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要君が、帰ってくる、数時間前。
私達は…、任務に出た。
「もう…疲れましたね…この、界隈が…」
そう、私が呟いた。
「そうだね…もう、何年も…戦った 」
そう…私達は、もう5年程戦っている。
死にかけたり。
内蔵を何個か潰され引退した後輩も、先輩も…少なくない。
能力持ちは、希少なのに。
こんなに、バンバン死んだんだ。
「はぁ…もう、終わらせましょうか…」
怪異課探偵事務所を、もう消そう。
依頼なんか、待っていたら…。
遅いんだ。
「事務所全部…壊そう…」
凛先輩も、賛成してくれた。
私達は、もう、疲れたんだ。
人が死んでいくのに、依頼を待つなんて…
もう、嫌なんだよ。
そして、私達は、事務所を、出て。
能力を、発動させた。
「喰い…発動…」
これまで喰った怪異の能力を、使った。
「天狗」
天狗の能力を、使い。
神隠しを、発動させる。
「じゃあまずは、東北部行きましょうか」
東北部、怪異課事務所に向かう。
転送する。
「じゃあ私の怪異特化の炎をド派手にかまそうか…」
炎を、出す凛先輩。
「でも、先輩のは、怪異にしか、効かないじゃないですか、拳で戦ってください!」
私は、凛先輩を止める。
「もぉ〜言葉ちゃんの能力、実質チートだよね!使いやすいチートとか、ずるいよ 」
凛先輩は、文句を言いながらも、後方に行った。
「っ…」
気付かれた。
そう…殺気をダダ漏れにしてしまった。
…見慣れた奴らの顔が見えた。
この人らと、会ったのは、確か。
怪異討伐数発表会以来だ。
こんな、呑気な名前なのに、かなり、物騒。
討伐数が、あまりにも少ないと、その部署は、抹消される。
「久々だね…媛ヶ崎…」
出てきたのは、同じ時期に入った。
同期だ。
部署は違うが。
「へぇ〜久々だねぇ〜」
媛ヶ崎が、甘ったるい喋り方で言ってきた。
「でもさぁ?…そんなに、殺気出す事なくない?」
こいつは、この事務所で、楽しくしているようだ。
だから、怖くないのだろう…。
悲しいな…でも、部署を、壊して…。
自ら、怪異を倒さないと、終わらない。
「関係ない…お前らを…殺す…それだけだ」
私は、目のハイライトを消して。
無情に、惨く攻撃する。
「私達を簡単に、殺せると思わないことだ…桜木言葉…君とは、いい友人になれると思ったんだけどね…残念だよ」
媛ヶ崎がそう、つぶやく。
「ふっ…気味悪いね…でも、私もそう思うよ…」
そして、殴り合う。
凛先輩は、他の怪異課達と、殴りあっている。
だけど、凛先輩は、能力なしだから、かなり、劣勢だ。
「ソッコーで、終わらせる…」
私がそうつぶやくと。
「さてさて?…終わらせられるかな?」
そして、始まった。
2人が、怪異を、自由に殺してまわり、いち早く。
平和にするための一行動だ。