば分かるだろ!?!」
ラリ「分かるよ!…でも、不思議なんだ。地面から当たる風と屋根の上で当たる風が何だか違う感じがして…。それに、景色も見れる!それに…」
ドラ「…?」
ラリ「確かに落ちたら大変だし…打ちどころが悪ければタヒんじゃうけど…私はいいんだ。綺麗な景色を見ながら、落ちていく。なんだか綺麗だなって思うんだ、だから良いんだ」ニコ
そう言うと、マルフォイは私の肩を掴み
ドラ「そんなの……良くないだろッ…!お前が良くても僕はッ…良くない…お前が居なくなったら…タヒんだら…僕は…ッ…悲しい…」
ラリ「…マル…フォイ……?」
ドラ「ッ!…すまない…」((肩から手を離す
ラリ「…じゃあさ!」
ドラ「…?」
ラリ「私がもし、本当にそうなったらさ!助けてよ!」ニコ
ドラ「…は…?」
ラリ「マルフォイは優しいからさ…助けてくれるんだよね…?」((微笑み
ドラ「…当たり前だ。何があっても守る、お前を助ける」
ラリ「ふふ笑…ありがと!」ニコ
ドラ「ふん、当然だ」
ラリ「おいでマルフォイ、屋根の上で当たる風は良いよ!」ニコ((手を差し出す
ドラ「…!ふッ笑…良いだろう、付き合ってやる笑」((手をとる
ハシゴを使い、屋根の上に
ドラ「これを登ればいいのか」
ラリ「そうだよ!」ニコ
ドラ「…」((登る
ラリ「よいしょッ…」((マルフォイに続き登る
ドラ「ん」((手を差し出す
ラリ「あ、ありがと/////」((手をとる
さっきと逆になっちゃったな笑
でも、何だか嬉しいや
ラリ「んーーー!!!やっぱり落ち着くー!」
ドラ「…いい風だな」
ラリ「でしょ!?やっぱり違うよね〜!」((座る
ドラ「…いつもここに来ているのか?」((座る
ラリ「うん!なんだか癖になっちゃって笑」
ドラ「癖?」
ラリ「うん、私がお家にいた時夜になると何時も屋根上に居たんだ〜笑…星空を眺めながら風に当たるの!…何だか嫌な事が忘れられるんだ」ニコ
ドラ「何時もなのか…?」
ラリ「うん!…私さ両親がコロされちゃって…親戚の人に育てて貰ったんだけど…嫌われちゃっててさ〜笑何時もいつも嫌な事ばかりで…笑」
ドラ「…そうか…嫌な事思い出させてすまない」
ラリ「良いのいいの!マルフォイと居るとその事もすぐに忘れられるし!」ニコ
ドラ「…お前はやっぱり元気でバカなのが1番だな笑」
ラリ「え?バカは酷くない?それ私ディスられてる?」
ドラ「そういえばお前、風呂上がりだったのか?」
ラリ「んー?そうだよ?なんて分かったの!?」
ドラ「いや…///何となくだ///」
い、言えない…シャンプーのいい匂いがしたって…
ラリ「なんかエスパーみたいで凄い!」ニコ
ドラ「…」
ラリ「どうしたの?」
ドラ「…」((ラリアの方に手を伸ばす
ラリ「…?マルフォイ?」
次の瞬間。髪を止めていた髪留めをマルフォイが取り
後ろ髪が下ろされた。そして風にナビかれる。
ドラ「…綺麗だな」
ラリ「へ…?///
ドラ「あ、いやッその…///」
ラリ「ふッ…あははッ笑」
ドラ「な、何がおかしい!」
ラリ「別に〜笑」
ドラ「ッ///」
ラリ「はぁ〜笑マルフォイに綺麗って言われて嬉しいなぁ笑」
ドラ「なんだよそれ…///」((ボソッ
ラリ「ん?」
ドラ「…お前に聞きたいことがあったんだ」
ラリ「お!質問ですかい?何でも答えてあげもしょう!」ニコ
ドラ「…本当か?」
ラリ「もっちろん!答えてあげr──」
ドラ「お前の目の事だ」
ラリ「…!?!」
ドラ「…」
ラリ「…どうして…?」ニコ
ドラ「…この間、森でのこと覚えているか?」
ラリ「うん、あの時はありがとう!」
ドラ「あぁ……お前を湖から助けた時、見えたんだ」
ラリ「…」
ドラ「…お前の目の色が違かった」
ラリ「…………そっかあ〜……でも今は話せない。他にもマルフォイに話さなきゃいけないことがあるから、その時まで、待っててくれないかな?」((微笑み
ドラ「ッ……勿論だ」
そんな顔で言われたら…断れないだろ
ラリ「マルフォイは以外に優しいよね…」ニコ
ドラ「は?おい、それどういu──!?!?」
ラリ「…本当に優しくて……一緒に居ると…落ち着く……」((マルフォイに寄り掛かる
ドラ「お、おい!/////ここで寝るな!/////」
ラリ「……ありがと…マルフォイ……一緒に居てくれて…………私…マルフォイの………こ……と…………」
ドラ「…ッ///」
ま、まさか、告白されるのか!?
いや待て!ここは男として僕から言うべきだ!
ドラ「ま、待て!/////ここは僕が──」
ラリ「……zzZ」
ドラ「…………寝るなよッ………はぁぁ…全く…」
ラリ「…zzZ」
ドラ「ここで寝たらまた風邪引くぞ……仕方ない…グリフィンドールに──……いや…僕の部屋に連れて寝かせるか………」
ラリアをお姫様抱っこし、部屋に連れていく
部屋に着きラリアをベッドに寝かせる
ドラ「…これは…隣で寝てもいいのか?…いや…僕の理性が持たないよな………仕方ない…僕はソファで──」
ベッドから離れようとした時
ラリ「んー……いか…ないで……」
ドラ「…!…お前は本当に世話がやける…笑」
僕は頭を撫で。寝ている君にそっと…おでこにキスをした。
ドラ「おやすみ…ラリア」
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