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☆始まる前に……
この作品はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
ただの夢物語でございます。
BL・センシティブが嫌いな方、苦手な方
ご注意ください
このお話は教師×教師のBL小説となっております。学パロみたいなもんかな?よく分からんが。
ちなみに🦀カニちゃん🦀文章書くの得意じゃなーい。絵描きたいけど描けない。
大変お待たせいたしました!
えー前回の6話から、大容量で書かせていただきます。と言いましたが読んでみてどうでしたか?まぁ、話の内容的にも案外早く読み終わったんじゃないかなと思うんですけれども。今回は過去一長い
どうでもいい所は省略して、 一瞬にして時間がたったりすることが多いので早って思うこともあるかもしれませんがご了承を。
読むのしんどいけど…頑張ってください。
⚠“小説とか読むの苦手な方は読みにくいかもです。自分は濡場しかないお話・現実離れしすぎている話・行動・言動が嫌いなのであまりそういったものは書かないかもです。”
批判等ございましたら、直ちにアカウントを消させていただきます。
この作品は極力ご本人様に近ずけたい・リアリティを追求したいという思いから書かれている&🦀カニちゃん🦀が思うキヨのイケメンさ・レトさんの可愛さが伝わればなと…思いながら書いております。???
今回はキヨの配信の時の感じが少し出てるかなぁー?知らんけど☆
人によってあるいは作品の回・設定によっては
皆様と解釈不一致となってしまう場合も多々、御座いますが、許してちょん☆
いや前回はマジ共感できて
ウレピーマァン\( ᐙ )/って感じでした☆
ありがとうございます
てかさぁ、深夜とか早朝に途切れ途切れ書いてるからさ、誤字とか変なとこいっぱいあるけど許してクレメンス☆笑
話飛ぶけど、最近……ガッチさんとうっしーも良いなぁってなってきてさぁうっしー早く出てこねーかなぁ…なーんて思うんですよ。自分で書いてる話なのにね☆
前置きが毎回なげーよってねぇ。
てか、前置き長いと見る気失せるよねぇ
申し訳ございませんでしたァァァァ
前置きこれで終わりです
そして本当大変お待たせいたしました。
《 設定説明 》
中学校教師、担当教科⬇担当学年⬇
・香坂レトルト= 数学 - 赴任、1年生
・清川キヨ= 社会 - 新任、1年生
・牛沢 = 理科 - 新任、?年生
・ガッチマン= 社会 - 3年生
下2名の苗字は省略させていただきます。
※この話にはうっしーは出てきません。まだその時じゃないんだ。
当分出てこない予定笑
それでは本編どうぞ。
第7話 ~ あの日の夜 ~
キヨくんの声が全身に響き渡り
全身の力が抜けて崩れ落ちる
キヨ「 ……! レトさん…大丈夫?」
キヨくんの手が俺の頬に触れる。やっぱりキヨくんが触れる部分、全部が気持ちいい
その感覚と同時に俺は忘れていた事を全て思い出した。
そう、友人と飲みに行ったあの日の夜
俺はキヨくんに会っていたのだ。
〜飲みに行った日〜
友人A「それじゃ!レトルトの独り身生活〇周年目に…カンパーイッ!!」
友人達「「カンパーイ!」」
レト「…… ꐦ」
友人達はジョッキを手に持ち、楽しそうに乾杯する。
レト「急に呼び出したかと思ったら、人のことバカにしやがって、、」
友人A「まぁまぁ、そー言わずにさぁ。冗談だよーせっかく集まったんだから!レトルトも飲めって!今日は俺の奢りだぞ☆」
レト「俺明日、仕事だって言うのに急に飲みに誘うなんて…ていうかさ俺酒飲めないんだけど?」
友人B「マジか、仕事とか可哀想」
レト「他人事じゃねーか笑」
友人C「あー!学校、新しいとこ行ったんだっけ?他に新しい先生ってどれくらい入ってんの?」
レト「うーん。確か、俺含め4人だったかな? 1人が俺と同じ赴任してきた人でー 他2人は新任の先生。」
友人A「へー。新任の教師は女の子?可愛い?」
レト「一人は女の人だったよ、まぁ…可愛かったかな」
友人C「マジかー!新任の可愛い教師とか最高やん!もう1人は女の子じゃないだ 」
レト「うん。男らしいよ、」
友人B「え、らしいって、もう会ってるんじゃないの?」
レト「いや、他の人は会ってるけどーその人は居なかったから。なんか他に用事があったらしい。噂によるとイケメンなんだって」
友人B「えーっじゃあ、新任の女の子取られちゃうじゃーん。どんまいレトルト」
レト「 なんでやねん !別にいいわ! 」
友人A「まぁまぁ、今日は飲もうぜ☆」
