テラーノベル
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蝶は綺麗だ。
色を笑われることも、
羽の柄を揶揄われることも無い。
ただ美しく、ただ華になる。
世界に蝶しか居なくなったら、
どれ程に壮麗だろうか。
俺のいる世界は
とても陳腐で退屈だ。
昔の固定概念に縛られ、定められたレールから外れた物を必要以上に罵倒する。
(あーあ)
(蝶になって見たいなぁ)
そんなことを考えながら歩いていると
いつの間にか学校についてしまった。
「御影ちゃん!おはよ!」
「今日も来たんだー!」
いつもの声がする
この声の時は大抵…
「今日も課題お願いできる?」
「うちらねー?やる時間なくてさーw」
毎回毎回断ろうとしても、
「…..はい!いいですよ!」
喉の先に有る言葉はいつもこれだ。
♪
若干音割れしたチャイムが学校全体に流れる
「ちょっと?宇都宮さん?来てくれる?」
教師に捕まった。
「わかりました…」
何回か来たことがある旧校舎の職員室に連れていかれる
「宇都宮さん。なにか悩みがあるの?」
「…無いですよ!毎日学校楽しいです!」
「無いならその一人称止めなさい。」
5時の鐘がいつもよりも重く響く
「………え?」
「だって普通じゃないでしょう?”女の子”なのに」
「…善処..します。」
ここではボツになったり作る気力が無くなった小説未満を乗せます
不定期どころかこれが最後かもしれません
宜しくお願いします()
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