「やあぁっ、カリカリ駄目ぇ……っ」
ムズムズとした気持ちよさに全身を支配された私は、部長に縋り付いたまま腰を揺らしていた。
――下もいじってほしい。
浅ましく願っていたのが、通じてしまったのだろうか。
部長の手がお腹から脇腹へと下り、お尻をシュルリと撫でてから、濡れそぼった秘部に至った。
ピチャ……と濡れた音が聞こえた瞬間、私は耳まで真っ赤になる。
「……たっぷり濡れてるな」
部長は私の脚を開かせ、潤った場所に何度も指を往復させた。
花びらがそよぐたび、クチュクチュニチュニチュと粘液が掻き回される音がする。
「あ……っ、はや、――く、……指っ、いれ……てっ」
濡れた声で部長に懇願すると、彼は目を細めて意地悪に笑った。
「欲しいか?」
「――――っ、ほし……っ、ぃ、ですっ」
お腹の奥が熱くて、「ほしい」しか考えられない。
今自分がどれだけ物欲しそうな顔をしているのかを考える事もできず、ただ
「気持ち良くなりたい」しか頭にない。
答えた瞬間、部長の指がクプッと蜜孔に侵入し、円を描くようにして孔を拡げてから入り込んできた。
「んぅっ! あぁっ、あ……っ」
「熱いな……。トロトロにとろけて、柔らかいのに締め付けがいい」
「やぁ……っ、やだぁっ、そんっ……、ぃ、わな……っ、でぇっ」
いやらしい事を言われ、恥ずかしくて堪らない。
なのに部長が相手だと嫌悪感はなく、ただ快楽を加速させるエッセンスとなって私を酩酊させる。
――もっと暴いてほしい。
――もっといやらしい事をしてほしい。
ねだるように腰を揺らすと、部長は応えてくれる。
「セックスはいつぶりだ?」
彼はくちゅっぷちゅっと媚壁を擦りながら私に尋ねる。
「に……っねんっ、まえっ、の、クリ……ッスマ、すっ、に、――手で、してあげただけっ」
「へぇ」
指で愛撫される感覚に陶酔した私は、部長が目を細めて薄く笑ったのに気づかなかった。
「じゃあ、コレを入れられたのは?」
不意に部長が私の手をとり、熱くて硬いモノを握らせてきた。
「やっ……」
私はびっくりして目を開き、引き締まったお腹の下で反り返っているモノを凝視する。
ソレは元彼なんて比べものにならない長さと太さを誇り、見るだけでドキドキする。
彼の興奮を示しているように、鈴口からはすでに透明な汁が零れていた。
「いつだ?」
もう一度部長が尋ね、陰核の裏側辺りをトントン打ってきた。
その振動がピンと勃起した肉芽に伝わり、私は膝からくずおれそうになる。
「っあぁあんっ、や、トントン……っやぁ」
「嫌なのか?」
意地悪に尋ねた部長は、蜜壷からゆっくりと指を引き抜こうとする。
「だ、だめっ、抜かないでっ、もっとしてっ」
私はそう言い、本能的に膣を引き絞った。
「……それで? 元彼とはいつした?」
部長の長い指が、プチュクチュと粘液が泡立ったような音を立てて蜜壷を蹂躙する。
まるで快楽という名の拷問を与えられている気持ちになった私は、ボーッとした意識のなか途切れ途切れに答える。
「……ああっ、しら……っなぃっ、も、ずっと……っしてないっ、も、の」
すると、キュウッと乳首をつねられた。
「んっ! ――あっ、…………っぁ、そこっ、やぁ……っ」
「やだ? 嫌ならやめるが?」
「や、やじゃないっ、き、気持ちいい……っ、のっ」
口端から涎を零した私は、今にも崩れ落ちてしまいそうになりながら、必死に部長にしがみついた。
「指、増やすぞ」
肯定したからか、部長はそう言ってぬちゅりと指を二本に増やした。
「……あぁああっ!」
太くて長い指に入り口付近を擦り立てられ、あっという間に達ってしまいそうになる。
「あ……っ、あぁ、もっと……っ、ぶちょ、もっとぉ……っ」
私は粘ついた声でさらなる刺激を求めたけれど、彼は興ざめしたように溜め息をついた。
コメント
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↓らびぽろちゃん、 ウンウン(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)♥️ 朱里ちゃん、遂に開花🌸🌸🌸♥️♥️♥️ キャアー♡これからいっぱい 部長にカイハツされちゃう....⁉️( *´艸`)ウフフ
朱里ちゃん開花しちゃうね〜💖もう尊さんしか満足できなくなっちゃう(//Д//)カァァァ…