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徳川泰行は怪我だけで済んだ。
村田家の湖都、咲が見舞いに来てくれた。
先輩…
「誰でした」
「はい。背が高くて、サングラスかけて黒のレザースーツ着てましたけど今捜査令状とってます」
そうでしたか…
プルルル、プルルル
はい村田です。
戻って来なさい。
「お母さんどうしたの」
湖都に連絡がきた。
お花と見舞いの果物をおき、
すみません自宅に戻ります。
「何かありましたか」
「兄が日本に帰国したって言われました」
「何の仕事ですか?」
SPです…
はあ…SPだって先輩
瀬川、川島刑事が驚いてた。
「じゃ幸さんの事ですよね…」
「送りますか?」
「いえ結構です」
咲が
「刑事さんお大事にしてください」
はいありがとうございます。
瀬川?…
「はい行きますか…」
「見失うなよ」
「了解しました」
非常階段を利用した。
「姉さん…早くつけられたら私達」
「わかってる」
黒のポルシェを飛ばした。
「幸つかまっててよ!」
ウン。
…クソどこで撒かれた…
湖都、幸か?…
「兄さん~私の妹咲が殺された!」
「バカ何してる!」
「紐付の男に手を出すな!」
すみません…
お袋が心配してたぞ。
「明日親父の会社に行くから勝手な事するな」
「兄さん…そのバッチは…」
「国際警察っていう政治家や起業家の警護に就く」
「え…私達逮捕するつもり…」
「身内を守るよ父に知れたら親父の会社誰が継ぐ?…」
「兄さん継がないの…」
…
拳銃、手帳の入ったスーツケースを開いた。
長い銃を見せて貰った。
おふくろに
これ預ける。湖都、幸に渡すなよ。
「凌…」
「幸?湖都良いかお前達は手を出すな」
和室の咲の顔写真が眼に入り。
お前の敵討ってやるかなら…
頭を下げて泣いてた。
次の日道警の元、警察署にでかけた。
村田凌?…
ご無沙汰しております。
事情を話した。
妹が殺されたなんて…
なんとか就きたい。
でも…あなたはSPですよ…
2人の白くなってた男性が見えた…
どちら様だ…
…警部、
相手が頭を下げて挨拶してたが
…
臭い飯食ってきたか…
あの人どちら様です…
「西条部長いますか?…」
お見えになった志摩さんが
失礼いたします。
相手が挨拶した。
志摩会長…
すまないが。警護頼みたい。
明日共産党の会合があるから、それに人数が足りない、相葉さんの娘婿も出るとかで
「結城さんですか…」
あの…私で良かったら付きますか?…
この人は?…
村田創業者の息子だよ。SPしてる。
「都合良いな笑っ」
優木警部部長、加納部長も頼みたい。
「若手の2人の息子が出しますか…」
「任せるよ」
成宮?聞いたか…
南川…志摩をおとしてやる…
ピクッ…
さっきの奴ら何者だ…
村田さん?…
はいすみません…喜んで引き受けます。
退けろ!離せよ!ここの署長出せ!
止めてください!
どうなされた。早坂、
この若者が…
村田凌まで出てきた。
咲の彼だ…畠中祥佑だ…
俺の彼女が殺されたから調べて欲しい!!
フルネーム言えるか?
俺は畠中祥佑、彼女は村田創業の幸だ!!
俺の顔を見るな!署長達…
良く聞かせなさい!
志摩会長すまない、
とんでもない…大通りで交通事故が会ったな…署長頼みます。
クソやろ!政治家や警察税金で食ってるんだろ!潰してやる!!
暴れるな!!
離せよ!!