レト「………もう!少しだけだからな!!」
30分後
レト「うぅ…俺はずっと独り身なんやぁ…」
友人A「こいつもう酔ってるわ笑 今回の記録、ドリンク来て10分」
友人B「てかコレほぼカルピスだろぉ笑」
友人C「でも今日は飲んだ方なんじゃない笑」
レトルトの酒の弱さは尋常じゃない
完全に目が据わっているレトルト
向かいの席の方を見る
レト「あ、陽キャイケメンだ。………
好きかも……。」
友人A「あらら、レトルトちゃんいつから男が好きになったんだ?笑」
友人B「毎回期待を裏切らない酔い方すんね笑」
友人C「レトルトちゃん、あのイケメンくんのどんなとこが気に入ったのー?笑」
レト「……?…うーん。分かんない……でも、 俺のタイプ!俺もあんなイケメンになりたい……」
友人C「レトルトちゃん意外に面食いなのかなー笑」
友人B「レトルト、彼女じゃなくて彼氏作んのか?笑」
レト「……うん。つくる……。ちょっと、、
トイレ…」
友人A「大丈夫?レトルトちゃん一人で行ける?」
友人B「俺がついて行ってあげようか?笑」
レト「…うるさいバカ、一人で行く 」
フラフラしながら席を立ちトイレに向かう
友人A「笑 やっぱ、レトルト連れてきて正解だわ笑 」
友人B「まぁ、明日仕事あんのに連れてきたのは少し可哀想だけどな笑」
友人C「あ!イケメンくんも席立った!トイレ行くんかな?」
友人A「ほほーん。もしかして、レトルトを追いかけに?笑」
友人B「何でだよ笑 偶然だろぉ」
友人A「いやー割とマジで。実はさ、俺らが席ついた時からイケメンくん…レトルトのこと見てたんだよねー笑」
友人C「うわ、マジか!両思いか?笑」
友人A「トイレで2人になって、なにかアクションを起こすかもねー笑」
友人B「レトルトもついにモテ期が?笑」
トイレ
レト「……ん」
少しフラフラしながら用を足そうと
ベルトに手をかける
レト「…あれ、取れない……んー?」
なかなかベルトを外せず戸惑っていると
トイレ入口のドアが開き誰かが入ってきたが、気にも止めなかった
レト「んー……漏れちゃうぅ、なんで取れないのぉ?泣」
困っているのを見かねて先程入ってきた人が近づいてくる
キヨ「…俺が外しましょうか?」
急に話しかけられビックリする
レト「あ…え……?」
レト( さっきの陽キャイケメン……!?)
キヨ「ベルト外れないんでしょ?」
そう言ってイケメンくんは個室の方に俺を連れていく
キヨ「誰かに見られたら、変なやつらだと思われちゃうから…」
そう言って ガチャン、と個室のドアの鍵を閉める
キヨ「じゃあ、ベルト外しますよ?」
イケメンくんは俺の後ろにピッタリとくっつきベルトを外し始める
レト「……え、あっ。」
俺は状況を理解出来ていなかった
レト(すっごいこのイケメン、俺の好きな匂いする…)
何故か少し変な気分になった
ベルトが外され何故かズボンまで下ろされる
レト「!?ちょっと…待って、…」
イケメンくんの手を掴み後ろを向く
振り向くと、思った以上に顔の距離が近くてビックリする
レト( かっこいい……めっちゃタイプ )
キヨ「?どうしたんですか?」
元々近い顔がもっと近くに来る
レト「ぅ………手伝ってくれるなら、ベルト外してくれるだけでいいから……」
キヨ「……でも、フラフラしてて1人じゃ大変だから手伝いますよ。」
ニコッと笑いながらそう言うと、止めていた手を動かし俺のパンツを下ろそうとする
レト「!!! ひっひとりで、できる……から、」
キヨ「、、、分かりました。」
そう言ってイケメンくんは俺のズボンを上げた。しかし、何故かベルトもしっかり付けられる
レト「なっ……なんで、、」
キヨ「1人で出来るなら、俺の助けいりませんよね。余計な事してすみません。」
イケメンくんは俺から離れ個室から出ようとする
レト(イケメンくんが行っちゃったら、
トイレできなくなる……)
引き止めるためイケメンくんの服を引っ張る
レト「まって……」
イケメンくんは立ち止まってこちらを振り返る
キヨ「何ですか?」
俺は恥ずかしさで顔が赤くなる
レト「……あの、やっぱり……手伝って。」
キヨ「…さっき自分で出来るって言ってましたよね?手伝って欲しいなら、なんで手伝って欲しいのか……理由も言わないと。」
ニコッと笑いながら俺の顔を覗き込む
レト「……うぅ、自分で、できないからぁ… 」
モジモジし始める俺を少し面白そうに見つめるイケメンくん
キヨ「出来ないから…?…」
俺はイケメンくんの服を両手でギュッと掴む
レト「はやく…漏れちゃうよぉ」
キヨ 『 ゾクッ♡』
キヨ「ヤッバ……//」
レト「 ? 」
イケメンくんはまた俺のベルトを外し、
