/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
1件
茂みの中を 彷徨うなかで
目の前に古びた館を見つけた。
弟は骨董品などの昔ならではのが好きだったのでもしかしたら 、と
不法侵入かもしれないが 、意外にも館は鍵も掛かっておらずキィと木造で造られたところどころひび割れた扉を開け中へと進む
💙ラウ~、、ここにいるのかー？
外で見た時は廃墟とかしたような見た目で
蜘蛛の巣や荒れ果てた姿を想像していたが、、
💙うぉ…シャンデリア 、、
天井を見上げればキラキラと光り輝くシャンデリアがあり、見下ろせば純白の絨毯が一面に引かれており本来の目的を忘れその光景に見入ってしまっていた
？ んー？君 、迷子 かな ？
💙ぇっ、ぁ、いや 、その …
ビクッと肩を震わせ声のする方へ視線を向けると漆黒を纏ったスーツに両手には赤い手袋を付けており身長は180cmくらい、の高身長、、
傍から見ればモデルさん、
🖤驚かせちゃったよね、俺は目黒蓮。君は？
💙渡辺 、しょうた 、
🖤しょうた 、ね 。どうしたの？
道に迷ったかな？
💙えっと、実は 、！
あれ 、、？ 俺 何でこんなとこ来たんだっけ
確か立ち入り禁止の森に入って 、
でもなんでそんなとこ 、、
🖤 、、歩き疲れちゃったでしょ、今日は夜遅いしうちに泊まりな？
💙は、？よる 、、？
ガラス の 窓 の 鍵 を 開け
空を見れば、真っ暗で黒い物体が宙を舞い、満月が浮かび上がっていた
🖤 、とりあえず みんなのところに行こっか
俺の手を掴むと 、
中央にあるシンデレラの童話で見たような階段で上へと登っていくと
賑やかな声が聞こえ
幾つかある部屋の中で1番奥にあるほうの大広間へ連れていかれると
？ それ、俺のや！
？早いもんがちだろー？ わら
？もう、子供じゃないんだから 、、
？あのふたりは子供でしょ、、(笑)
？俺も同感 、(笑)
？んも！みんなしてひどいわ！って、めめや！
その、、可愛い子は誰や？！
💙((ビクッ 、
茶髪が混じったような俺よりも少し背が高い男の子。話し方からして関西弁で、黒のシャツにはところどころに薔薇の紋様が印され 鮮やかな緑色の絝を着て俺の胸元に飛び込んできた
🖤こーら、いきなりそんなことされたらしょうたくんも困っちゃうよ？
彼の首根っこを掴み俺から離すと
🧡しょうたくんって言うんか？俺は康二やで！よろしゅうな ~
💙よ、よろしく 、、
💜俺は深澤辰哉~、ふっかって呼ばれてるよー
康二 の 頭に肘を置いてはドヤ顔で自己紹介をする、胸元にオレンジ色のリボンが備え付けられ紫のベストを着ている 、
💛俺は岩本照 、しょうた、よろしく
続いて食卓の方からドーナツやらケーキやらばっかりをとっている 、ボリービルダーのような筋肉質の男性、桃色のブレザーを纏い黒のネクタイを付けている
❤️俺は宮舘涼太 、
ぶっきらぼうにそう答えるヤツ 、
きらきらと光る粉のようなものがやたらと目を惹く、胸元には校章やらブローチやらがいくつも取り付けられている 、昔の貴族みたいに、
💚俺は阿部亮平 ー 、みんなからは
阿部ちゃん、って呼ばれてるよ ~
優しそうな笑顔で微笑みかけてくれる 青年のような男性 、グレーのベストに胸元にはふりふりのリボンのような飾り を纏い 俺の頭をポンポン と お兄ちゃんみたいに撫でてくれる
🖤 お腹は空いてるかな？
💙 、空いて 、ない
歩き疲れたはずなのにぐーの音もせず
眠気だけがおそってくる、
🖤そっか、じゃあお風呂入って今日はゆっくりおやすみ？
💙ん、はぁぃ、
まぶたを擦りながら あとにすると
💙、お風呂場の場所、聞いてなかった 、、
戻ろうかと 方向転換しようと 足先 をくるっと後ろに向けたら
💚そーいえばお風呂場、の場所教えてなかったよね、俺と一緒に行こ？
💙阿部 ちゃ、ん 、、
💚ふふ、うれしいなぁ、
名前呼んでくれるなんて 、
阿部ちゃんに連れられたお風呂場、、というか浴室はライオンの口からお湯が垂れていて俺の家のお風呂 50個分の広さはあるだろう、
広い浴室で 手足をばたばたさせ、
すいーっと真っ直ぐ泳いでみたりぷかぷかと浮かんでみたり、王様にでもなった気分だった
逆上せてきたらへんで上がると
着替えが用意されており 、白のニット帽に長袖のシャツ、ばってん模様の白黒のセーターが置かれていてサイズもぴったり、
💙おぉ 、、
可愛い服にテンションが上がってはスキップの足取りで浴室を出ると
💚しょうたくん、うき〃だね、？(笑)
くす〃と口元を抑え笑っている阿部ちゃんが浴室の扉によっかかっていた
💙〜っ⸝⸝ 、いやこれは、その 、、⸝⸝
💚もう〜、ほんと食べちゃいたいくらい可愛い、(笑)
阿部ちゃんに 自室 に 案内 されては
またも驚かされてしまう
💙お城 かよ 、、
今まで畳に布団をひき寝ていたため、ベットなんてものは小学生の時の修学旅行でしか見た事ない、
飛び込んでみれば トランポリン のように
跳ねたり浮いたり 、そんなことをしていればベットの真ん中で猫のように身体を丸くしては眠りについた
