テラーノベル
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「あーぁ。勝手にイったらダメだって言ったのに……。この間も思ったけど、編集長ってほんっと、敏感ですね。こんな身体でよく、今まで誰にも襲われずにいたもんだ」
「う、五月蠅いっ! こんなことを俺にしようと思う変態なんて、お前くらいのもんだろうが……っ! く、ぁあっ!」
肩で激しく呼吸をしながら睨みつけるが、目の前で芹沢は呆れたような、それでいて底意地の悪い笑みを浮かべるだけだった。それどころか、澪の反応を確かめるように、先ほどの弱点をもう一度ねっとりと擦り上げる。
「っ、ひ……ぁっ……!」
びくびくと、自分の意志とは無関係に下半身が激しく波打つ。どうしようもない強い快感に、澪は堪らず背を反らせた。
「……アンタ、本当にわかってないな。俺みたいな男はそこら中に潜んでるんです。みんな、普段は本性を隠してるだけで。まぁ、好みの問題ってのもあるかもしれないけどさ」
耳元に顔を寄せ、芹沢は低い声で囁き続ける。
「高嶺の花がネギ背負って、自分から俺の元にやって来たんだ。こんな極上のチャンス、逃すわけないでしょう」
「っ……、ふざけ……るな、離せ……っ! こんなの、脅迫だ、犯罪だぞ……!」
言い募る声は、しかし快感に濡れて上ずり、とても相手を威圧できるようなものではなかった。
むしろ、怒れば怒るほど、その声色やわずかに震える肩のラインが、芹沢の支配欲をさらに刺激するスパイスになってしまっているようで愉悦を浮かべながら中を刺激すると同時にひやりとする手が、胸の尖りを強く抓った。
「ぁあっ! 」
「犯罪ねぇ……。じゃあ、やっぱり警察でも呼びますか? 『部下に、お尻をほぐされて気持ち良すぎて勝手にイッちゃいました』って言えるんですか? 」
「っ……く……!」
正論で言い返せない悔しさと、あまりにも屈辱的な現実を突きつけられ、澪は歯を食いしばるしかかった。
これ以上この男のペースに乗せられてたまるか。そう頭では強く誓うのに、一度底を突かされた肉体は、次の刺激を待ちわびるように勝手に熱を帯び、内側からじっとりと脈打っている。
「ほら、そんなに悔しそうにしてないで、こっちを見てくださいよ」
芹沢がふっと冷笑を浮かべたかと思うと、体勢をさらに深く預けてきた。
耳元に熱い吐息が吹きかけられ、ゾクリと背筋を這い上がった戦慄の直後――ぐっと、再び奥の弱点が容赦なく抉り上げられる。
「あ、ぁあ……っ!!」
「いい声で啼くじゃないですか。気持ちがいいんでしょう? お尻に指突っ込まれて掻きまわされて、綺麗な顔を涙でぐちゃぐちゃにして……。これからもっと気持ちいい事してあげますよ」
「ふ、ふざけるなっ! 俺はそんな事頼んでない!」
「頼んでなくても、俺の方が限界なんです」
「あ?」
ぐいっと半ば強引に腕を引かれ彼の股間へと導かれる。スラックスの上からでもはっきりとわかるほど熱を孕み膨らんだそれに触れた瞬間ヒュッと息を呑み込んだ。信じられない位に大きい。
それをこれからどうしようと言うのか。
#四季総受け
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コメント
1件
かんなさん、第17話読みました……もうもうもう、こんなのずるいですよ!😭💦 澪さんの悔しさと身体がついていかない感じ、言葉の一つ一つに支配されていく空気感がすごくて。「頼んでない」って言いながらも抗えないもどかしさが痛いほど伝わってきました。芹沢の余裕と狡猾さが怖いのに、なぜか目が離せない……続きが気になって仕方ないです!