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日が暮れて夕方
雅紀:そろそろイルミネーションライトアップされてる頃かな?
絵理奈:多分そうかも
雅紀:じゃあ行こうか!
絵理奈:うん!
2人はイルミネーションを見に行く事に
絵理奈:わぁ〜、綺麗〜!
雅紀:凄い綺麗だね〜
絵理奈:うん…!誘ってくれてありがとう!
雅紀:いえいえ笑
手を繋ぎ合いながらイルミネーションを眺めていると…
絵理奈:懐かしいな〜…
雅紀:ん?何が?
絵理奈:付き合い出した時の事…
雅紀:あ〜…
それは、3ヶ月前
雅紀が帰ろうとしていた時
??:…
雅紀:(ん?何だあの子…)
1人の女子生徒がベンチにいた
思わず雅紀は声を掛けに行っていた
雅紀:どうしたの?
??:あ、えっと…
雅紀:俺は西内雅紀。2年だ
??:私…1年の安宅絵理奈です…
雅紀:安宅ね…
雅紀:何してたの?ここで?
絵理奈:ちょっと悩んでて…
雅紀:俺で良かったら話聞くよ?
絵理奈:すいません…
そして絵理奈は、母親が病気で亡くなった事について打ち明けた
雅紀:そっか〜…だから元気なかったのか…
絵理奈:はい…
雅紀:大変だったね…
絵理奈:はい…グスッ
雅紀:…
雅紀は黙って絵理奈の背中をさする
雅紀:今までよく耐えたよ …
絵理奈:ありがとうございます…
絵理奈:…あの…西内先輩
雅紀:ん?
絵理奈:また相談して良いですか?
雅紀:もちろん。俺で良ければいつでも相談しにおいで?
絵理奈:ありがとうございます…
それから絵理奈は、雅紀に悩み事を打ち明ける事が増えた。次第に絵理奈は、雅紀に想いを寄せるようになる。そして、ついに絵理奈は雅紀に対する想いを伝えた。それに雅紀が了承した事を機に交際をスタートさせている。
絵理奈:雅紀に会ってなかったら今の私は多分ないと思うんだ…
雅紀:そうなの?
絵理奈:うん…雅紀と交際を始めた時から私は変わる事が出来た
絵理奈:雅紀や友達と過ごしている時間が1番の幸せなんだ…
絵理奈は想いをぶつけた
雅紀:ありがとう…伝えてくれて。その想いはちゃんと俺の胸に届いてる
絵理奈:雅紀…
雅紀:ん?
絵理奈:私と出会ってくれてありがとう…。大好きだよ…雅紀
雅紀:俺も、絵理奈の事が大好きだよ
絵理奈:うん…
雅紀:じゃあ、他のエリアも見よっか!
絵理奈:うんっ!
その後もイルミネーションを堪能した2人
雅紀:いや〜、綺麗だったね!
絵理奈:うん!最高だった!
雅紀:何よりです笑
絵理奈:写真もいっぱい撮ったしね!
雅紀:めっちゃ撮ったな〜笑
絵理奈:今日はは良い思い出が出来たな〜
雅紀:だな笑
雅紀:でも本番はここからだよ
絵理奈:そうだね!明日もあるもんね!
雅紀:そうそう笑
絵理奈:明日も楽しみだね〜
雅紀:俺も笑 絶対明日も楽しんでいこう!
絵理奈:うんっ!
こうして、2人きりのクリスマスイブは最高の思い出になった