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「ゔぁぁあぁーあぁぁぁぁっ」
もう約束の20分に近い。
またあの腕利きの訪問販売員が
ドアをノックしてくる。
観客は、ざわざわしてやがる。
前置きは終わり、これから、幽霊が登場してくる、まってろ。
ババァども。恐怖に陥れてやるからな。
(お別れの挨拶ですょ)
ん?最前列の男がカンペらしきものを。
お別れの挨拶。。。
まさか、入れ替わった時が最後の挨拶の瞬間。。。
何やってんだ、扇子までぶち込んで20分も稼いだのに。。。
しかし流石レジェンドだ、ニナ川さんだ。
彼はやり切ったんだ、この地獄の腹痛を乗り越えて、怪談をやり切っていたのかぁ。
僕が過小評価してた、試合が始まる前から、リングにタオルを投げていたんじゃないのかって。
こいつは、始める前から勝負を諦めていたって、勝手に想像してた。失礼しました。
あとは僕に任せて、隠居してください。
「レジェンドニナ川淳二」
物語は途中、訪問販売は直ぐそこまできている。