下全部を脱がす
酔ってるとはいえこの時はまだ恥ずかしさが残っていた
レト「んぅ……」
キヨ「ほら早くしないと漏れちゃうんでしょ?ちゃんと支えててあげますから。」
イケメンくんはフラフラしている俺をしっかりと後ろから支えてくれている
レト「ん……あんまり…見ないで泣」
レト( イケメンくんに、おしっこしてるとこ見られちゃってる…)
恥ずかしさで涙が出てくる
用を足し終わると、急激に全身の力が抜け意識を失う
キヨ「…! 大丈夫?」
イケメンくんは俺にズボンを履かせた後、俺の体を支えながらゆっくりと座らせる
キヨ「……寝てる…? 」
ーーー
友人A「レトルト全然帰ってこねーなぁ 」
友人B「まさかトイレでイケメンくんと?笑」
友人C「いやーまたトイレで寝てるのかもしれん笑」
友人A「確かに笑 でも、イケメンくんも帰って来てないからなー笑」
噂をすればなんとやら…トイレの方を見るとレトルトがイケメンくんに連れられ戻ってくる
キヨ「あの…この人トイレで寝ちゃてたみたいなんスけど」
イケメンくんはレトルトの方に目をやる
友人A「あー!どーもどーもありがとうございます!笑」
友人C「ちょうど今、レトルトの話してたところなんだよーやっぱり寝てたか!」
友人B「ごめんねー迷惑かけてー」
レトルトを受け取ろうとした時それをAが止める
友人A「いやーついででゴメンなんだけどさぁ、こいつ家まで送ってってくれない?」
キヨ「!?」
友人B・C「「!!」」
2人にも意図が伝わったようで、話を合わせる
友人C「そ、そーそー俺たち、急用ができちゃってさぁ…お願い出来ないかなぁ?」
友人B「こいつの家この近くだからさ!これレトルトの家の住所、あとコレ君が帰る時のタクシー代あげるから!」
イケメンくんに住所が書かれた紙と1万円を出す
するとイケメンくんの連れの1人がイケメンくんの隣に来る
こーすけ「なに?キヨ、その人お持ち帰りすんの?笑」
キヨ「ちげーよ、家に送るの」
友人A「急に知らない奴を家に送れって言われて嫌だと思うけど、何とか頼めないかなぁ?」
それを聞いて他の連れ達も話に加わる
フジ「大丈夫ですよ!必ずコイツにその人送り届けさせるんで!笑」
ヒラ「キヨそういう人タイプだから喜んで送るよねー?笑」
キヨ「余計なこと言うな笑」
イケメンくんは笑いながら冗談交じりに言う
キヨ「まぁ、とにかく僕は大丈夫ッスよ」
心良く引き受けてくれる
友人A「本当に!?助かるよありがとー」
ーーー
友人A「じゃあごめん!よろしくねー」
そう言って3人は店を出る
友人C「てか、イケメンくんにあのこと言わなくてよかったの?」
友人B「あのこと?」
友人A「あー、酔っ払ったレトルトはヤバいってこと……まぁ、大丈夫っしょ?笑 」
友人B「その時によって何するか分かんないからねー笑」
友人A「まぁ、俺たちは只々レトルトの幸せを祈るだけさ☆ほかのとこで飲み直そーぜ!」
ーーー
キヨはレトルトをフジの隣に座らせる
フジ「完全に酔って寝ちゃってるんだ、可愛いー」
フジはレトルトに触れようと近づくが、
キヨは咄嗟に自分の方に引き寄せる
キヨ「 触んないでくれる?」
……
こーすけ「今のキヨの顔みた?マジの顔してたよ笑」
ヒラ「めちゃくちゃマジの顔だったね笑」
フジ「完全に、『 俺のものだ』って顔してた。キヨくんこわーい泣」
キヨ「俺の女なんだからあたりめーだろ笑」
こーすけ「いつからお前の女なんだよ笑」
キヨ「家まで送るのを任された時からだよ。おめぇら、俺の女に触んじゃねーぞ?殺すからな笑」
フジ「笑いながら冗談ぽく言ってるけど、目が笑ってないからね?マジの殺る目してるよ?笑」
キヨ「え?笑」
フジ「え?じゃねーよ笑」
こーすけ「てかさ、この人どっかで見たことあるんだけど」
ヒラ「確かに、顔よく見えないけど。雰囲気がどっかで見たことある」
キヨ「この人、同じ大学にいた人だよ」
フジ「!やっぱそーだよな!キヨが可愛いって言ってた人だ」
こーすけ「え、もしかして…その時から目つけてたの?笑」
キヨ「え?なんの事?」
こーすけ「とぼけんなよ笑」
キヨ「ッスーー。知らないなぁ 笑 」
フジ「さっき同じタイミンクでトイレ行ったのも…まさか、、なんかしたんじゃねーだろうな笑」
キヨ「なんの事だか、さっぱりですね。」
こーすけ「こいつ絶対なんかやったな笑」
ヒラ「タイプだからってもう襲ったの?笑」
キヨ「ちげーよ。俺はただ、困ってるのを見かけたから手伝っただけだもん。 ちょっと意地悪したけど…笑」
ヒラ「ちょっと、ちょっかい出したんじゃん笑」
フジ「て言うかさ、意外だよなキヨが本当は男が好きだなんて、女優好きで通ってたのに」
