コメント
4件
悪友だー!✨ ちょいSなふっかさん💜いいね👍
なべの指が俺の指に絡む。
こんなに可愛いなべを独占できていることに、いつも俺は満足するとともに、不満足。
昼間のなべが、あまりに無防備だからだ。
💜「乗って」
💙「わかった…」
伏し目がちに、俺を見るなべの、恥じらう顔が愛おしい。
いつだって、それを見ると俺は意地悪したくなってしまう。
行為にまだそこまで慣れてないから、角度と場所がよくわからない様子なのも可愛い。
細い腰を支えて、ゆっくりと正しいところへ誘導する。
なべの指が俺のものを遠慮がちに握った。
💙「硬い…」
💜「うん、興奮してんの、俺」
ぬぷ。
中は予めローションで解してあるため、意外にすんなりとなべの入り口に受け入れられた。
圧迫される苦しさなのか、刺激に対する甘い反応なのか、そのどちらとも取れる吐息がなべの口から漏れた。
💙「……んっ……あっ……」
焦らされるような挿入もいいけど、俺はそこまで快楽に我慢強くないので、間髪入れず下から勢いよくなべを突いた。
💙「ああっ!!!やだ、やだ、やだ」
💜「眺めは最高なのに、自由に動けないのがこの姿勢の辛いところだな…っんっ!!」
腹の上でバウンドするなべの細い身体。恋人繋ぎでかかりすぎる体重を調節しながら角度を変えていく。
深いところにはやはり挿さるようで、なべは俺の上でずっと喘ぎっぱなしだった。
💙「あん、あん、あん、あん」
もう声を制御する余力も残っていない。
俺は起き上がって、前から繋がったままなべを抱えるように抱きしめた。
💜「すげぇ締め付けてくるじゃん」
💙「………んっ…ふっかぁ……」
蕩けたなべの顔が本当にたまらない。
俺以外の男に絶対見せんじゃねぇぞ、その顔。
そう思い、なべを抱きしめる手に思わず力がこもる。
目の前で抱いているのにいつも嫉妬する。こんな経験、なべが初めてだった。
次はなべを仰向けに倒して、好きなように突きまくる。
俺はさんざん出した後で、抜くのが惜しくて躊躇してしまった。
ようやく息を整えたなべが、不思議そうに俺を見る。
💙「ふっか?」
💜「なあ、なべ。男と付き合うの、俺で何人目?」
💙「お前だけ…だよっ…知ってるくせに…」
胸を弄られているので、答えは途切れ途切れだ。
💜「本当かよ」
💙「変なこと…言うなっ……」
💜「じゃあ辰哉くん好きですって、言って?」
💙「やだ……ああんっ!…はぁっ」
恥じらうなべに、下半身が回復してきたので、俺はまた奥へと繋がった。
💜「早く、言えよ」
💙「やだやだやだ……ああんっ!…っあっ」
待ちきれなくて、結局言葉より先に俺が限界を迎えてしまった。
なべはと言えば、2度目はメスイキ。
時々震えながら、甘い余韻に浸っている。
その後寝ているなべの髪を撫でていたら、寝言でなべが呟いた。
💙「……好き…………」
結局誰を好きなのかの答えを聞きそびれ、またもどかしい想いの俺がいた。
おわり。