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謙杜×香織
「よろしくお願いします!」
生1「待ってめっちゃ可愛い、!」
生2「え、分かる」
今日から教育実習!!久々に母校に帰ってきました!もう4年かな。懐かしい。
先生「それじゃあ安泉さん、MTGルームね。」
「はーい」
-MTGルーム-
莉「香織久しぶり!」
「莉子!茶髪似合ってる!」
莉「香織はやっぱ黒髪ストレート最高」
「他誰が来るか知ってる?」
莉「あー、」
ガラガラ
謙「おー!2人とも久しぶり!」
「謙杜、!?」
莉「元気してたー?」
謙「してた!てか懐かしすぎて探検したいわ」
莉「分かる!」
え、謙杜いるの??やばい、嬉しすぎる、
謙「よかった、香織変わってなさそうで」
「えっ?あ、うん。全然。」
先生「皆さんの体育を担当する、長尾先生と、安泉先生です!」
「「お願いします!」」
先生「今日はマラソンのコース確認です」
生徒1「香織先生って呼んでもいいですか?」
「もちろん!嬉しい!」
生徒2「先生ちょー肌綺麗ですよね!」
「ほんと?ありがとう!」
生徒1「先生、何部だったんですか?」
「えっとね、ダンス部だよ」
生徒2「マジか!すご!!あ、ダンスの授業あるからお手本してもらお!」
「えぇ〜?できるかな〜、w」
生徒3「長尾せーんせ!安泉先生見てるんすか?」
謙「おー、背高!」
生徒3「あざす!180あります!」
謙「ええなぁ〜」
生徒4「安泉先生、可愛いっすよね」
謙「でしょ〜」
生徒3「なになに!何その反応!w」
生徒4「先生、安泉先生のこと好きだったりして!!」
謙「…さぁ〜?どうでしょ〜??」
生徒3「うわ!!怪し!!」
-MTGルーム-
「初授業どうだった?」
莉「参観日のお母さんの気持ち分かった。」
莉「けど、レポートはキツかった。。」
謙「お母さんレポートないもんな〜w」
莉「そっちは?」
「マラソンコースの確認。生徒たちと仲良くなれた!」
莉「いいな〜!私もチヤホヤされたい!」
コンコン
「はーい!」
生徒1「香織先生、ダンス部見に来てください!」
「嬉しいな〜、、ありがとう!」
謙「ごめんな、香織先生はこの後俺に付き合う約束あって。ほんまごめんな。。」
生徒1「分かりました!じゃあまた!」
「え、あの?」
謙「ごめんごめん、困ってそうやったから。違った?」
「ううん、違わない、、ありがとう」
コンコン
先生「安泉さん、ちょっといい?」
「はい!」
莉「何で気づいたの?」
謙「困ってる時、“嬉しいな”って言うんよ。それに、歩き方おかしいと思わん?」
莉「特には?」
謙「何かな、右足を庇ってるように見えるんよ。やから怪我でもしてるんかなって思って。」
莉「なるほどね。流石だわ」
謙「どーもどーもw」
☀️*
莉「あれ、その足首どうしたの」
「あー、この間、階段から落ちて。」
莉「階段から落ちて!?」
「いや、2、3段だよ。で、軽く捻っちゃって。ちょっと違和感残ってるからサポーター付けてるだけ。痛くないし大丈夫だよ」
莉「なるほどね〜」
「え、なに?」
莉「昨日、謙杜が歩き方がおかしい、右足を庇ってるように見えるって。」
「え、おかしかった?」
莉「いや?私は何とも思わなかった」
「そうなんだ。。謙杜すごいね」
莉「ねー??」
先生「それでは号令」
委員「気を付け、礼」
「「さようなら」」
生徒2「香織先生、少し時間ありますか?」
「うん、どうしたの?」
生徒2「ちょっと相談が、、」
「分かった。別の部屋がいい?」
生徒2「はい、」
「じゃあ隣の空き教室にしよっか!」
謙「香織〜、先生!ちょっといい?」
「うん。なに?」
謙「これなんやけどさ、明後日までに書いとけって。」
「分かった、ありがとう。」
「あ、ちょっと遅れて行くから先に2人で進めてて。」
謙「ん、りょーかい」
生徒1「先生たちって付き合ってるの?!」
「え!!?何で!?」
生徒1「何か雰囲気がそれだったもん!」
「んー、よく分かんないけど、、ま、そうだろうね」
生徒4「そうだろうねって何ですか!?」
「はいはい、さようなら〜」
生徒1「先生〜!!」
「ごめん遅くなった」
謙「全然!」
莉「うー、、」
「どんな感じ?」
謙「まだ5分も経ってない」
「あと半分あるね」
莉「10分だけど授業させてもらえるの、こんな緊張するんだね、、」
「何する予定なんだっけ?」
莉「ミニ実験。5分で終わらせた」
「説明込みで?」
謙「あ、説明してないやん」
莉「ほんとだ。」
「説明ありでしてみてよ。時間測るから」
⏱
「お、8分!」
謙「すげ!」
莉「あと2分、」
「でも竹中先生でしょ?」
謙「竹ちゃんか。確かに。」
「授業長引く可能性あるからね。大丈夫」
莉「たしかに!天才!!」
謙「じゃ、俺らのレポートするか」
「だね」
莉「何か出来ることある!!?」
「「静かにしてて」」
莉「そんな声を揃えなくても。。」
〜1週間後〜
莉「もう折り返し地点来たね」
「あと少しかぁ。。何か寂しいかも」
謙「分かる。」
莉「今日はダンスの授業だっけ。」
「うん。発表会。」
莉「香織も踊るの?」
「時間的に踊れたらね。」
莉「4限だよね。見たかったな、」
謙「大丈夫。代わりにしっかり目に焼き付けとくから。w」
莉「ちぇー。」
先生「それでは最後に安泉先生と先生のダンス発表していいですか!」
「「いいよー!」」
謙杜Side
🎼.•.¸¸♬🎶
曲が始まった瞬間、“ダンス部の顔”になる香織。やっぱ流石と言うべきか、元•顧問との息はピッタリで、魅せ方が上手い。強豪なだけある。動きがしなやかで、軽やかで、でも力強くて、かっこいい。。
懐かしいな。やっぱり、、
キーンコーンカーンコーン
謙「香織、ちょっといい?」
「うん?」
謙「さっきのダンス凄かったわ」
「ありがとう〜」
謙「見とれた。ものすごく。高校時代思い出したわ。あの頃も、こうやって見惚れてたなって。」
「え、」
謙「気付いたんよ。高校の時から、ずっと香織のことが好き。付き合って欲しい」
「あ、えっと、ありがとう、、」
「私も高校の時から、好き、だよ、」
謙「マジ?やった、、嬉し!!」
謙「今ならリフティング30回できそう、」
「2週間、ありがとうございました!!」
生徒3「結局、どういう関係なの〜??」
謙「その質問にはお答えしかねまーすw」
「何それw」
謙「いつか、戻って来れるかな、体育教師として。」
「来れるんじゃない?」
-5年後-
謙「懐かし!!」
「それじゃ、校舎案内しまーす」
謙「あ、必要ないでーす。隅々まで知ってます!!w」
「ですよね。w」
「おかえりなさい」
謙「ただいま」
謙「それにしても、教員初めての学校が母校ってええなぁ、」
「でしょ。w」
「でもこれからは謙杜もここだよ。」
謙「ちょー嬉しい。嬉しすぎる。」
「じゃ、職員室行こっか?」
謙「ほーい」
少しだけ。誰も居ない廊下で手を繋いだ_