キヨ「わかってねーなぁ……俺は男が好きなんじゃなくて、この人が好きなんだよ☆」
こーすけ「うわ、恥っず笑」
キヨ「おい、恥ずとか言うな」
フジ「キモ笑」
キヨ「おい、キモって言うな」
ヒラ「へー笑」
キヨ「おい、興味無さそうなのやめろ笑」
10分程談笑する
ーーー
キヨ視点
キヨ「まぁ…冗談はここまでにして、 そろそろ帰るわ。」
こーすけ「そーだな、キヨは彼女を家に送んなきゃだしな。笑」
ヒラ「お幸せに笑」
フジ「途中でホテルに連れ込んだりするなよー笑」
キヨ「しねーよ笑」
それぞれ自分の荷物をまとめ店を出る
キヨ「じゃあ、俺ら先タクシー乗らせてもらうわ」
こーすけ「うん。また連絡するから!」
ちょうど来たタクシーを止めレトさんを先に乗せる
キヨ「おk。じゃあなー」
自分も乗り込み、水を買うために一旦近くのコンビニによってもらう
〜コンビニ到着〜
運転手「到着しました。」
キヨ「すぐ戻るんで、ちょっと待っててください」
車を降りようとすると、後ろから服を引っ張られる
レト「……どこ行くのぉ?」
振り返ると少し涙目のレトさんが眠そうな顔をして俺を見つめていた
キヨ (ッ……可愛い)
キヨ「水とかー買ってくるだけですよ。何か欲しいものあります?」
レト「うぅーん……」
ギュッ
少し考えてから微笑みながら抱きついてくる
レト「キヨくんが、欲しい……♡」
キヨ「!!!??」
運転手「!?」
思わず運転手と顔を見合わせる
キヨ「ははっ…酔ってんスよ、、笑」
運転手「たっ大変ですね…。笑」
キヨ「とりあえず、行ってきますね。」
レトさんの方を見る
レト「……」
キヨ(また寝てる……)
自分の上着を、レトさんにかけてからコンビニに行く
キヨ(レトさん本当に可愛いな……)
ーーー
〜コンビニ〜
飲料売り場に向かう途中あるものが目に入る。
キヨ ( ! ! 、、、コンドーム…… )
普段はこんなもの目に付くはずないのに
何故か目に付いてしまう
『 キヨくんが、欲しい……♡』
さっきレトさんが言った言葉を思い出し
顔が熱くなる
キヨ「……………………」
キヨ (何考えてんだ俺…)
・・・。
キヨ(でも、もしかしたらもある…のか………?
ヤッベェ…恋愛脳すぎて変な想像しちゃう)
俺は悩みに悩む
キヨ「スーッ………まぁ…いっ一応ね… 」
今日使わなくても、いつか……使うかも知れ ねぇし…。
自分にそう言い聞かせ、 コンドームの箱を手に取る
キヨ(レジに持ってくの恥ずいなぁ…他になんか色々買ってカゴに入れてくか。)
飲料売り場に行き水を1本手に取る
ついでにゼリーなどの軽く食べられるものも買っておく。
店員「ありがとうございましたー。」
商品が入った袋を手に持ち、コンビニから出る
キヨ (意外とすんなり買えるんだな……)
待たせているタクシーに戻る
キヨ「すいません、お待たせしましたー」
運転手「いえいえ、大丈夫ですよ。次はどちらまで行きますか?」
レトさんの友人から渡された住所の書かれた紙を取り出す
キヨ「この住所までお願いしたいんですけど」
運転手「あぁ、これならこの近くですね。かしこまりました。」
そう言って車を出す
レトさんの方を見るとまだ眠ったままだった。
『 キヨくんが、欲しい……♡』
何度もその言葉を思い出してしまう。
キヨ(……て言うかレトさん、俺の事…キヨくんって!) ※今気づいた
キヨ(もしかして、俺の事覚えてるのか?……)
実は前にも1度レトさんに会ったことがある。その時もレトさんは、こんなふうに酔っていた。
キヨ( きっと前、会った時のことも今日あった事も次の日には忘れてるんだろうな……
まぁ、何故かレトさんが酔ってる時しか会わないしな……泣)
ーーー
〜レトさんが住むマンション到着〜
運転手「到着しました。」
キヨ「ありがとうございました。」
お金を支払いレトさんを起こす
キヨ「レトさん、お家着い たよ」
レト「んぅぅ…………おうち?」
何とか起きてタクシーから降りると
フラフラしながら俺の腕につかまる
レト「ふふっ♡」
誰がどう見ても完全に酔っている顔をしていた
キヨ(めっちゃくちゃ可愛いな…)
キヨ「足元、気をつけてね。」
レト「ん……。」
俺の腕により強くつかまる
キヨ(くっそ可愛いなッ……)
レトさんが住むマンションに鍵を使って中に入る
キヨ「えっーと、○階か…」
エレベーターに乗って○階まで行く
その間もレトさんは俺にくっついたままだ
キヨ(ヤバい…可愛すぎる……)
ガチャ
レトさんの部屋につき、寝室に連れていく
(別に何もしねぇからなぁ!お前ら勘違いすんじゃねーぞ!)
