テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
注意
鬱設定有
グロ
殺し屋的パロ
若干コメディ有
名前表示 コードネーム
🧐(なろ屋) Logic(ロジック)
🈂️(サムライ翔) Striker(ストライカー)
☁🐈⬛(そらねこ) Creator(クリエイター)
🔥(KAITO) echo(エコー)
🐥(kamome) mimic(ミミック)
嫌な人、鬱設定苦手な人は回れ右!!
今回は前回とは違う平和回です!
皆の衆!安心してみなされ!!
それじゃ、どぞ!!
前回。無事にひなちゃんをノクターンの手から救い出せた俺らだが、
調子に乗ったこいつらは変なテンションでとてつもないことをしていた……
🈂️「あー!ちょ、なろっち俺の金で高級寿司3セットも頼むなや!!」
🧐「えーいいじゃんひなちゃん救い出せたお祝いってことで!」
🈂️「あのなぁ…お祝いなのはわかるけど! 俺の財布は四次元ポケットちゃうねんぞ! なぁKAITO、お前からもなんか言って……って、お前何メニューに『追いウニ』チェック入れとんねん!!」
🔥「騒ぐな、サムライ!
我が右腕が、この黄金の輝きを求めて共鳴しているのだ!……これは運命だ!」
🈂️「運命で片付けんな!!」
☁️🐈⬛「あ! 翔さん、僕のも頼んでおいたよ。……えっと、『特上トロ・わさび超マシマシ』を10貫!」
🈂️「それ誰が食うんや!! 罰ゲーム用やろ!!」
🧐「あ、翔ちゃん 、サイドメニューの唐揚げもポチっといた!」
🈂️「お前ら……っ、人の金やと思って、ほんまやりたい放題やな……!(泣)」
そんな中かもめんは上の空で考え事をしていた。
🐥「……」
🔥「どうしたかもめん。」
🐥「…………なろぴ、寿司に離乳食ってないのか?」
🧐「あるわけないでしょ。二十歳だよ、ひなちゃん」
🈂️「はぁ〜〜〜!!食った食った!」
🐥「結局翔ちゃんが1番満足してるじゃんw」
🈂️「まぁなんだかんだ言って俺みんなが幸せそうにしてる顔好きやし」
その時、誰かのスマホの着信音がなった。
🧐「げっ、……」
🈂️「なろっちのか。出ないん?」
🧐「あー、聞こえなーい僕は何も聞こえなーい。今の僕は寿司の妖精だから、人間の言葉は理解できませーん」
そういいながらソファの端っこで縮まるなろっち
🈂️「どんな妖精やねん! 画面に『白金律』ってデカデカと出とるわ! 妖精でも読めるやろ!」
🔥「なろっち、諦めろ」
そらちゃんの頭を撫でながらKAITOも言う
☁️🐈⬛「そうだよー! なろ屋さん、早く出ないと白金さん、怒ってアジトのドア爆破して入って来るよ?」
🧐「そらちゃん、さらっと怖いこと言わないでよ! 」
🐥「 ……あ、また鳴ったぞ。今度は……あ、奏さんからも来てる」
🧐「…………」
🈂️「お!ダブルパンチきた! ……おい、なろっち? 魂抜けてるやん」
🔥「よし、なろっち!俺が電話でてやる!! 」
🧐「あ、!ちょっと!!」
そう言ってなろっちのスマホを取り上げるKAITO
🔥「あ、もしもしー。……っw……はい、w……っ、じゃあなろっちに言っておきます、ww」ポチッ
🔥「……っwww」
🔥「……っ、ふ、ふふふ……っ!! wwwww」
🧐「…………かいてぃー。……何て、……なんて言われたの……」
震えた声でなろっちは言う
🔥「……っ、『なろ屋くん。……今なら、まだ「対話」で済みますよ? ……10分です。……手ぶらで来なさい』……だってさ! wwww」
🈂️「……対話(意味深)か。なろっち、南無三」
🧐「……あぁ!もうわかったよ!行けばいいんでしょ?!行けば!!」
そう言ってヤケクソ半ばでソファから飛び起きるとアジトのドアに手をかける
あーもうやだ。怒られたくないよー、……。
でも薬無許可で使ったのも僕だし、後半からコードネーム呼ばなくなった原因も僕だし……全部僕やん。
