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私、呪術廻戦好きなんですけど、ピクシブをログイン出来ないので、五直をここに投下しとうと思います。
すいません急に別界隈で
⚠️五直
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「なおや」
「なーおや、」
『ん、何…そんな呼ばんくても聞こえてるて』
「返事してくれない方が悪いんでしょ」
名前を呼んでも曖昧な返事だけ。
僕なんか悪いことしちゃったかなー、なんて少し不安げに笑ってみせる。
それでも直哉はこちらを見なくて
「ね、」
ほっぺをつまんでみたら、意外にも抵抗しないもんだから、
そのまま軽く顎をあげて唇を軽くあてるだけのキスをした。
それだけ、それだけなのに、真っ赤になる幼馴染が可愛くて
「わ、直哉くんって意外とウブだねー」
と、からかってしまう。
『うっさいわ、』
いつもの禪院家お得意のいちゃもんで、 またガミガミ言われるかなーなんて思っていたけど
それもなくて。
まだ目は合わなかった。
こっちを見てくれない直哉に対して少しイラッとし、
「直哉、」と、
名前を口に出して呼びたかったがその男の声に負けかき消されてしまう。
『悟くんは、なんで俺がいいの、』
何だか苦しそうな寂しそうな。
それでもこちらを見ないから、直哉の視界に無理やり入ってもう離れないようにとだき抱えて。
途中、『何、離れて』みたいな文句が飛び交ってきたような気がするけどそれも置いといて。
「なんでって、好きだからだよ」
いつもはしている目隠しを外し、月色の瞳が揺れるのを確認した。
『俺の何処が好きなん。』
だって、性格も悪いし、悟くんより雑魚やし、と自信なさげに言う直哉が可愛くて、
「僕は、直哉の性格悪いとこも好きだし、弱いけど一生懸命努力してるとこも好きだし、ていうか僕から見たら全員雑魚だし、僕が嫉妬するぐらいアイツに一途な所も、全部、ぜーんぶ好きだよ」
と少し意地悪をしてみる。
流石に直哉も観念したのか、やっと僕の方を向いて、
『それ、ほんまちゃうかったら殺すしな』
と、脅迫してきた。
「わー、怖い」なんて言いながら、
でも、
「でも、直哉に殺されるなら本望だよ」
なんて言って、次はさっきよりも深く、長いキスをして。
もう離さない、とかそんなふわふわしたものじゃなくて、欲望と支配にまみれたハグをした。
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