ベットに寝かせてから寝室から出ようとすると、レトさんがゆっくりと起き上がる
レト「ん……キヨくん……」
キヨ「!…どうしたんスか?」
レト「ふふっ♡」
レトさんの近くに行くと、また笑顔になる
レト「キヨくんも、いっしょにねよぉ」
キヨ「!!…スッー……いやぁ、あの、ゼリーとか冷蔵庫に入れないと……あっ水飲みます?」
レト「!…うん、のむー。ゼリーはなんのゼリーなのぉ?」
俺は袋の中のゼリーを取り出す
キヨ「ゼリーは、レトさんの好きなみかんのゼリーとか…あと、コンポタとかも買ってきました。」
レト「! ぜーんぶおれのすきなものだー♡ なんで知ってるのー?」
レトさんは俺に抱きつく
キヨ「ッ………//」
キヨ(こんな所にいたら変な気を起こしかねない……)
キヨ「たっ食べるなら、リビング行きましょう!」
レト「?……うん。」
ーーー
〜リビング〜
キヨ(ここなら大丈夫だ…)
変なことを考えてしまっている自分を落ち着かせる
レトさんはソファに座ってゼリーを食べる
俺はレトさんの隣に少し距離を置いて座る
レト「すっごくおいしい♡キヨくんもたべる?」
そう言ってゼリーをスプーンに取り食べさせようとしてくれる
キヨ「!!!」
キヨ(コレはッ!かっ間接キス!!?)
恋愛脳すぎる俺は一瞬戸惑う
レト「…いらない?」
キヨ「!!もっもらいます!」
ゼリーを一口貰う
キヨ「お、美味しいです……。//」
それを聞いてレトさんはニコッと笑う
キヨ(かわいーーーーーーーーー)
キヨ「あ、コンポタも飲みます?」
レト「のむー」
キヨ「じゃあ、お湯沸かしてきますね。」
レト「いっしょにいく!」
レトさんはそう言ってコンポタの箱を両手で持ってふらふらしながら着いてくる
キヨ(何だこの可愛い生き物……)
ーーー
キッチン
レトさんにポットの場所を教えてもらいお湯が沸くのを待つ
レト「キヨくん……」
キヨ「?」
レトさんの方を向くと真後ろにレトさんがいた
キヨ「!!……どうしたんスか?」
レト「なんで、おれのすきなものしってるのー?」
キヨ「えっ?」
レト「さっききいたのに、こたえてくれなかったでしょ」
少し怒った顔でこっちを見る 可愛い
キヨ「えーと……それはーただの偶然ッスよ!」
咄嗟に誤魔化す
レト「うそついたなー!おれのめはごまかせないぞー」
キヨ「ッ……。」
カチッ
次の瞬間、ちょうどお湯が沸き咄嗟にそれに反応する
キヨ「あ!お湯できましたよ!このコップで作っちゃいますね!」
出しておいたコップにコンポタの粉とお湯を入れる
キヨ「あっやべっお湯入れ過ぎちった…もっもう1袋入れますね!」
明らかに動揺してお湯を入れすぎたのでもう1袋足す
キヨ「……流石に2袋は多いか……。」
スプーンでよく混ぜ、濃さを確かめるため 1口飲んでみる
レト「!」
キヨ「あ、これ結構濃いかm……」
次の瞬間、なにかに口を塞がれ口の中に柔らかい何かが入ってくる
カランッ…
その反動で持っていたスプーンを落とす
目の前にはレトさんの顔があって 今、口に入っているものはレトさんの舌だった
キヨ「んっ!?」
レトさんの舌がねっとりと自分の舌に絡んでくる
俺は焦って、レトさんから離れる
レトさんの方を見ると何故かムッとした顔をしている
キヨ「……えっ、なっ、なに…?」
色々な疑問がぐちゃぐちゃになって混乱する
レト「キヨくんだけ飲むなんてずるい!」
キヨ「へ?」
一瞬なんの事か分からなかったが
レトさんは俺がコンポタを先に飲んだことに対して怒っていた
キヨ「さっ先に飲んだんじゃなくて、粉入れすぎたから濃いかなと思って……//」
レト「んー……」
あの様子だと自分が何をしたか理解していない。おかげさまで俺はものすごく変な気分になる
キヨ(やっべ……)
俺の下半身が反応してしまっている
のにも関わらずレトさんがまた近ずいてくる
レト「でも…おれ、濃いほうが好きだよ?」
キヨ「ぐっ……///」
