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そるとっち
「おい、山中 」
「はい、…… 」
「ここ、何回言わせたら気が済むんだ? 」
「そこは修正しましたけど…、? 」
「修正してこれか?お前の脳みそはなんのために機能してんだよ ッ!!やり直しだ ッ! 」
この人は吉田課長
いつも今の時代とは思えない発言をしている
俺はいつもの発言に慣れてしまったが
新しく来た人は初日か1週間で辞めている
この部にいるのは俺とベテランのおじさんのみ
ひとつでもミスをすると仕事を押し付けられ
残業放題だ
((完全ブラックに入ってしまった…))
「山中、ちょっと来い 」
「…はい 」
「次のプレゼンをお前に任せる 」
「…え、俺ですか っ?! 」
久々にこの部にいて良かったと思った
プレゼンを任せられるのは初めてだ
やっとやりがいを持てる
ここ2ヶ月頑張った甲斐があった
意外と吉田課長は見てくれてるのか
「あぁその代わり期限は明日だ 」
「、、は?あ、明日 ですか? 」
「俺初めてでコツとか、やり方の指導をどなたかにお願いしたいのですが… 」
「勝手にすればいい」
「その時間も含めての明日までですか?」
「そうに決まってるだろ? 」
やっぱり嫌いだ
「塩崎さんー 、 」
前、俺の指導をしてくださった塩崎さん
吉田課長に厳しく言われても慰めてくれた
「どうしたん柔太郎 」
「プレゼン資料の作り方教えてください… 」
「え、任されたの?! 」
「そうなんですよ、、 」
「もっと喜べばええのに 」
「それが期限明日までと言われて… 」
「それはきついなぁ 笑 」
「笑わないでくださいよ、、 」
「しょうないなぁ 〜 …
この優しい塩崎先輩が手伝ったんで 」
「ありがとうございます っ」
「あー゛ 疲れたぁ 、、 」
「お疲れさん、とりあえずここまで仕上げたら大丈夫やと思うで 」
「本当にありがとうございました…! 」
「また何時でも頼ってな」
「はい!!」
塩崎さんは凄いなぁ、
本当に尊敬する …。
「今日は早く帰って寝よ、疲れた゛ 」
「お疲れ様でした」
「お、柔太郎帰るー? 」
「はい、上がらせてもらいます 」
「じゃあ俺も終わろかな! 」
「お疲れ様です」
「ん、お疲れ様!! 」
俺は課長が会議中の時にささっと帰った
あそこで捕まるとまた仕事を押し付けられる
車中))
「なんで吉田課長はあんな嫌がらせを…? 」
「もー、むかつくーー、 」
「あとちょっと残ってるから今やっちゃお 」
このまま帰ってからやるのは少し厳しい
残りの資料を作ることにした
俺はバッグからパソコンを取り出そうとした
が
運悪くパソコンを置いてきてしまったようだ
最悪だ、塩崎さんも帰っちゃったし…
まぁ多分誰もいないか、課長もこの時間だし終わって帰ってるでしょ……
俺は会社まで戻りパソコンを取りに行った
ガチャッ))
「うわ、暗 …っ 」
あまり馴染みのない暗さに驚きながらも自分のデスクを 目指す
…ッ 、ぁ //)))
「…、ん?誰かいる 、、? 」
小さく声が聞こえた
((課長の部屋の方からか…??))
好奇心に負け、 俺は恐る恐るドアを開けた
「あん ゛ あ、ッ♡きもち …っ //♡ 」
「え、? 」
コメント
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やばい大好きです