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amekaze
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こっちも書きたい!ってことで書きますwww
内容は書いていくにつれて決めていこうかなと思ってます!
それでは本編へ〜!
注意事項:BL要素あり、原作関係なし、大学生
カルマ:「」() 渚:『』《》 奥田:【】
____________________________
side:カルマ
恋をした。一瞬で全て持ってかれた。あの、夏の日に……
『カルマ!』
明るい声とともに渚が近づいてくる。
「なんかあったの?」
『あのね、昨日オリエンテーション?だったんだけど、色んな学部あってさ〜』
渚はパンフレットを広げて説明し始めた。
『軽音?とか演劇とか……高校とかとあんまり変わらないねw』
あはは、と笑顔を見せる渚。俺は渚の広げたパンフレットの1つをひょいっと持ち上げて適当に提案した。
「これとかどう?中学にも高校にもなかったんじゃない?」
それはオカルト研究会という学部でミステリーや世界の謎について調べているところらしい。
『ミステリーって、僕怖いの苦手なの知ってるでしょ?!』
「うんwだから面白そーだしwww」
『カルマはすぐそうやって僕をからかうんだから!!』
ムスッと頬を膨らませて怒る渚。
(可愛い……。)
これは反則だ。そういうやり取りをしているとあるパンフレットが目に入った。
「コスプレ……??」
『???』
俺の声に反応して渚が顔を上げる。
「これ見て。」
そのパンフレットには女装や男装、メイド服等様々なコスプレ、衣装を楽しめる学部があるらしい。
『……ぜっっったいやだ!!!』
渚は断固拒否という顔で言い放つ。
「ちぇ、何がそんなに不満なんだよ。」
『僕男だからね?!』
「コスプレに男も女も関係ないって」
『カルマが言うと関連してくるんだよな』
「何それw」
ケラケラと笑うと渚は不満そうにふくれっ面になる。
「そんなに膨らませるとほっぺ痛くなるよ?」
『フンッ!』
(やっぱり可愛い……)
渚が好き。中三で自覚してずっと変わらない。
好きだよ。渚
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side:渚
今日は久しぶりにカルマに会った。相変わらず背は高くスラッとしていてかっこよかった。高校では彼女がいた、という噂を聞いた。他校なのに…。大学でもきっとモテる。僕には到底叶わない、実るはずのない片思い
カルマと解散して帰り道を歩く。
『全く……カルマはもう!』
でも久々に会えて嬉しかった気持ちがあった。
『次はいつ会えるかな。』
ーLINEの通知がなるー
『カルマから?なんだろ……』
ーLINEの画面ー
「今日はありがと。次いつ会える?」
と来ていた。
『今日12月20日だよね。んー、カルマの誕生日はどうかなっと。送信。』
「いいね。ちゃんとお祝いしてね」
《……可愛い》
『誕生日プレゼント、何にしようかな〜』
僕はルンルンで帰った。
ー次の日ー
久しぶりに母親と買い物に来ていた。大学生になっても母の趣味は変わらず、僕に女の子の服を着させてくる。
『ねぇ、母さん。もうこのくらいで……』
聞く耳を持たない。
『はぁ……』
やっと買い物が終わると僕は母さんを駅まで送り届け、買い物袋を持って家に向かう。
『また凄い買ったな…。着る機会ほとんどないのに。』
けど、体質のせいか神様の意地悪か身長も体重も中学と変わらない。だから今でも中学時代に着ていた服が入ってしまう。不覚だ……
『元々着てた服、母さんが持ってっちゃったな。まぁ、知り合いに会わなければ良いだけか。』
「あれ、渚?」
聞き覚えのある声がした。最悪だ、カルマに会ってしまった。
『か、カルマ?!なんでここに、カルマが住んでる方はこの先じゃ……』
「ちょっと用事で。それよりその格好……どうしたの?」
やっぱり聞かれてしまった。恥ずかしさで死んでしまいたい…。
『えっと、母さんが着てて……一緒に買い物をして、それで……その……』
「ああ、そういう事ね。大変だったね、渚も。何か言われた?」
と頭をポンポンと撫でてくれる。
(え……)
僕は反射的に自分の頭を触る。
「あ、ごめんw中学の頃の癖で」
抜けないねw、とカルマは申し訳なさそうに笑った。
(別にいいんだけどな…。)
『あ、カルマの用事って……』
「ああ、もう少しで来るはず」
誰かと待ち合わせしてるそうだ。
【赤羽くん!お待たせしました!!】
駅のホームからこちらに走ってきた三つ編みの女の子。奥田さんだ。
『奥田さん?!!』
【あれ、潮田くんも居たんですね。 】
「たまたま会っただけだよ〜。それより薬ある?」
【あ!はい!!】
2人はまだ連絡取り合っているようだ。少し妬けてしまう…。
【これで大丈夫ですか?】
奥田さんは大事そうに持っていたカバンから透明な液体の入った試験管を出す。
『それ、何の薬?』
【これは……】
「これはちょっと集中力をあげる薬」
『集中力?カルマに?』
いるのか?とも思ったが、何かしら最近忙しそうにしていたので少し納得してしまった。
「うーん、まぁねw」
何か企んでいるような気もしたが触れないでおこう。
【あ、私もう行く時間なので…】
「あ長いさせちゃってごめんね。じゃまたお願いね〜」
【はい!いつでも頼ってくださいね!】
走ってホームに戻っていく奥田さん。
『カルマ、この後暇?』
「ん?まぁ暇っちゃ暇かな」
『じゃあさ、僕の家でお酒飲まない?明日どうせ休みでしょ?』
「いいけど、渚お酒弱いじゃんw」
『いいの。今日は聞きたいことあるし!』
「俺に?」
『そう!』
《奥田さんとのこと……聞きたい》
どうしても抑えきれなかった。聞きたい、聞かせて、安心したい……。付き合ってもないのにこんなこと思ってしまう。
《ごめんね、カルマ。ずるくてごめん》
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今回はここまでです!!一旦切ります〜
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また次回会いましょうね!