その上目遣いは反則……しかもその言い方は今の俺に対して、色んな意味で良くない
レト「んっ…!」
俺は咄嗟にレトさんを抱きしめる
キヨ「はぁ、…可愛すぎだろぉ………」
心の声が漏れ出る
レト「ひぁ//」
俺の吐息が耳にあたったのかレトさんの体がビクンッと反応する
キヨ(何その反応!?可愛すぎ……)
キヨ「ふーっ」
レトさんの耳に息を吹きかける
レト「やぁ//」
またレトさんの体がビクンッと反応して
レトさんの顔が赤くなり涙目になって
俺は益々変な気分になる
キヨ「耳、弱いんですね。可愛い…♡」
レト「んッ//やめてよぉ…」
これ以上ダメだと分かっているのに、そんな可愛い反応をされると
もっと、イジメたくなる。
レトさんは両手で俺を遠ざける
レト「かわいくなぃ! バカにしてるんだろ!」
レトさんはプンスカ怒っている
キヨ「ふふっ、怒った顔も可愛いけど?」
レトさんはまたムッとした表情をする
レト「そうやってバカにして…トイレでも、、 恥ずかしいところ見られたし……なんかくやしい!」
レト「キヨくんにも恥ずかしい思いさせてやるぅ!」
そう言ってレトさんは俺の手を掴んで、
ソファがある方へ引っ張っていく
レト「ここすわって!」
何故かソファに座らせられる
すると、レトさんは俺の上にまたがって向かい合わせになる
キヨ「!!…何をしようとしてるんですか?」
レト「…いいからだまってて」
そう言ってレトさんは、また舌を絡めてくる
キヨ「んん!!!?」
レト「んっ……はぁっ…」
一生懸命、舌を絡めてくる
漏れ出ている声が物凄くエロい
レトさんとのディープキスは数分間続いた
流石に下半身が反応しすぎて痛い
レト「はあっ……どうだ…はずかしいだろ、」
完全に息が上がっているレトさん
キヨ「ん……いや…恥ずかしいって言うか… /// なっなんでディープキス?」
レト「??」
レト「おれは…さっきと同じ事しただけだよ?キヨくんこれしたら顔赤くなってたから…」
やはり、自分が何をしているのか分かっていない様子だった
キヨ「多分これ…レトさんの方が恥ずいやつですよ、俺にとってはご褒美だし……//」
レト「?えーちがうのぉ?…せっかく頑張ったのに、、」
レトさんはガッカリした顔をして俺の上に座る
キヨ「!!!!!」
座った拍子に俺のがレトさんにあたる
レト「んっ?なにこれぇ?」
キヨ(やっべぇ、完全に油断してた…)
レト「あー!なんでこんなにおっきくなってるのー?キヨくん、へんたいじゃん」
レトさんは面白そうに俺のをつつき始める
キヨ『 ビクッ』
俺はそれに反応する
レト「! そうだ!」
何を思いついたのか、レトさんはソファから降りて俺の目の前の床に座る
レト「キヨくんも脱げばいいんだ!キヨくんはおれの見たでしょ? だから……つぎはおれがキヨくんの見る!」
そう言って俺のズボンを下ろす
レト「ほら、キヨくんのくるしそうだよ?出してあげなきゃ 」
キヨ「!!レトさんッちょっと待って…!」
レトさんは俺の下着も下ろす
レト「!!」
キヨ(最悪だ……レトさんにこんなとこ見られるなんて…。)
恥ずかし過ぎて、手で顔を隠す
レト「…なにこれ…すっごくおっきい、、」
レトさんは俺のをまじまじと見つめる
キヨ「あ、あんまり…見ないでください…… 」
レト「ふふっ♡なんで、こんなにおっきくなってるの?」
レトさんは何故かすごく楽しそうだった
キヨ「……それは、…レトさんがあんな事するから…………。」
レト「えーおれのせいなのぉ…?…」
レトさんは、少し間を置いたあと俺のモノに顔を近ずける
レト「…んっ♡」
チュプッ
キヨ『 ビクンッ!』
キヨ「れっ…レトさんッ!?//」
次の瞬間、レトさんが俺のモノを咥え始めた
レト「じゃあ、…おりぇが…くりゅしく…なゃくなりゅひょおひ、ひてぇ……あげりゅ♡」
そう言って小さい口で一生懸命、俺のを咥え込む
キヨ「ぁ……//まって、レトさ…んッ//それ、、ヤバい…」
