高校生最後の夏。オレとミミはダンジョンに潜っていた。
内部構造の把握しづらい立体交差ダンジョンだ。
「爬虫類系と有翼系のモンスターが、多いわね。」
「毒やマヒには、気をつけてね。ミミ。」
「ええ。イエス。マイ。ロードよ‼️」
二人は順調に潜って23フロア。
ここには、バッティングセンターがある。
パッかんパッかん。ホームランを放つミミ。
「今年で、高校卒業だな。ミミ。」
「でも。これだと、設定が破綻しているわよねえ。」
今回は、となりにある、別次元の妖精の国のお話です。と、シヴァ・サンゴさんはおっしゃった。
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