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コメント
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値無視点
「〜〜〜〜〜〜〜」
､､､前の人がなんか言ってるけど全然頭に入んない。
え？3900pt？さんぜんきゅうひゃくぽいんと？？
なにそれおいしいの状態なんだが！？
おい！上層部！？職権濫用だよ！？
対近界民仮想訓練で100ptくらいもらえるんだからね！？
ふぅ、一旦落ち着こう､､､としている最中に移動開始すな！！
まぁいいや。
私はアタッカー志望だからあっちか。
ﾄｺﾄｺ
お〜、訓練室だ！聖地巡礼！聖地巡礼！
あ、始まった。
ふむふむ。結構手こずってるっぽいな。
そうだもんねぇ。弱点わかんないもんねぇ。
そうすると結構私有利かな？
1分切りたいなぁ。できたら10秒以内で終わらせたいな！
「次、零条」
『はい』
ｳｨｰﾝ
私の手にあるのは孤月。
本当はスコーピオンが良かったんだけどまだ開発されてないからなぁ。
というか私は太刀川さん達の同期なのか。不思議な感じだな。
〈スタート〉
ﾀﾞﾝｯｽﾊﾟｯ
飛んで真正面から頭ごと目を斬る。
あとは着地。あ、やべ。勢いがついて一回転しちゃった。
〈0､7秒〉
あ、でも1秒切った！遊真並じゃん！
よかったぁ。
ｳｨｰﾝ
あ、迅さん居るじゃん。見に来てたんだ。
結果、疲れた。すごい疲れた。
あのあとすっごい人に囲まれて(特に太刀川)無事にコミュ障発動しました☆全然嬉しくないね！
なんか喉乾いたし近くの自動販売機でなんか買お。
オレンジジュースかいちごオレかココアか、どれにしよう。
よし、いちごオレにしよ。
ﾋﾟｯ
ん？B級に上がるためにランク戦しなくていいのかって？
察した人もいるかもだけど最初の訓練で既に上がってるんだよね！
なのでもうトリガーセット済みです。
それどころか諏訪さん達入隊してます。
飛ばし過ぎですよね。でもねこっちにも色々大変なんですよ。
まぁつまり簡単に言うと迅さんを徹底的に避け主要キャラも避けて地味に過ごしてきたんだよね。
それでなんで今話してるかって？それは､､､。
「なぁ、ちょっとくらい話さないか？」
嵐山さんに付き纏われてるって言ったらわかる？(遠い目)
なんか、例の1秒切った私に会いたかったらしい。
でもね、コミュ障だから光の塊みたいな人は苦手で無視するしかないんだよ。
「､､､もしかして話すのが苦手か？」
､､､ｺｸ
「！それはすまない。付き纏ってしまって」
自覚ありなんかい！
ﾌﾟｽｯﾁｭｰ
いちごオレはいつでもおいしいね〜。ﾊﾊｯ。(遠い目)
「え、っと、どうしたら話してくれるか？」
どうしたら､､､か。
『､､､人､､前で、は、はな、しかけ、ないで､､人気、の、ないところで､､い、っぱい、話す』
「そうか！気をつけるとするよ」
これが一ヶ月前の話。
なので思いっきり。
『嵐山さん、相談したいことがあって』
「あ、値無ちゃん！いいよ、どうしたの？」
仲良くなりました☆
『何回かやってみたんですけどスコーピオンとバイパーが1番合った感じがして、これがログです』
「ふむふむ、やっぱり((」
『！』
ﾋﾟｸｯﾁﾗｯ
この感じ､､､しかも最上さん付きってことは､､､。
「あれ、迅？」
「おー、嵐山。その子は？」
やばい、会うの久しぶりだから緊張する！
「この子は零条値無。今日入隊したのにもうB級になった子だよ。」
『､､､初めまして』(お辞儀)
「へぇ、1日でってすごいね！俺は実力派エリート迅悠一。よろしくね、値無ちゃん」
あ、初対面設定で会ってた？良かったぁ。
ならこの緊張も誤魔化せるか。
『､､､それで嵐山さん、さっきの続きなんですが、どうでした？』
「､､､値無ちゃん、知らない人を警戒するのはわかるけど迅はいいやつなんだ。わかってやってくれ」
『､､､』(嵐山と迅を見る)
『､､､善処します』
警戒はしてないけど、確かにいい人だけど、どうしても緊張してしまうんだ！！
「「それ、絶対にやらないやつ‼︎」」
仕方ない、ゴリ押しで帰ろう。
『うるさいです。それと嵐山さんやっぱりスコーピオンとバイパーって私とあってました？』
「あ、あぁ、そうだな」
『相談に乗っていただきありがとうございます。それでは』
ﾄｺﾄｺ
そろそろ帰ろっかな。
ボーダーにはたくさんいろんな髴がいるし、あんま居たくないんだよなぁ。
〈蜉ｩ縺代※逞帙＞繧?ａ縺ｦ諤悶＞縺ｪ繧薙〒豁ｻ縺ｭ縺ｵ縺悶￠繧九↑逞帙＞縺ｾ縺ｾ縺ｱ縺ｱ繧?□縺翫≧縺｡蟶ｰ縺励※縺ｪ繧薙〒〉
あぁ、だから髴翫?螢ｰは聞きたくない。
『ごめんね』ﾎﾞｿｯ
ﾊﾟｼｭｯｼｭﾜｧ
『こうするしか、っ、倒すしか助ける方法はないから』
“助けて痛いやめて怖いなんで死ねふざけるな痛いままぱぱやだおうち帰してなんで”
『ちゃんと助けてあげれなくて、ごめんねっ』
そうだ、綾辻ちゃんの分も逾わなきゃ、あと菊地原くんのも。
､､､疲れたな。
零条値無
ちょっと病み気味。最初面白系だったのにっ。グ◯ピー死んじゃうよ！
迅悠一
一話の時の迅さん。漢字知ったのは［この単語は規制されています］が言って聞こえてバレそう。
嵐山准
相変わらず光とコミュ力の塊。値無ちゃん呼びにまで行った。
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