テラーノベル
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來音@
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🌷多くの時間を失って
話が前後するが、ティアが空想力で現実逃避しながら、精神障がい者施設で暮らしていた頃、ティアは利用者の男性に告白されたことがあった。
しかし、ティアは考えることから逃げているので、どう判断すれば良いのかわからず、断ってしまった。
その利用者の男性は、悲しそうに「もう会うこともないでしょう」と言った。
別の所へ行くことが決まっていたらしい。
ティアは部屋でとても悲しい気持ちになった。
ティアは空想力で考えることから逃げていて、他者を認識できないはずなのに。
(どうしてこんな気持ちになるんだろう?)
ティアは部屋で泣いた。
精神科医ミリアにも職員ルラにも相談して、ティアはしばらく元気がなかったので、ミリアはティアに外出許可を出して、ルラと一緒にティアは、外食をした。
ティアは食べるのが好きだから、元気になってもらおうと、ファミリーレストランでティアが大好きなドリアを注文してくれた。
「ここはわたしのおごりです、今回は特別ですよ」
ルラはティアに食事をごちそうしてくれた。
「ありがとうございます、ルラさん」
現実を全く受け入れられず、考えることから逃げて、ティアは運命を狂わせてしまった。
この心の痛みを感じながらティアはミートドリアを食べたのだった。
そしてドリンクバーでは、飲み放題なので大好きなメロンソーダをおかわりした。
ミリアとルラの優しい心づかいによって、ティアはなんとか元気を取り戻したという出来事が過去にあった。
ティアが現実を受け入れられず、考えを閉ざしたがゆえの代償だった。
コメント
3件
ティアが「考えることから逃げてるのに悲しくなる」ってとこ、すごく切なかった……。現実を受け入れられなくて運命狂わせちゃった代償が、あの心の痛みなんだなって。ミリアとルラさんの優しさに救われたけど、過去の傷ってそう簡単には消えないよな。ドリアとメロンソーダのシーン、ちょっとホッとした🍀