チュポ チュポ…♡
レト「んっ………んくっ……♡」
キヨ(マジか、俺のをレトさんがしゃぶってる……すっげぇ、エロい。)
レトさんは、段々奥まで咥え込んでいく
が途中で咥えるのを止める
レト「んっ …………ぷはぁっ…」
口に手をやりこっちを見る
レト「やっぱ、キヨくんの……おっきくて、くちいたいよぉ」
よく見たらレトさんは少し涙目になっていた
キヨ『 ゾクッ♡』
俺はその顔に欲情してしまった
キヨ「レトさん……ちょっと、ごめん…………」
俺はモノをレトさんの喉奥まで突っ込む
レト「ッ!!!?」
グポッ♡グポッ♡
前後に動かすとレトさんの喉奥が締まる
キヨ(……これ…………ヤバッ……)
背徳感が押し寄せる
レト「んっ……んんっ!……ッ」
しかし、レトさんは苦しそうにしていた
キヨ(そろそろ辞めないと、息できないよな……)
そう思いレトさんの頭から手を離す
レト「んっ……」
手を離したのにも関わらず、レトさんはそのまま喉奥まで咥え込む
グポッ♡グポッ♡グポッ♡
動きがさっきより早くなる
キヨ「!!? んッ♡まって、レトさん……//このままじゃ……」
レトさんはお構いなしに続ける
キヨ「ッ……//だめ……もう…………ッ」
俺は耐えきれず口内射精してしまった
レトさんの喉が『 ゴクンッ』と鳴る
キヨ「…!? レトさん……飲んじゃったの!?」
急いでレトさんを離す
レト「んッ!ッ…………ゲホ、ゲホッ!………」
目に涙をためながら俯き咳をしはじめ
所々、喉から何かが引っかかっているような音がした
キヨ「!……」
直ぐに水を手に取る
キヨ「この水飲んで…… 」
レトさんにゆっくり飲ませる
レト「ん……ゲホ、ゲホッ。」
キヨ「…出したの飲んじゃ、ダメじゃないですか。」
レト「…キヨくんの、すっごく濃かった♡」
口を開けて全部飲んだ事を見せてくる
完全に煽ってる
キヨ「ッ……//そんなふうに煽ったら、いずれ誰かに襲われちゃいますよ……。」
キヨ(他のやつにもこんな事してたら俺が、嫌だし……)
レト「おそわれるならーキヨくんがいいな♡」
キヨ「えっ??…………」
一瞬、驚いたが酔っているからまた変なことを言い始めたんだと思った
レトさんはゆっくり俺に近ずいてきて
俺の耳元に口を近ずける
レト「キヨくん……もっとエッチなことしない?」
キヨ「ッ!!!////」
キヨ(落ち着け、レトさんは酔ってるだけだ!でも……可愛いッ)
レト「キヨくんも、もっとエッチなことしたいと思ってるんでしょ?」
レトさんはまた俺の上に座る
キヨ「ん、、//……酔ってる時にそういうのは、よくないって…前にも……」
レト「えーじゃあ……これはなぁに?♡」
いつの間に出したのか、レトさんの手にはゴムの箱があった
レト「それにぃ…♡キヨくんの、さっきよりおっきくなってるよ? 」
レトさんは俺のモノの方に指を指す
キヨ「!!!……いや、それはぁ……////」
俺は焦ると同時に恥ずかしくなる
レト「おれも…エッチな気分になっちゃった♡//」
レトさんは、頬を赤く染めながら少し服を脱いで肌を見せる
それを見て俺の中の何かが切れる
キヨ「……」
レト「わっ」
俺はレトさんをお姫様抱っこしてベッドに連れていく
ーーー
寝室
ギシッ
俺はレトさんをゆっくりベットに寝かせる
キヨ「優しくしてあげられないかもしれないけど……いい?」
レト「! うん♡」
レト「んっ……//♡」
キスをしてゆっくりと舌を絡める
レト「ふふっ♡これ好き…♡」
キヨ(反応が全部、可愛いな……)
レトさんの下をゆっくり脱がし、
指を入れてほぐす
レト「あっ…♡//」
レト「んっ…あっ♡//……ぁん♡」
キスをしながら下をほぐしていると
キスの間に、喘ぎ声が漏れ出ているのが
ものすごくエロい
キヨ(すっげぇ可愛い、もう入れたい…けど、 流石にまだこれじゃキツイな…)
レト「ふふっ♡やっぱ、キヨくんてなれてるね。」
レト「前した時もすっごくやさしかったもん♡」
