一ノ瀬は校長と自分しか知らない地下の図書館にいた。なぜなら書いた記憶の本を本棚に収納するためだ。
「ふぅ〜。これで全員か?…うっ…ははっ、ちょっと疲れたな…もうこんな時間…戻るのは無理そうだな…なんか…寝みぃな…。」
一ノ瀬はフラフラしながら図書館の中心にある寝転べる読書スペースに履いていたスリッパを脱いで入った。
「…おやすみ……みんな…」
そう言って一ノ瀬は左目に涙を流しながら眠りについた。
次の日
校長は一ノ瀬を探しに地下の図書館に来ていた。
「やっぱりここにいた…おや、またここで寝ちゃって…四季くん起きて、風邪ひいちゃうよ?」
校長は優しくポンポンと一ノ瀬を起こそうとする。
「ん?うーん…おはよう…校長…。」
「おはよう。四季くん。さっき花魁坂くんが君がいないって言って心配していたよ。」
「マジか…申し訳ないな…。教えてくれてありがとう。校長。」
「うん。早く行ってあげなよ。」
「そうするわ…またな校長!」
「…うん。またね。」
記念すべき40話目が小話でいいのかな…?
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!明後日実力テストだァァァァ!!
( ;□; )イヤダァァアアアアア!!!現実逃避してぇ〜
コメント
12件
四季くん(泣)

四季くんが(´・-・`) 明日実力テスト?!(๑ •̀ω•́)۶ファイト!!
おめでとう🎉🎉実力テスト⁉︎嫌すぎる私実力テストがあったら叫んでるかもw