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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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目が覚めた。スマホを見てみると

電池は39% 今は8月15日の午後12時過ぎくらいを指している。

今日は__と〇▽公園で遊ぶんだ。あの子は笑顔が可愛い

そろそろ行かなくちゃな。そう思い支度を始める

持ち物は__財布とケータイと縄跳びにしよう。

〇▽公園の近くにはあの子のお気に入りの駄菓子屋があるんだし

よし、準備完了。それじゃあ今からトイレに行って待ち合わせ場所に行こう


着いた。ちょっと遅れてしまったあの子のことだ。怒るだろうな

やっぱり怒った『まぁ…いいわ』と言って許してくれた。そんな彼女が愛らしい

やはり駄菓子屋に行くようだ。財布を持っていってよかった

1番人気の{シャリシャリくん}のソーダ味を二人で買った

__はあたりをだしてよろこんでいる。少し『ふふっ』と笑うと__はやり怒る

でも許してくれるのが優しい 

猫がこっちに来て、___の膝に乗っかった

そしてすることもないから君と駄弁っていた

あの子は『でもまぁ…夏は嫌いかな。』

猫を撫でながら君はふてぶてしく呟いた

僕は『僕は好きだよ』そういった

あの子は僕に構わず猫に夢中だ。その猫は真っ黒に紅い眼。不気味だな、そう感じる

少し可愛い。それでも僕はその猫に嫉妬してしまった。だって愛する___を取られたと思ってしまう

次の瞬間猫が逃げ出した。猫好きな___だから、猫を追いかけてしまった。

次の瞬間。信号機が真っ赤に変わった。走っていたトラックが君を引きずって泣き叫ぶ

血飛沫の色。君の香りと混ざり合ってむせ返った

泣き叫ぶ僕と一言も喋らない君。僕が{これは夢だ!!}も叫ぶと

嘘みたいな陽炎が{夢じゃないぞ}っと嘲笑っている。

夏の水色に掻き回すようなセミの音に僕の視界はすべて眩んだ



最 後 の __ は .

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