アジトから本部へ続く外廊下。冬の夕方の冷たい風が、さっきまでお寿司を食べていた頬を容赦なく冷やしていく。
オレンジ色に染まりかけた空が、なんだか僕の処刑を待っているみたいで不気味だ。
自分の仕業だと自覚しているからこそ、逃げ場がない。
一歩一歩、本部へ近づく足取りが重くなる。
そんなこんなで本部に着いてからもとぼとぼと執務室に向かっていた。
👾🔥「あれ?なろ先輩じゃないすか〜!珍しいっすね本部に来るなんて!」
🧐「げっ、よりにもよってはるかかよ……」
今現在会いたくない人間第1位のはるかだ……
なんでこんなに運悪いの……。
👾🔥「どうしたんすかそんな全ての気力吸われたみたいな顔して」
🧐「『みたい』じゃなくて今絶賛吸われ中なんですけど……」
👾🔥「あ、もしかして、1等の部屋向かってんすか?」
……図星だ…。
🧐「……」
👾🔥「……じゃあ俺はここらで…」
🧐「あ、」
あいつ、1等にビビって逃げやがった……
🧐「裏切りやがって…… 」
全力で遠ざかっていくはるかの背中を、僕はただぼんやりと見送ることしかできなかった。
あいつ、一応僕の弟子でしょ!?
師匠が今から公開処刑されに行くっていうのに、少しは「僕が身代わりになります!」くらいの殊勝な態度を見せられないわけ!?
はるかという名の「動く防弾シールド」を失った今、僕に残された防御手段は、もはや「涙目で許しを請う」という最低ランクのスキルしかない。
🧐「(……。……あーあ。……。……もう、本当の意味で一人だ……)」
廊下の冷たい空気が、僕の首筋を撫でていく。
さっきまではるかが騒いでいた余韻が消えると、本部の静寂はさらにその密度を増した。
一歩進むごとに、胃のあたりがキュッと痛む。
逃げ出したい。
でも逃げたら、きっと明日には僕が「粗大ゴミ」として処分されて、僕自身の居場所もこの世界からデリートされる。
覚悟を決めてついに「1等部隊執務室」と書かれた重厚なプレートの前に立った。
ガチャリと、重い金属製のドアの乾いた音が室内に響く
覚悟を決めて目を思いっきり瞑る
🧐「すみません全部僕が悪かったです!!治療薬勝手に使ってすみませんでした!!!それじゃあ失礼しまs」
言い切るか言い切らないかの瀬戸際。
踵を返して、さっき開けたばかりの扉から脱兎の如く逃げ出そうとした……その瞬間。
ガシッ!!
🧐「……ひっ!?」
乱暴ではない。けれど、絶対に抗えない力。
僕の左腕が、背後から伸びてきた白金さんの指に、鉄の枷のようにガッチリと固定された。
白金「……『失礼しまs』の先は……『失礼します』でしょうか。それとも『失礼しました』でしょうか?」
耳元で、鈴の鳴るような、けれど絶対零度の声が響く。
🧐「あ、あわわ……。……い、いや、その……『失礼します(撤退)』の方、です……」
白金「……ほう。まだお話も、お茶の準備も済んでいないというのに。……随分と、私との時間を軽んじているのですね、なろ屋くん」
白金さんは腕を掴んだまま、僕の顔を覗き込むようにして静かに微笑んだ。
その瞳の奥には、僕の浅はかな逃走を全て見透かしたような、暗い光が宿っている。
白金「さあ、なろ屋くん。……扉を閉めなさい。それとも、廊下ではるかくんを呼び戻して、公開でお話をしましょうか?」
🧐「………入ります、入らせていただきますぅ……(泣)」
逃走失敗。
僕は、自分の腕を掴んでいる「白金律」という名の絶対的支配者に、そのままズルズルと部屋の奥のソファへと引きずり戻されるしかなかった。
引きずられてふかふかの、けれど底なし沼のように感じるソファに深々と座らされた。
白金「………そんなに震えなくていいんですよ。……お茶、淹れましたから。飲みなさい」
🧐「……あ、あ、ありがとうございます…。………あの、これ、毒とか、自白剤とか、入ってないですよね……?」
白金「………ふふ。……そんな勿体ないもの、使うまでもないです。……貴方は放っておいても、勝手に全てを吐き出してくれるでしょう?」
