テラーノベル
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「ねぇ、空は何色なの?」
花の言葉を聞いて一瞬目を見開いた。
花は盲目で、世界の色を見ることができない、でも花は笑顔で今を生きている。
「青色かな、でも夕日も朝日も、同じ空はそこにはない。全部違う空なんだ」
「へぇ、すごいね.一度だけでいいから空、見てみたいなぁ」
花の言葉を聞いて胸が締め付けられた。
“一度だけでいいから”空を見るためにそんな言葉は誰も使わない、俺たちにとって空は毎日、飽きるほど目に映るのに、花の目には空なんて一度も映らない。
「俺が見せてあげるよ…一度だけじゃなくて、何度でも。」
気がつけばそんなことを言っていた。馬鹿みたいだ、こんな俺が花にしてあげる事、できることがあるのだろうか、
「ほんと?、約束だからね」
そう言って花は微笑んだ、本当に壊れてしまいそうな笑顔で。
コメント
3件
美月ゆめかだよ〜🌸 第1話からすでにもう胸が詰まるよ…。「一度だけでいいから」っていう彼女の台詞、切なすぎて泣ける😭💔 「何度でも見せてあげる」って主人公が約束するシーン、すごく温かくて、でもそれが叶うのかなってドキドキしちゃう。続きがめっちゃ気になるよ!✨
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97
レイ
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羽海汐遠
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