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すの短編3

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すの短編3

1 - 好き? 💜💙

♥

971

2025年04月30日

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なべの指が俺の指に絡む。

こんなに可愛いなべを独占できていることに、いつも俺は満足するとともに、不満足。

昼間のなべが、あまりに無防備だからだ。


💜「乗って」


💙「わかった…」


伏し目がちに、俺を見るなべの、恥じらう顔が愛おしい。

いつだって、それを見ると俺は意地悪したくなってしまう。


行為にまだそこまで慣れてないから、角度と場所がよくわからない様子なのも可愛い。

細い腰を支えて、ゆっくりと正しいところへ誘導する。

なべの指が俺のものを遠慮がちに握った。


💙「硬い…」


💜「うん、興奮してんの、俺」



ぬぷ。


中は予めローションで解してあるため、意外にすんなりとなべの入り口に受け入れられた。

圧迫される苦しさなのか、刺激に対する甘い反応なのか、そのどちらとも取れる吐息がなべの口から漏れた。


💙「……んっ……あっ……」


焦らされるような挿入もいいけど、俺はそこまで快楽に我慢強くないので、間髪入れず下から勢いよくなべを突いた。


💙「ああっ!!!やだ、やだ、やだ」


💜「眺めは最高なのに、自由に動けないのがこの姿勢の辛いところだな…っんっ!!」


腹の上でバウンドするなべの細い身体。恋人繋ぎでかかりすぎる体重を調節しながら角度を変えていく。

深いところにはやはり挿さるようで、なべは俺の上でずっと喘ぎっぱなしだった。


💙「あん、あん、あん、あん」


もう声を制御する余力も残っていない。

俺は起き上がって、前から繋がったままなべを抱えるように抱きしめた。


💜「すげぇ締め付けてくるじゃん」


💙「………んっ…ふっかぁ……」


蕩けたなべの顔が本当にたまらない。


俺以外の男に絶対見せんじゃねぇぞ、その顔。

そう思い、なべを抱きしめる手に思わず力がこもる。

目の前で抱いているのにいつも嫉妬する。こんな経験、なべが初めてだった。


次はなべを仰向けに倒して、好きなように突きまくる。


俺はさんざん出した後で、抜くのが惜しくて躊躇してしまった。


ようやく息を整えたなべが、不思議そうに俺を見る。


💙「ふっか?」


💜「なあ、なべ。男と付き合うの、俺で何人目?」


💙「お前だけ…だよっ…知ってるくせに…」


胸を弄られているので、答えは途切れ途切れだ。


💜「本当かよ」


💙「変なこと…言うなっ……」


💜「じゃあ辰哉くん好きですって、言って?」


💙「やだ……ああんっ!…はぁっ」


恥じらうなべに、下半身が回復してきたので、俺はまた奥へと繋がった。


💜「早く、言えよ」


💙「やだやだやだ……ああんっ!…っあっ」


待ちきれなくて、結局言葉より先に俺が限界を迎えてしまった。

なべはと言えば、2度目はメスイキ。

時々震えながら、甘い余韻に浸っている。




その後寝ているなべの髪を撫でていたら、寝言でなべが呟いた。


💙「……好き…………」


結局誰を好きなのかの答えを聞きそびれ、またもどかしい想いの俺がいた。







おわり。

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コメント

8

ユーザー

まきぴよさんおはようございます‼️ ふっかさんは下なのに上もできるんですね✨素晴らしい👏✨🐤👏✨🐤👏

ユーザー

悪友!最高でした

ユーザー
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