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side らっだぁ



今日常国へ着いた

行く途中ぺいんととぐちつぼが

俺を笑わせてくれて楽しかった

でも、さっきあった話をしたら2人は俺を

嫌うかもしれない

そんな不安があるが話さなきゃ行けないと思う

みんなに話さなきゃ行けないけど…この2人は

信用出来る

だから…嫌わないで欲しい


「えっと…」

「ちなみに話は俺らしか聞いてないよ〜!」


俺が言い出せずにいるとぺいんとがそう言ってくれた

少しだけ安心する

言わないと、何があったか…


「…俺、昨日採用した子がいるんだよね。ゲラって子なんだけど…自分の種族等忘れててさすがに不採用かと思ってたの。でも気がついたら採用しててさ、その子も幹部になったんだよね、」


俺はまず昨日の出来事を話した

これも大事ななにかかもしれないから


「それで…朝寝坊しちゃって、会議室行ったらみんな冷たい目で俺を見て冷たい言葉で胸が締め付けられて…。そしたらゲラに謝ることはないの?ってコンちゃんが言ってさ…ゲラが泣いてたんだよね。俺のせいで怯えてて怖いって言ってるらしくって。俺何したか分かんなくって、みどりくんがこの国から出てってって行って、国を出てなんか疲れてあそこで寝たの」


俺は全部話した

この話したことに嘘は1個だけある

本当は歩いてれば誰かと合うと思ったから

誰も入らないような森にいた。

疲れて寝たんじゃない

寝たらこれが夢であると信じたかった

寝たら明日はきっと楽になってるって

願いたかったから

2人は俺の話に頷きながら静かに聞いてくれた

話し終わってから何が言われるんだろうと

怯えながら反応を待っている


「そのゲラってやつそれが狙いかもね」


批判の声ではなくゲラの話をあげたぐちつぼ


「え?」


俺は疑問の声をあげる


「俺も思った!」

「それほんとっすかねぇ〜…?w」


便乗するぺいんとにぐちつぼはそう言った


「それが狙いってどういうこと?」


俺はぐちつぼに聞いた


「自分の種族が分からなくなるのは記憶喪失等の症状しか考えられない。その症状すら忘れることもあるけど記憶喪失なら説明してるはずだしその症状があるなら何されたか覚えてないはず。種族は忘れたんじゃなくて答えたくなかったんじゃない?記憶操作とかできるタイプかもね」


そう言われてみれば確かに…


「ゲラの様子でなんか思ったことは無い?」


ぺいんとが質問する


「泣いてる時泣き真似に聞こえた、あとはニヤッと口だけ笑ってたように見えたかな」


2人は考える

2人は俺を信じて考えてくれてる

この2人が仲間でよかった…


「ゲラのこと信じたか、洗脳、操り、記憶操作のどれかだと思う。ゲラを信じたのは考えにくいけど」

「らっだぁこれ他の人に言える?言いにくいなら信用できる人だけ俺らが言うこともできるけど…」

「いや、俺から言う。日常国限界国我々だ国ワイテルズ国にはいいたい」

「ゲラ達が言う前に俺らが先に言おう」


俺ら3人で言うことにし、

最初に日常国、次限界国、

次我々だ国、次ワイテルズ国にいくことにした

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