テラーノベル
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カツカツカツとヴェルの革靴が床を叩きながら歩く音が廊下へ響く。
「今更なんですけど…」
「ん?なに?どんどん質問しいや笑。」
「ここは、どこなんですか。」
「…あー…まぁ。うん。そうやね。」
ヴェルが急にどもりだした。ここはそんなに企業秘密みたいなところなのだろうか。
「ここは…カトルレイン研究所。」
「おちび…いや、ミス•ミスター。君は被検体。」
被検体。被検体…?
どういうことだ?僕はただ────
「君の首にある跡 。それはゲノム注射の跡なんだ。」
………は?
「…つまり、今君は半分人間で半分…動物ってこと。なんの動物かは知らないけどね。」
は?ふざけんなっ…
「ふざけんなッッ!!!」
「待って待って💦僕、看守!雇われの身!だから実験は詳しく知らないんだよ!!」
ヴェルは僕を制して宥めた。その手は大きくて冷えていたが、同時に暖かさを覚えた。
「僕は…なんの動物なの…」
「あ゛〜…泣くなって…っていうのもアレか。よしよし。…俺にそれはわかんねーけど。君…アレないね。」
「…アレ?」
雪だるまひとひと💙
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シヴ🐦⬛
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リユ
コメント
1件
わあっ…!?第2話もめっちゃ面白かった!!😭💞 「被検体」「半分人間で半分動物」って衝撃の展開すぎて声出たんだけど!?「ふざけんなッッ!!!」のところはこっちまで胸がギュッてなったよ…🥺ヴェルが宥めるとこ、手が冷たくて温かいって表現がすごくリアルでエモい…! 最後の「アレないね」、なにが無いのか気になりすぎて次話が待ちきれないよおおお!!🐾💥 めがとんきゅー先生、更新速度もすごいし書き方うますぎる…!応援してるよ〜🌸✨