キヨ( 前した時……)
キヨ「!!!」
キヨ「えっ……。もしかして、前の事も覚えてる?」
レト「うーん。いまおもいだした!酔うと思い出すんだぁ♡」
レト「でも、もう寂しい思いしたくないから……酔ってなくても思い出せるように、」
レト「いっぱいしようね♡」
またレトさんは俺を煽る。酔ったレトさんは最高にエロい
我慢できなくなり俺のを、レトさんに押し付ける
レト「♡!」
キヨ「痛かったら言って……」
ゆっくりと奥まで押し込む
レト「!あっ……んぅ…♡」
レト「あっ♡はぁ♡」
レト「ッ〜//♡……♡♡♡」
奥に行くにつれ、レトさんの反応が変わり
中が締まって身体がビクンッと動いている
キヨ「レトさん…もしかして、もうイッちゃったの?」
レト「♡〜ッ♡…………ハァ♡ァ……//」
レト「だってぇ、キヨくんの…おっきすぎて… ♡」
キヨ『 ゾクッ♡』
下をゆっくり動かす
レト「あっ♡!!?……//」
キヨ「最初っから中イキとか……エロすぎ♡」
動きを段々早くする
レト「んっ♡はやっ……いっ♡あっ♡あっ♡」
俺ので善がっているレトさんを見ると、
独占欲が湧いてくる。
俺以外の誰にも触れられないように、誰もこの可愛いレトさんを見ないように、
『 俺だけの』レトさんでいて欲しい……
でもこんな重い事を言ったら……嫌われるかもしれない。
レトさんは俺の頬に触れる
レト「キヨくんッ♡ すき…だよ♡…。」
キヨ「!!!!!」
思わぬ言葉がレトさんの口から出る
レト「んっ♡キヨくんはぁッ……おれの、ことっ…すき?」
そんな顔されたら答えるしかないじゃん
キヨ「うん……俺もレトさんが好き。」
俺 は真っ直ぐレトさんの方を見る
キヨ「今日、好きになったとかじゃなくて…ずっと前から」
レトさんへの思いが溢れ出す
レト「! ずっとまえぇッ、からぁ♡?」
キヨ「大学でレトさんを見かけた時から……ずっと……片想いだと思ってたから…はぁ…すげぇ嬉しい。」
レトさんは俺の手を握り、微笑む
レト「ふふっ♡……両思いだね♡」
キヨ「……可愛すぎ」
俺はレトさんを抱きしめる
レトさんが、可愛すぎておかしくなりそう
やっぱり、俺だけの……レトさんに…………
キヨ「……はぁ…//………もう、イきそう……」
レト「んっ……//キヨくんッ…♡ いっしょに……イこう?♡」
俺とレトさんは一緒にイッた
レトさんのイキ顔は2回目も、死ぬ程エロくて可愛かった。
ーーー
数十分後、
キヨ「レトさん…身体、痛い所なかった?…」
レトさんの顔を見る……
レト「うん、 」
レトさんはニコッと笑う
本当に可愛い
キヨ「……」
俺はレトさんの手を優しく握る
キヨ「…レトさん……。ちょっと話したいことがあるんだけど、聞いてくれる?」
レト「……?」
、、、
キヨ「……レトさんは、明日にはまた…今日の事忘れちゃうかもしれないけど、、、」
レト「…………。」
キヨ「もし…酔ってない時に今日の事、思い出したら……俺と、 付き合ってください。」
本当は今すぐにでも…レトさんを俺の彼女にしたい、でも……今の酔っている状態で 付き合ったとしても、それをレトさんが覚えていると言う確証は無い
それに、現時点で酔っていないレトさんは俺の事を覚えていないし、今は好きだと言ってくれていても…それは酔っているからであって、酔っていなければ考えが違うかもしれないし、下手をすれば嫌われるかもしれない。
その時、俺はレトさんを諦めるしかなくなる。
考えれば考えるほど、マイナスな考えが頭の中を駆け巡る。
レト「………………。」
チュ♡
レトさんは俺の顔を自分の方に寄せキスをする
レト「じゃあさ…忘れても、すぐに思い出せるように、いっぱい好きって言って?♡」
キヨ「!」
キヨ「うん………………//」
俺は精一杯の愛を込めて、
レトさんに『 好き』と言い続けた
キヨ「レトさん……好き……大好きだよ……、、俺だけの、レトさんになって…………。」