テラーノベル
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描かないとマジでヤバい。本気と書いてマジ。
あと宣言します。イラスト間に合いません。(((((
昨日の夜考えまくってそれらし〜いのはできましたよ…(((
───────
「殺人事件… 」
「警察呼ぶの?」
「呼ばないよ」
「頭脳派がいっぱいいるじゃない!!!」
汰異怪←頭脳派
羽瑠人←頭脳派
槭←上二人には及ばないが頭脳派
奈々←足だけは速い
「いやどう見ても足の速さ関係ないだろ」
「使うかも知れないじゃん奈々ちゃん!!」
「そうだそうだ!!!」
「こいつ高校時代数学赤点回避で必死だったな……」(※幼馴染)
「……汰異怪のお父さんってそもそも存在する?」
「え?」
「死んでないと思うよ!」
「僕を見てみてよこの体」
「チビ?」
「なっ!?ラヴよりは大きいし(※2cmだけ)」
「そんな簡単に死ぬような体つきじゃないと思うんだよね」
「まぁ、そうでもないとか……」
「名前とか顔つきとかはわからないの?」
「…名前は訊いたことがない、顔を見た回数も手で数えられる程しかない」
「夜目立ちそうな赤い瞳をしてたのは覚えてる」
「それ、中々難しいんじゃ…」
「顔を見たのが数回なら、別々で住んでるのがほとんどでしょう?」
「今ここらへんにいる確率は少ないし、本当に誰も知らないとこにいるかもだし……」
「……だから僕が生きてきて一度も見つけてないんだけどね」
「い、いやそうだけど… 」
「その事件?の犯人がなんだって言ってたよねさっき」
「うん。」
「ラヴより上じゃないけど、並以上の実力はあった」
「(ラヴってそんなに強いのか…???)」
「でもそれはあっちで起こったわけで、ラヴはあっちで変なことは起こしてない(と思う)」
「あっちの警察やらなんやらは証拠もなんにも掴めずに捜査は終わってるんだけど」
「…」
「とりあえず話して欲しいんだ」
「その被害者、君らの友達だったんでしょ?」
「…えっ?えっ?」
「槭は黙ってていいよ((」
「話すことは何もない」
「現場を見たわけでもないし」
「……片腕、なかったって聞いた」
「それどこで!?」
話していいものか。
誰にも話すなと、その時言われたのを覚えてる。
あの子の近くにいた、知らない女性に。
もしその人が危ない人だったら?
今も私を見ていたら?
それはただの冗談だったら。
『夜目立ちそうな赤い瞳』、か
「……」
「黙るなんて珍しいね」
「よっぽど脅された?」
「分からない、」
「嘘か真か分からない」
「……随分前の話だ、あやふやで仕方ないだろ」
ごめんね。
昨日のことのように鮮明に覚えてる。
臆病者だ。
生まれた日からずっと変わらない
「………」
「言いたくなきゃ言わなくていいから、奈々」
「ごめんね」
「槭のヤツどこ行ったんだ」
「さぁ、そんなに大事なことじゃないとは思うよ?」
「クレーンゲームでもやってたりして〜」
「呑気なもんだなぁ」
「俺もやりたくなってきた」
「27歳のでかい大人が何言うんだよ 」
「悪い?」
「あそこの新しいパン屋のパンめっちゃうまいぞ」
「そうなの?」
「おう」
「じゃあ奢ってよ」
「おめーな……」
呑気なくらいがちょうどいいか、
今くらいが一番なんじゃねぇかと。
「歩きスマホあぶねーぞ」
「まぁなんかあったら守ってよねー」
「自分で守れ()」
スフェの野郎に呆れるのも日常か。
…そりゃおかしいな
「何笑ってんの気持ち悪…」
「笑ってねーし!?」
───ふと気づく異様な空気。
夏の暑さで普段より空けた首に無理やり入り込んでくる。
「……」
「何、急に止まるなよ…通行の邪魔だよ」
「ラヴくん!」
「元気してた?」
「こんなところで会うなんて奇遇だよねぇ、運命かな」
「そんなところで呑気にしてちゃ、殺されちゃうよ」
「っ…」
「…何こいつ、知り合い?」
「お友達?すごいね、ひとりだった君にできたんだ」
「近寄るくらいなら名を名乗れ」
流石のこいつも危機を感じてるのか俺を庇う。
多分、手遅れだと思うが
「君みたいな人間に名乗る筋合いはないかな!」
「でも目が綺麗だね。宝石みたい」
「……」
「…いや、いいんだスフェ」
「俺のために刀なんて抜かなくていい」
「それは逆に受け取ることにするね」
「スフェ?名前かな?うん、いい名前だね」
「俺はこれだけ聞きたい」
「髪色は水色で髪が長くて〜、毛先が赤色で」
「黒いコートを羽織った男の子」
「こんな子知らない?」
絶対的汰異怪……
「…俺は人探しに付き合う気はないよ、それも見ず知らずの変な奴にね」
「俺はそんな子し〜らない。」
こいつ人のために嘘つけるようになったのか成長だな……
「あれ、そうかな」
「知ってる顔がする」
「嘘はいけないよ」
…すぐ間もなく、俺の周りで誰かが消される──
ような気がする。
to be continued。
(2000文字いっちゃったー!!!すみません!!!!)
(多分今日もう二話くらい出すかもです!!!!!!)
コメント
6件
赤い目…赤い目…ん…??ラブさんって…🤔🤔🤔 足が速いのは良いことだ!!!
うああああ!!好き!!!!奈々さん!!大丈夫です!!足が速いのはいいことです!! 夜目立つ赤目…………あれ、ラヴさんって赤目……ラヴさんの突然の登場びっくりした() え、消え………え????……嘘だよね!?!?
毎度「あの〇〇が〇〇」みたいなサブタイトルになってることをしっかり分かってくれてるのか(?) 小説は動きを書くのが本当に難しい…… これから動き描写が多くなると思う…読みづらいと思うけど許して() そしていつもの如く低クオで意味わかんなくて不穏で申し訳なi……