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放浪者と神社の守り神

放浪者と神社の守り神

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放浪者と神社の守り神 # 5

♥

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2023年07月01日

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5話START⬇








夜(神社)



笹猫「ふぁ〜…眠い(*pω-)。O゜」

放浪者「眠くなってきたの?」

笹猫「うん…ねむくなってきた( ¯꒳​¯ )ᐝ」

放浪者「なら…この僕が寝かし付けてあげるよ笑」ニコ

笹猫「え!?///そ、それは〜…//」(マシュが隣に居ると眠れない気が…)

放浪者「僕がそばに居ると眠れないかい?…笑」

笹猫「な、何笑って!!?////…ッ〜//そ、そうだよ//…マシュが隣に居るとドキドキして眠れない…と思う///」

放浪者「ッ!?///ほんと…君って何で素直に言っちゃうかな?///」

笹猫「べ、別にいいじゃん///本当に思った事だもん!///」

放浪者「ダメとは言っていないだろ?僕は素直に言ってくれて嬉しいよ笑」

笹猫「ッ/////」(マシュは本当にずるいよッ//もう早く寝てこと心音収まらせないと!)


そう思った瞬間マシュは私の肩を掴み引き寄せた

笹猫「ッ!?///ま、マシュ?///」

放浪者「眠いんでしょ?早く寝なよ…隣にいるから」

笹猫「ッ//うん…///ありがとう…ま、しゅ…」

私は眠りに着いた







放浪者siten⬇

放浪者「…寝たのかい?((ボソッ」


僕は呟いた


笹猫「……zzZ」

僕は初めて好きになった

この子は誰よりも大切な子…誰かを好きになるなんて初めてだった

僕に新しい感情を教えてくれた子

絶対に手離したくない…

君が何処に行こうと僕は必ず見つけだす


放浪者「君は…本当に綺麗で可愛いね…」

そう言い僕は彼女の髪に触れた

彼女の三つ編みを解き僕は彼女を抱き抱えた

(かか)

笹猫「…ん…ま、しゅ…だい、すき……zzZ」

放浪者「ッ!!!?/////」

確かに聞こえた…今のはなんだ?寝言か?

放浪者「…ほんと可愛過ぎるよ//」

チュ


放浪者(ベッドに運ばないと)


僕は彼女をベッドまで運んだ🛏








寝室

放浪者「…よいしょ」((笹猫をベッドの上におろし寝かし布団を掛ける


今の彼女は隙があり過ぎる…ほんと深く眠りにつくと隙だらけだねこんなんじゃ誰かに襲われちゃうよ…まぁそんヤツがいたら僕が容赦なく殺るけどね…ほんと可愛くて…

放浪者「間抜けな顔…笑」


放浪者「…僕は少し外にでも行こうかな…今は寝ているから大丈夫だよね…((ボソッ」


そして僕は外に出た


笹猫siten⬇⬇⬇






私は深い眠りについた

そして私は…






夢を見た…



あそこに居るのは誰?

…マシュ?

だんだんと遠くへ行ってしまう…


(ま、待って…行かないで…私を見捨てないでッ…行かないでッ!お願い!…お願いッ…)



私を…




1人にしないで









笹猫「…!!」

私は目が覚めた

気が付くと涙を流していた

笹猫「…マシュ?」



何やら静かだった

もしかして…あの夢と同じになって

しまうのでは?

それだけは…絶対に…

笹猫「…嫌だッ…泣」

私はベッドから降り部屋を出た








笹猫「…マシュ?居ないの?…」

返事がない


まさか本当に…私のことを見捨てた??

そんなはずがないッ…嫌だ嫌だ嫌だ!

もう1人になんてなりたくないよッ





私は泣き崩れた


その瞬間…ドアが開いた


目の前には








笹猫「ッ!!!!?……ま、しゅ?…マシュなの?」

彼はびっくりした表情で

私を見つめていた

放浪者「き、君寝ていたんじゃ?こんな所に座ってないで…ってなんでないt」


私は泣きながら彼に抱き着いた


笹猫「うあぁぁぁぁ゛ッ泣」

私は大泣した

放浪者「ッ!?ちょっと?!どうしたの?!」

笹猫「だってッ!!泣マシュが居なくなってッ泣私ッ見捨てられたのかとッ泣グスッ泣思った”ん︎︎”だも”ん”!ッ泣グスッ泣」

放浪者「ッ!?…そっか…この僕が君を裏切るなんて、そんな事しないよ…僕も…裏切られた気持ちは分かるからね…1人にさせてごめん…」((ぎゅ

僕は優しく抱き締めた

放浪者「こんなに大泣するとはね…もう1人にはさせないよ…僕はもう君を1人になんてさせないよ….絶対…」((ぎゅ

笹猫「ありがとう…マシュ…泣…本当に…ありが、とう…泣……zzZ泣」

放浪者「…」

彼女は泣き疲れたみたいだ…安心したみたいだ

僕は抱きしめながら彼女の涙を吹いた

そして頭を撫でた

笹猫「…zzZ」

放浪者「僕も寝ようかな…」((笹猫をお姫様抱っこしベッドまで運んだ






寝室

放浪者「…おやすみ笹猫」((ぎゅ

僕は彼女を抱き締めながら眠りに着いた









𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡500

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