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▷人物紹介
🐼💚▷名前:爽月凛/ソウツキ リン
年齢:14歳 性別:男
種族:パンダと中国人のハーフ
誕生日:5月7日
▶︎ animals 1年
🐈⬛💙▷名前:白夜晃/ビャクヤ ヒカル
年齢:16歳 性別:男
種族:猫と日本人のハーフ
誕生日:4月6日
▶︎ animals 1年
🐏🩷🩵▷名前:夕陽妃那樹/ユウヒ ヒナタ
年齢:17歳 性別:女
種族:羊と日本人のハーフ
誕生日:8月1日
▶︎ animals 2年
🐇🩶▷名前:海霧流翔/カイム ルカ
年齢:17歳 性別:男
種族:うさぎと韓国人のハーフ
誕生日:12月10日
▶︎ animals 2年
🐇💜▷名前:海霧琉実/カイム ルミ
年齢:17歳 性別:女
種族:うさぎと韓国人のハーフ
誕生日:12月10日
▶︎ animals 2年
🐹❤️▷名前:美涼あるる/ミスズ アルル
年齢:18歳 性別:女
種族:ハムスターと中国人のハーフ
誕生日:1月28日
▶︎ animals 3年
🦊💛▷名前:澤部純恋/サワベ スミレ
年齢:25歳 性別:女
種族:狐と日本人のハーフ
誕生日:10月5日
▶︎ animals 教師
🐏🩷🩵「2人共!この服がここの制服だよ!」
🐈⬛💙「ありがとう、妃那樹」
🐼💚「ありがと…」
今日は魔力専門高等学校のanimalsの入学式。
今は制服を貰い、着替える所だ。
🐈⬛💙「すごく細かく作られてるんだね」
晃はこの制服の作りに関心しているようだった。
🐼💚「着慣れない服 …」
そんな事を呟いて、制服を見つめる凛。
🐏🩷🩵「気に入ってもらえてよかった!」
2人の様子を見て嬉しくなった私は、
慣れた手付きで2人の制服を少し整えた。
🐏🩷🩵「じゃあ!私はもう教室に行くね!
また後で!!」
そう言って軽い足取りで教室へ向かった。
🐈⬛💙「そろそろ、先生の元に向かおっか」
🐼💚「そうだね」
2人で言われていた場所へ向かった。
🦊💛「あ!貴方達がanimalsの新入生ね」
先生は大きな狐の耳が特徴的な
優しい雰囲気の若い先生だった。
凛は先生を見るなり、
晃の後ろに隠れてしまったが、少し興味があるようだ。
🐈⬛💙「はい、そうです」
凛の代わりに先生の問いに答える晃。
🦊💛「じゃあ、教室に案内するわね」
🐈⬛💙「はい、お願いします」
そうして、3人でanimalsの教室へ向かった。
🐏🩷🩵「新入生楽しみだな〜!」
🐇🩶「妃那樹の幼馴染と中学の親友だっけ?」
🐏🩷🩵「そうなの!だから凄い楽しみ!」
🐇🩶「そっか」
凄く楽しみにしている妃那樹の隣で
静かに微笑む流翔。
🐇💜「新入生、可愛い子がいいなぁ〜!」
🐹❤️「琉実、新入生に引かれるであるよ?」
🐇🩶「琉実〜、気をつけろよ〜」
面食いの琉実と語尾が特徴的なあるる。
そんなくだらない事を話していると
教室のドアの開く音がした。
🦊💛「はーい!皆んなさん静粛に」
「今日は皆んな知っての通り、新入生の来る日です」
🐇💜「先生!新入生は可愛いですか!!」
🦊💛「琉実さん、新入生に嫌われても知りませんよ?」
🐇💜「ウグッ…すみませんでした…」
そんな会話をしていると、気づいた時には
皆んなの笑い声が教室に広がっていた。
🦊💛「それでは、改めて…新入生の紹介をします」
「新入生の2人、入ってきてください」
みんなの視線が教室のドアへ向く。
🐈⬛💙「」
🐼💚「」
2人が教室に入った時には、
ざわついた雰囲気は無くなっていた。
🦊💛「では2人共、自己紹介してもらっていい?」
🐈⬛💙「はい、わかりました。」
「白夜晃です。16歳で、 誕生日は4月6日です。
よろしくお願いします」
🐼💚「爽月凛…です。14歳で、誕生日は…5月7日です。
よろしくお願いします…」
🦊💛「ありがとう」
「じゃあ、2人はあの席に座ってね」
先生は窓側の一列を指さして言った。
机をよく見てみると、名前が書かれていた。
🐈⬛💙「わかりました」
🐼💚「…はい」
🦊💛「では!これでHRを終わります」
「次の時間は魔力検査です。それでは、号令」
🐏🩷🩵「はい!起立!これで、HRを終わります!」
「ありがとうございました!着席!」
🐏🩷🩵「凛〜!よく自己紹介できたね!!
私、感動しちゃった〜!!」
🐼💚「別に…自己紹介ぐらい出来るもん…」
🐈⬛💙「凛は偉いね〜」
🐼💚「バカにしてるでしょ…」
2人に褒められて嬉しいけど、
子供扱いされているようで少し複雑な気持ちになった凛。
🐹❤️「初めまして!animals
3年の美涼あるるある!よろしくある!」
🐇💜「初めまして!animals
2年の 海霧琉実! よろしくね!」
🐇🩶「晃君は初めまして、animals
2年の海霧流翔。よろしくね」
丁寧に自己紹介をしてくれた3人。
ただ、流翔という男は不思議な言い方をする。
🐏🩷🩵「?」
「流翔、”*晃は初めまして”*ってどういうこと?」
妃那樹も不思議に感じたようだった。
🐇🩶「それは、凛に直接、
聞いた方がいいんじゃない?」
どうやら、流翔は凛のことを知っているようだ。
🐏🩷🩵「凛、どういうこと?」
🐼💚「…?なにが?」
凛の悪い癖だ。
人の話を聞いていない。
🐏🩷🩵「凛のこと流翔が知ってるみたいなの!
なんでか知らない?」
🐼💚「なんでって…*“幼馴染”*だよ…?」
一瞬、時が止まったのかと思うほど、
皆んな唖然としていた。
そんな中、ただ1人流翔が笑っていた。
🐇🩶「ww凛、本当に今まで黙ってたの?w」
🐼💚「うん、一つも話さなかった」
🐇🩶「偉い偉いw」
そう言って、凛の頭を撫でる流翔。
🐏🩷🩵「ちょっと!!流翔!!!
凛に変な事、教えないでよ!」
🐇🩶「ごめんってw」
🐏🩷🩵「もう…!」
🐹❤️「そろそろ時間ある」
「校庭に早く行くある」
あるるは呆れながら、みんなにそう言い放ち
先に1人で行ってしまった。
🐈⬛💙「妃那樹、凛、行こう?」
🐼💚「うん」
🐏🩷🩵「うん、わかった」
そう言って3人で2人を置いて、
校庭へ向かった。
後を追うように2人も校庭へ向かった。
▶︎NEXT 魔力検査
▷あとがき
animalsの小説を読んでくださりありがとうございます。
時間があれば、第2話もどんどん描いていきますので、よければ待っていてください。
私、色々な小説を描いておりますので、そちらもよければご覧ください。
それでは、皆様良い一日を -Have a nice dey-