テラーノベル
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「先日より報道しております。『ユニコーン実験』。〇〇さんはどうお考えですか?」
「そうですね〜…非常に興味深い研究だと思います。何せ『ノーベル賞』間違いなし!と言われてますから、今後も期待が高まっていくでしょうね。」
「これからの進歩にも目が離せません。ということで次の話題────」
またこの話題。ずっと。ずーーっと。
ピッ。
✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✦
「元気ないなぁ〜笑大丈夫?…まぁ無理もないか。首にいーっぱい跡ついてるし。 」
そうやって戯けながら白髪に褐色肌のエルフは僕に話しかけ続ける。悔しいけれどイケメンだ。
「あ、自己紹介しとこか!俺はヴェル。監視ちゅーか…なんちゅーか。まぁよろしく〜。」
「…あの。」
「ん?どしたん?おちびちゃん。」
「おちびちゃんじゃないです…僕に…名前をつけてくれませんか。」
「…ほう?名前、ないんか?…今までも?」
「はい。名前も、性別だってわからなくて。」
「性別わからんて…その…ちんこついと〜かついてないかでわかるやろ?」
「…」
「…なんかごめんやん。そういう話ちゃうな。その〜LG…なんちゃらみたいな〜そんなやつか。」
「…まぁ。」
「話戻すか笑。見た目から…ライトブルー!ぱっつん八子!細雄!」
「なんや嫌そうやなぁ。…ほな…ミス•ミスターとか。」
「ミス…ミスター。」
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雪だるまひとひと💙
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シヴ🐦⬛
77
リユ
コメント
1件
うわ、めっちゃ気になる始まり方ですね。まず「ユニコーン実験」ってワードがガツンと来ました。現実社会で報道されてる感があるのに、その後いきなりエルフが出てくる世界観のギャップがもう面白い。名前も性別もわからない主人公に「ミス・ミスター」って名前の提示をするところ、すごく好きです。性別の枠を軽やかに飛び越えるような響きがあって。ヴェルのタメ口と主人公の距離感も気になります。続きが読みたいです!