白金さんは僕の正面に座ると、足を組み、優雅に自分のカップを口に運んだ。
カチリ
ソーサーとカップが触れ合う小さな音が、僕の鼓膜を直接叩く。
逃げ場のない密室。僕と白金さんの間にあるテーブルには、なぜか「予備のカップ」がもう一つ置かれている。
🧐「(…………あ、あれって、奏さんの分だよね。……奏さんが来る前に、白金さんとの『前哨戦』を終わらせなきゃ……!!)」
白金「……さて。……なろ屋くん。……。……何か、私に言うことは? ……『ごめんなさい』以外で、もっと直接的な説明を聞きたいですね」
白金さんの瞳が、スッと細くなる。
……あー、ダメだ。
言い訳が全く出てこない……
🧐「あ、あう……えっと、……。そ、その、直接的な説明、ですよね……。えーと、まず、薬についてなんですけど……あれは、ひなちゃんを救うためには使わざるを得なかったというか……」
白金「……黙り込んでしまいましたね、なろ屋くん。……。……では、私が代わりに貴方の意見を整理してあげましょう」
白金さんは、手元のタブレット……そこにはあの現場のログがびっしりと記録されている……を机に置いた。
白金「一つ。……未承認の試作弾を、独断で射出したこと。……もしあれが不発だったら? もし、彼女の心臓を撃ち抜いていたら? ……貴方は、自分をどう処罰するつもりだったのですか」
🧐「………………」
白金「二つ。……あの場にいた全員の名前を、大声で叫んだこと。……ノクターンの残党や、付近のスピーカーに聞かれていたら、AXISの拠点は今頃灰になっていましたよ」
🧐「う、うぅ……。……ひなちゃんを、助けたかった、から……」
白金「……。……ええ。……結果として、一人の少女を救い、kamomeくんの絶望を拭った。……その『結果』だけは、私も高く評価しています。……ですが……」
白金さんが立ち上がり、僕の眼前に影を落とす。
白金「……。……貴方が死ぬような賭けを、私がどれほど嫌っているか……。……。……そろそろ、きちんと理解してもらう必要がありますね」
白金さんの影が僕を完全に覆い尽くし、逃げ場のない圧迫感に呼吸が止まりそうになった、その時。
白金さんの影が僕を完全に覆い尽くし、逃げ場のない圧迫感に呼吸が止まりそうになった、その時。
ガチャ
さっき僕が開けた時のような乾いた音じゃない。
重く、地を這うような、不吉な金属音を立ててドアが開いた。
そこに立っていたのは、僕の知っているお気楽な奏さんではなかった。
笑っていない。
瞳の奥にあるはずの光が、完全に遮断されている。
奏 「……律。……僕がいなくても、随分と話が進んでいるみたいだね」
白金「……。……ボス。……ええ、丁度なろ屋くんの『覚悟』を問うていたところです」
奏さんは無言で僕に歩み寄り、白金さんの隣に立った。
二人分の「1等」と「ボス」の殺気が、ソファに沈んだ僕の体を押し潰す。
奏 「……ねぇ、なろ屋。……いや、今はロジックって呼ぶべきかな」
🧐「……っ、……。……そ、奏……さん……」
奏 「……君にその名前を与えたのは、誰だと思ってる? ……戦場で本名を晒すことが、どれだけ組織の、そして君自身の命をドブに捨てる行為か……僕の教え、そんなに安っぽかった?」
奏さんの声は、荒げることもなく、淡々としていた。
それが、何よりも怖い。
白金「…ボス。……どうやら、言葉だけでは足りないようです。なろ屋くん、貴方は『結果が良ければそれでいい』と思っているようですが……」
奏 「……そうだね。…なろ屋……今から、僕と律が、君の体に『コードネームの重さ』を再定義してあげるよ。……二度と、軽々しく捨てられないようにね」
🧐「(………あーあ。……………早く、お家帰って、寝たいなぁ……。)」
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